タグ

ブックマーク / www.shibukei.com (52)

  • 広尾の老舗ドイツパン店「東京フロインドリーブ」閉店へ 朝4時起床、作り続けて50年

    兵庫・神戸の「フロインドリーブ」の姉妹店として神戸の店舗で修業した店主の福井貞夫(81)さんが1970(昭和45)年にオープンした同店。常連には地元の人をはじめ、ドイツやスイスなど周辺に多い大使館の人たちも多く、ドイツに帰る際に同店のパンを買っていく人などもいたという。 同店はオープン当初から、添加物を使わないなど素材にもこだわったシンプルで「昔ながらの」作り方を続けているため、今でも4時に起きてパンを作っているという。営業を続けたい気持ちはありながらも、福井さんが高齢となり体力的に厳しくなったことから閉店を決めたという。 作れる数に限りがあるため、パンは現在15種類ほどを扱っている。「ポンパニケッル(プンパニッケル)」、キャラウェイシードなどを混ぜるライ麦45%の「ライブレッド」などの黒パンをはじめ、「ハードトースト」、周りの生地を直火で焼く「ドイツコッペ」などの白パン(小麦粉で作るパン

    広尾の老舗ドイツパン店「東京フロインドリーブ」閉店へ 朝4時起床、作り続けて50年
  • 国が示す羽田空港の新飛行経路案=渋谷区で住民説明会

  • 渋谷駅西口歩道橋、駅と渋谷フクラスつなぐ新たな橋桁開通 架け替え工事進む

  • 高さ230メートルの屋外展望施設「渋谷スカイ」開業へ 360度パノラマビュー

    渋谷駅直上に11月1日にオープンする超高層複合施設「渋谷スクランブルスクエア」東棟の屋上に、展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」が開設される。 46階からエスカレーターで屋上へ 14階・45階~屋上階にわたる渋谷スカイ。14階にチケットカウンターを設け、直通エレベーターで45階・46階とをつなぐ。エリア最高峰となる高さ約230メートルの屋上には約2500平方メートルの屋外展望空間を設けるほか、46階(約3000平方メートル)もガラス張りで屋内展望施設に。46階~屋上階にかけては外に出てエスカレーターと階段で上れるようにする。スタッフのユニホームは公募美術展「MAF展」で内閣総理大臣賞を受賞するなどしているデザイナー天津憂さんが手掛けた。 同所では、クリエーティブ集団ライゾマティクス(渋谷区東2)のデザイン部門が演出を担当。14階のエレベーターホールでは天井にLEDを設置し、人の

    高さ230メートルの屋外展望施設「渋谷スカイ」開業へ 360度パノラマビュー
  • 渋谷・桜丘町に「排骨担々麺」新店 「亜寿加」元店長が名物の味再現

    渋谷・桜丘町の担々麺専門店「亜寿加(あすか)」の元店長が同店の味を再現する新店「Renge no Gotoku(レンゲノゴトク)」(渋谷区桜丘町)が7月8日、桜丘町にオープンする。経営は、飲店の独立・開店を支援してきた「上昇気流」(同)のグループ会社「フーズサプライサービス」。 再開発に伴い昨年閉店した「亜寿加」 渋谷駅西口の国道246号線沿いに店を構えた老舗「亜寿加」は、豚の肩ロースに衣をつけて揚げた「排骨(パイクー)」をのせた「排骨担々麺」が名物として知られ、桜丘町一帯の再開発で複数の老舗店が立ち退く中、昨年11月の閉店時には惜しむ声が多く聞かれた人気店の一つ。新店「レンゲノゴトク」では、亜寿加で長年厨房(ちゅうぼう)に立ち続け、店長を務めた原子(はらこ)力さんが、同店の味を再現する。 場所は、さくら通りから一入った通りの路面。主力となる「排骨担々麺」の排骨は、注文を受けてから揚げ

