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  • 「執事といえばセバスチャン」考察の追跡調査報告1 『ペリーヌ物語』の影響考察|久我真樹

    はじめに1年半前に、「執事といえばセバスチャン」はいつ成立したのか? 執事ブーム以前のセバスチャン考察 を書きました。その後の調査の途中経過記事です。この段階でも調査が終わっていないのですが、「#エアコミケ」参加予定日の5/4(月)に、集まっている情報からのテキストを公開します。まとまり次第、前作とあわせて同人誌にする予定です。 復習しますと、元々日漫画やアニメなどで「執事キャラクター」が増加していくトレンドが1990年代に目立ち始め、2000年代に顕著になり、2006年には執事喫茶も誕生しました。1990年代には執事が「青年化」「少年化」する傾向もあり、それまでの「じいや」ポジションから脱却して活躍の機会を広げていました。 その辺を書いたのが『日の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』です。 ただ、この出版時は「執事といえばセバスチャンというのはいつ成立したのか?」を細

    「執事といえばセバスチャン」考察の追跡調査報告1 『ペリーヌ物語』の影響考察|久我真樹
    tybalt
    tybalt 2022/06/16
  • 「執事といえばセバスチャン」はいつ成立したのか? 執事ブーム以前のセバスチャン考察|久我真樹

    今、日で最も有名な執事「セバスチャン」は、間違いなく『黒執事』(枢やな、スクウェア・エニックス、2007年。2006年から連載)の「黒執事」セバスチャン・ミカエリスとなるでしょう。『黒執事』は2017年の公開情報として、「全世界で2300万部を超えるベストセラー」(超アニメディア 2017/06/17記事の記載)と言われており、連載が今も続く人気作品で、アニメの地上波放送・映画版、実写映画化、ミュージカル化などの多面的な展開が続いている点で、「常に新しい執事イメージを更新する中心的存在」であり続けています。 2018年8月2日の記事「多すぎ!アニメ・漫画ゲームのセバスチャンといえば?」では、「セバスチャン」で想起するキャラクターランキングが掲載されており、以下のような結果になっています。 1位 黒執事 2位 アルプスの少女ハイジ 3位 リトル・マーメイド その『黒執事』の作者・枢やな先

    「執事といえばセバスチャン」はいつ成立したのか? 執事ブーム以前のセバスチャン考察|久我真樹
    tybalt
    tybalt 2022/06/16
    70 年代に源流があり 90 年代のクリエーターが自作で表現したことで広まった可能性があると
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