    渋谷・桜丘町に「排骨担々麺」新店 「亜寿加」元店長が名物の味再現
  • 渋谷駅東口歩道橋、「ロの字」通路が全て開通 架け替え完了間近に

    渋谷駅周辺の大規模再開発と並行して架け替え工事が進められてきた「渋谷駅東口歩道橋」の未開通だった一部通路が3月15日に開通し、「ロの字」形通路の全ての供用が始まった。 秋に開業する渋谷スクランブルスクエア東棟とも直結 国道246号線と明治通りが交わる交差点に架かる渋谷駅東口歩道橋は、昨年開業した渋谷ストリームと、今秋開業する渋谷スクランブルスクエア東棟の再開発工事と並行し、旧橋の撤去などを含め段階的に架け替え工事が進められてきた。従来の対角線部分を伴った歩道橋は、幅員をこれまでの1.5倍以上に広げ新たなロの字形に。橋は渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア東棟とも直結し、これまで幹線道路で駅周辺のにぎわいから分断されてきた駅街区~駅南エリア間の主要な動線の役割も担っている。 今回開通したのは、駅側の明治通り上に架かかる橋桁部分。架け替え工事の中でも「最後の橋桁」として、大型多軸台車やオー

    渋谷駅東口歩道橋、「ロの字」通路が全て開通 架け替え完了間近に
    tweakk
    tweakk 2019/03/15
    ようやくか
  • 代官山「猿楽町歩道橋」が撤去へ 街と共に50年、「ゆず」の曲にも登場

    代官山駅近くの旧山手通りに架かる「猿楽町歩道橋」が3月、撤去される。約50年にわたり代官山の街と共存してきた歩道橋が姿を消す。 撤去工事のお知らせ(案内図) 橋は代官山交番前の旧山手通りの上と渋谷方面に抜ける区道(八幡通り)の上に「く」の字形に架かり、橋名板によると設置は1970(昭和45)年3月。同時期に開業した複合施設「ヒルサイドテラス」などと共に旧山手通りの景観の一部として街に溶け込んできたほか、人気デュオ「ゆず」の楽曲「代官山リフレイン」で冒頭の歌詞「代官山の歩道橋の上から眺めているのは変わらぬままのオレンジの夕陽」に登場するのも、この歩道橋だといわれている。 撤去は、景観やバリアフリーなどのまちづくりの観点から地域住民らでつくる「旧山手通りを考える会」の度重なる要望で実現したもので、警視庁と都建設事務所などが協議を重ね、撤去に伴う新たな横断歩道敷設も決めた。歩道橋撤去に先立ち、こ

    代官山「猿楽町歩道橋」が撤去へ 街と共に50年、「ゆず」の曲にも登場
  • 「ピーコックストア青山店」閉店へ 54年の歴史に幕、ビル建て替えで

    青山通り沿いで50年以上にわたり営業を続けてきたスーパーマーケット「ピーコックストア青山店」(港区南青山3、TEL 03-3404-6661)が2月28日、閉店する。 店頭には開店当時のモノクロ写真も 大阪・枚方市内の1号店「香里店」に続き、1964(昭和39)年10月、関東進出1号店としてオープンした同店。前身となる「大丸ピーコック」は会社の組織変更に伴い2008年に商号を現在の「ピーコックストア」に改称。2013年4月の株式譲渡に伴いJ.フロントリテイリングからイオングループ傘下となり、現在イオンマーケット(杉並区)が運営を手掛ける。 青山店は、表参道~外苑前間の青山通り沿いの好立地に立ち、地下1階~地上3階の4フロアで生鮮品や日用雑貨などを販売。周辺に大手チェーンなどの店が少ないこともあり、長年近隣住民らに親しまれてきた。 同社によると、閉店は入居するビルの建て替えに伴うもの。現段

    「ピーコックストア青山店」閉店へ 54年の歴史に幕、ビル建て替えで
  • 任天堂、渋谷パルコに国内初の直営オフィシャルショップ 今秋開業へ

    今年秋に開業を予定する「渋谷パルコ」(渋谷区宇田川町)に任天堂の国内初となる直営オフィシャルショップ「Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)」がオープンすることが明らかになった。渋谷パルコに出店するテナントが明らかになったのは今回が初めて。 「Nintendo TOKYO」ロゴ 任天堂は米ニューヨーク・マンハッタンの高層ビル「ロックフェラーセンター」内に直営オフィシャルショップ「Nintendo NY」を構えるが、日国内での出店は初。「Nintendo TOKYO」では、ゲーム体やソフト、キャラクターグッズなどの販売に加え、イベント開催や来店客がゲーム体験できるコンテンツも計画するという。 来店客と任天堂との「新しい接点」に位置付け、「国内における任天堂の情報発信の新たな拠点として、年齢、性別、ゲーム経験の有無にかかわらず幅広い方にお楽しみいただける場所にしたい」とし

    任天堂、渋谷パルコに国内初の直営オフィシャルショップ 今秋開業へ
  • 渋谷駅東口ダンジョン 新アーバン・コア供用開始で縦移動の不便解消

    JR・東急電鉄・東京メトロ各線の改札口が地上3階~地下3階にあり乗り換えが大変だった渋谷駅の東口で1月20日、立体的歩行者動線「アーバン・コア」の供用が始まり、縦移動の不便が大幅に解消された。 アーバン・コア1階と2階を結ぶエスカレーター 渋谷駅東口では、渋谷駅周辺再開発の一環で地上47階・地下7階、高さ230メートルの超高層ビル「渋谷スクランブルスクエア東棟」の建設工事が今秋の開業を目指して進められている。同ビルの低層部と地下部分の一部を使って縦方向の動線を集約するともに、渋谷駅と渋谷ヒカリエ方面を東西に結ぶ横方向の移動を円滑にする役割を新たなアーバン・コアが担う。 地下3階の東急東横線・東京メトロ副都心線渋谷駅「ヒカリエ改札」と1階(=14番出口)を結ぶエスカレーターも同日、仮設エスカレーターからアーバン・コアに移動。JR渋谷駅「南改札」への乗り換えが、より便利になった。 迂回(うかい

    渋谷駅東口ダンジョン 新アーバン・コア供用開始で縦移動の不便解消
  • 高級家具販売「匠大塚」、青山に新店出店へ 日本橋ショールームを移転

  • JR渋谷駅 中央改札と埼京線ホームつなぐ連絡通路廃止へ - シブヤ経済新聞

    JR渋谷駅の中央改札と埼京線・湘南新宿ラインのホーム(以下、埼京線ホーム)をつなぐ連絡通路が11月30日、廃止される。 ホーム階に新たに開通する仮連絡通路の様子 埼京線のホーム(3・4番線)は現在、山手線ホームとの並列化に向け、2020年春の完成をめどに移設工事が進む。今回廃止するのは、中央改札コンコースと埼京線ホームをつなぐ、約270メートルにわたる連絡通路。一連の駅改良工事に伴い、今年4月には連絡通路の動く歩道を廃止。通路途中にあった駅ナカ書店「ブックエキスプレス」も8月21日に閉店した。 現連絡通路廃止に伴い、翌12月1日には3・4番線ホームからそのまま中央改札方面に伸びる形で仮連絡通路が開通する。通路と中央改札コンコースとは階段、エスカレーター、エレベーターで上下移動する。3・4番線ホームと現連絡通路をつなぐ階段・エスカレーターなどの昇降設備は併せて廃止。新南口改札との上下移動はこ

    JR渋谷駅 中央改札と埼京線ホームつなぐ連絡通路廃止へ - シブヤ経済新聞
  • 東急電鉄、鉄道事業を分社化へ 機能別に経営再編、社名変更も視野に

    東急電鉄は来年9月をめどに鉄道事業を分社化する。新たに100%出資会社を設立し、不動産や百貨店事業など事業特性に合わせ経営体制を再編し、多様化する消費者の需要や環境変化に対応する。 再開発事業の一環で「渋谷川」も再生 同社はこれまで、事業の核に位置付ける交通、不動産、生活サービスをはじめ、ホテル・リゾート事業などを各子会社を通じて展開。今後の持続的成長や事業拡大を見据え、事業持株会社で不動産保有や開発などのグループ経営を担い、子会社ごとに事業経営を進める「機能別」の再編を図る。 会社分割で設立する100%出資会社が鉄道事業を承継する吸収分割方式で事業を分社化。人材・技術力の強化や沿線の価値向上につなげる。渋谷駅周辺で進める大規模再開発など鉄道以外の事業でも、特性に合わせ「最適」な経営体制の構築を目指すという。 10月1日付けで「サステナブル戦略推進委員会」を新設し、今後の経営体制構築に向け

    東急電鉄、鉄道事業を分社化へ 機能別に経営再編、社名変更も視野に
  • 「渋谷ストリーム」内部公開 渋谷川再生で広場も、駅南エリアで新たなまち形成へ

    東急東横線旧渋谷駅ホーム・線路跡地などを活用した複合商業施設「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」(渋谷区渋谷3)の内部が9月5日、報道陣らに公開された。 「渋谷ストリーム」外観 東急電鉄と東横線隣接街区の権利者が主体となり進める渋谷駅南街区の再開発プロジェクト。東京メトロ副都心線との相互直通運転で東横線渋谷-代官山駅間が地下化したことに伴い生まれた跡地を活用。施設の前を流れる渋谷川などの「ゆるやかなストリートの流れ」を表現するとともに、「次代の流れを生み出し続けたい」という思いを込め、「流れ」などを意味する「STREAM」と命名した。 「クリエーティブワーカーの聖地」を目指し、多様なワークスタイルに対応するビジネス環境をつくるほか、歩行者ネットワークで新たな人の流れを形成。渋谷川の再生も核に、「魅力的な」都市環境を目指す。総事業費は約700億円。 敷地面積は約7100平方メー

    「渋谷ストリーム」内部公開 渋谷川再生で広場も、駅南エリアで新たなまち形成へ
  • 東横線旧渋谷駅跡地「渋谷ストリーム」9月開業へ 商業ゾーン30店舗発表

    東急東横線旧渋谷駅ホーム・線路跡地を活用した大規模複合施設「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」(渋谷区渋谷3)の開業日が、9月13日に決まった。 「渋谷ストリーム」の全体コンセプトを体現する2階 渋谷ストリームは、東急電鉄と東横線隣接街区の権利者が主体となり進める再開発プロジェクト。敷地面積は約7100平方メートルで、地上35階・地下4階、高さ約180メートルの高層ビル内の下層部には商業施設を整備。中層階(4階・9階~13階)には「エクセルホテル東急」が入るほか、上層部のオフィスには2019年度にグーグル法人が移転することも決まっている。隣接する7階建ての別棟にはホール(6階・7階、約220平方メートル、スタンディングで約700人収容)も整備する。 併せて1階~3階の商業ゾーンのテナントも決定。コンセプトは、「渋谷流=シブヤ・カスタム」が集まる商業空間で、「自分基準」でカ

    東横線旧渋谷駅跡地「渋谷ストリーム」9月開業へ 商業ゾーン30店舗発表
    tweakk
    tweakk 2018/05/24
    「中層階(4階・9階~13階)には「エクセルホテル東急」が入るほか、上層部のオフィスには2019年度にグーグル日本法人が移転」
  • 渋谷駅東口歩道橋、スロープ閉鎖へ 地下出入り口階段新設へ

    国道246号線と明治通りが交わる交差点に架かり、全面架け替えに向けて工事が進められている同歩道橋。246号沿いに六木方面に向かって伸びるスロープ部分は1995年2月に完工。周辺のオフィスビルや国学院大学、実践女子学園中学・高校、実践女子大学などの文教地区とを結ぶ動線としても供用されてきた。 スロープ閉鎖に伴い、6月1日早朝4時45分に渋谷警察署前の地下出入り口階段が開通。その後、通行者を確認次第、スロープを閉鎖する。地下につながるエレベーター、エスカレーターは夏ごろまでに順次開通する予定。 明治通りを挟み、渋谷署側と今秋開業予定の複合施設「渋谷ストリーム」(渋谷区渋谷3)のある南街区を結ぶ新規架設通路は同8日0時に開通。同時に、これまで両所を結んでいた旧歩道橋は閉鎖する。 渋谷駅街区・南街区(渋谷ストリーム)の再開発工事の一環として進められる一連の架け替え工事では、従来の対角線部分を伴っ

    渋谷駅東口歩道橋、スロープ閉鎖へ 地下出入り口階段新設へ
    tweakk
    tweakk 2018/05/22
    めんどくさいな
  • 渋谷にビアダイニング「シュマッツ」 7店舗目、ドイツのビールと料理

    渋谷・神南のフィンガーアベニュー沿いに4月20日、カジュアルビアダイニング「シュマッツビアダイニング渋谷神南」(渋谷区神南1、TEL 03-6712-7286)がグランドオープンする。経営はカイザーキッチン(港区南青山6)。 提供するビールやフード ドイツ出身のクリストファー・アックスさんとマーク・リュッテンさんが、ドイツのビールと「今の時代の」ドイツ料理を「日から世界に向けて発信したい」と2013年に創業した同社。2014年に現在「COMNNE2nd」で営業中の表参道店の前身となるフードスタンドをオープン。以降、赤坂や吉祥寺など都心を中心に出店している。「シュマッツ」は、ドイツ人が「幸せの音」を表現するときに使う擬音だという。 7店舗目となる渋谷神南店は地階に位置。店舗面積は約47坪で、席数は90席(うち喫煙30席)。ドイツの「古いビールブルワリー」をイメージした店内は、レンガ調の壁面

    渋谷にビアダイニング「シュマッツ」 7店舗目、ドイツのビールと料理
    tweakk
    tweakk 2018/05/08
    渋谷にもできたか
  • 文学作品に描かれた渋谷の地形 作家・大竹昭子さんが紹介

    渋谷の地形が文学作品の中でどのように描かれてきたか――Bunkamuraオーチャードホール内の会場で4月24日、「川と大地の街、渋谷の生んだ文学」をテーマにトークイベント「ドゥマゴサロン第16回文学カフェ」が開かれた。 会場で配られた大竹昭子さん自筆の地図「川と大地の町を歩く」 登壇したのは作家・大竹昭子さん。1980年初頭、ニューヨーク滞在中に文章と写真を同時に始めた。小説作品に「図鑑少年」「随時見学可」「間取りと妄想」、写真関係に「彼らが写真を手にした切実さを」「ニューヨーク1980」など。最新刊は「須賀敦子の旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京」。「第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞選考委員」も務める。 当日は、渋谷川に沿って渋谷から天現寺橋から古川橋あたりまでのエリアが対象となった文学作品を、スライドを使って標高地形図を示しながら、さらに朗読を交えて紹介。併せて、大

    文学作品に描かれた渋谷の地形 作家・大竹昭子さんが紹介
  • 「山下書店渋谷南口店」閉店へ 歩道橋掛け替えで客足減少

    山下書店は2015年6月から、大手取次トーハンの子会社で「メディアライン」「スーパーブックス」「あおい書店」などを展開するスーパーブックスが経営しており、東京都区内と千葉県で10店舗を展開している。 同店は1999(平成11)年、オミビル1階にオープン。2008年9月までは渋谷東口店もあった。店舗面積は約60坪で、蔵書数は7000~8000冊。サブカルやデザイン関連のに力を入れており、同店ならではの動きとしてアンダーグラウンド系の(ルポルタージュ等)も売れていたという。文具も扱っている。客層は6~7割ほどがビジネスパーソンで、1~2割ほどが学生。2017年2月までは24時間営業していたことでも知られる。 渋谷駅周辺の再開発の一環で渋谷駅東口交差点に架かる歩道橋の架け替え工事が進む中、同店前にあった歩道橋の階段が閉鎖されたことにより客足が減少したことや、渋谷駅東口から店が見えなくなったこ

    「山下書店渋谷南口店」閉店へ 歩道橋掛け替えで客足減少
  • 国学院大学で「加冠式」 平安時代の儀礼で新成人祝福

    平安時代の貴族社会の成人儀礼にのっとり新成人を祝う同行事は、「国学院大学ならではの行事で成人を祝いたい」という学生の発案で2007年に始まり、神職の養成を目的にしている同大神道文学部主催で毎年1月に行っている。今年は同学部を中心とした新成人の男子20人、女子26人の計46人の学生が、卒業生の神主たちから寄付された衣冠や狩衣(以上男子)、斎服や正服(同女子)などの装束姿で参列した。 式の中心となる「加冠之儀」では、加冠役である教職員が学生の頭部に冠や烏帽子(えぼし、以上男子)、釵子(さいし)や額当(ぬかあて、同女子)をと呼ばれる装飾具を着装し、学生たちは成人の装束を完全に身にまとった姿となった。武田秀章同学部長の祝辞、代表学生による答辞の後、学生たちは校内の神殿に移動し誓詞を奏上し玉串を拝礼した。「祝賀之儀」では、ボランティアの在学生たちによる振鉾(えんぶ)、浦安の舞などが披露された。 「入

    国学院大学で「加冠式」 平安時代の儀礼で新成人祝福