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ブックマーク / blog.gururimichi.com (30)

  • 2015年上半期発売!読んで面白かったおすすめの新刊本19冊 - ぐるりみち。

    2015年、年間のまとめはこちら 2015年発売の30冊!おすすめ新刊をテーマ別にまとめてみた 2015年上半期の「Amazonランキング大賞」が発表されました。その中で「和書総合」のカテゴリーを見てみると、上から修造、アドラー、ピケティという、ツッコめそうでツッコミづらいランキング。『嫌われる勇気』のロングセラーっぷりがすごい。 他方ではオリコンのランキングを見てみると、妖怪ウォッチ、年賀状、ポケモンとさまざま。Amazonと同様に『フランス人は10着しか服を持たない』が上位に入っている辺り、節約・シンプルライフ・ミニマリスト的な価値観への関心が高まっているのは間違いなさそうですね。 そういった「流行りの」は置いといて、記事では個人的におすすめのをご紹介します。2015年前半、この約半年間(2014年12月〜2015年6月)に発売された「新刊」に絞って、実際に読んでみておもしろ

    2015年上半期発売!読んで面白かったおすすめの新刊本19冊 - ぐるりみち。
  • オタクだけどオタクじゃない「新世代オタク」とは?『Febri Vol.19』より - ぐるりみち。

    Febri (フェブリ) Vol.19 一迅社 2013-10-10 Amazon 楽天ブックス オタクだけど……オタクじゃなかったー! 『Febri Vol.19』に掲載されていた特集「あたらしいオタクの肖像」がなかなか興味深かったので、簡単にご紹介。艦これ特集が目的だったはずなのに、そっちはまだ読んでいません。はっはっは。 僕自身はオタク論・サブカル論・世代論などに関してはほとんど知識がないので、その辺にいるオタク一個人としての感想です。詳しい人の感想を聞いてみたいな。 スポンサーリンク 現代の若者の興味関心 ライターの飯田一史(@cattower)さんがまとめたこの特集は、現代を生きる「新世代オタク」の実態を調べたもの。中学生と高校生(一部大学生)、約200名(男女比はほぼ1:1)にアンケート調査とインタビュー取材を行い、その傾向を探っています。 まず驚いたのが、今の中高生の間ではア

    オタクだけどオタクじゃない「新世代オタク」とは?『Febri Vol.19』より - ぐるりみち。
  • 僕は「偽善」という言葉が嫌いです。 - ぐるりみち。

    photo by wstera2 「偽善」って、なんだろう。 スポンサーリンク 「偽」の「善」ってどういうこと? 僕は、「偽善」という言葉が嫌いです。 まず、「偽」の「善」ってなんじゃい? という話。自分がやった行動が「善」でないならば、それは「悪」と呼べるものだろうし、もしそれが周りから見て「偽」の物ならば、その判断基準はどこにあるのか、ということにある。 客観的な評価として、「正しい」か「間違っている」かを指摘するならまだしも、それを「偽」と表現するのはいかがなものか。 「偽」であるとすることと、「否定」することは、ちょっと違う。 否定は、「それは違うよ!」と間違いを指摘し、場合によっては正すこと。 論破してそれで終わり。あとは知らん。なんて人もいるが、否定された側が言い返し、議論になるような余地もある(それが建設的なものとなり、結論が出るかどうかは別問題)。 一方、「偽」は、「なーに

    僕は「偽善」という言葉が嫌いです。 - ぐるりみち。
  • あなたのブログは「日記」ですか?「メディア」ですか? - ぐるりみち。

    読みました。 自分が記事で書いたことをきれいにまとめてもらっただけでなく、甘い部分のご指摘までいただいてすっきり。 ただ、せっかくなので再整理する意味でもう1、自分なりに考えながら記事を書いてみようと思います。 「書きたい」が先か、「伝えたい」が先か ブログに何を求めているか、目的は何なのかによって人それぞれに結論が変わることであります。 id:s-supporter さんも冒頭の記事でこのように指摘されていますが、仰るとおりだと思います。 当たり前と言えば当たり前のことですが、人それぞれに「前提」があることを忘れたまま、「理想のブログ像」を抱いている人もちらほらといるのではないでしょうか。 自分にとっての理想──「ブログはかくあるべき!」を意識するのは問題ないと思うけれど、それは周囲にまで押し付けるものではないよね、というお話。 ブログを始めるきっかけには、いろいろな「〜〜したい!」と

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  • Twitterでフォロワーを増やす方法とは?自然と“増える”流れを生む4つの考え方 - ぐるりみち。

    「ブログやTwitterで、読者数・フォロワー数を増やすにはどうすれば?」 先日、メールでこのようなご相談をいただきました。「メディア」としてブログを運営している人や、SNSをホームとして仕事をしている人にとっての命題とも言えるこの問い。 ということで今回は、「Twitterフォロワーの増やし方」を紹介します。 ただし、僕個人はフォロワー数2,500程度の一般ユーザーに過ぎません。ですので、記事では主に書籍などを参照しつつ、「フォロワーを増やすための考え方と方法」をまとめてみました。ひとつの例として参考になりましたら幸いです。 スポンサーリンク Twitterでフォロワー数を増やすには? まず確認しておきたいのが、「Twitterを利用しているユーザーはさまざま」であり、「各々に用途も異なっている」という前提。広告目的で利用している企業もいれば、リアルの友達との交流に学生もおり、使い方は

    Twitterでフォロワーを増やす方法とは?自然と“増える”流れを生む4つの考え方 - ぐるりみち。
  • ブログの読者を増やす方法〜読者数1,000人達成までに取り組んだ3つの施策 - ぐるりみち。

    前回に引き続き、今回は「ブログの読者の増やし方」について。現在、このブログ「ぐるりみち。」に関して言えば、数字の上で確認できる「読者さん」の数は4,500人ほどとなっています*1。 ですが、Google Analyticsでページ別のアクセス数を参照すると、実際に記事を読んでくださっている方がどの程度いるかといえば──さほど多くはないという印象。おそらくは「ブログのテーマが統一されていない」ことにその一因があるのでしょう。専門ブログというわけでもないので。 そもそも、一口に「読者を増やしたい!」と言っても、何をもって「読者」と考えるのか。そこにもいくつかの視点があるように思います。目に見える数字が増やせればいいのか、毎回読んでコメントもくれるファンが欲しいのか──。そういった点も整理しつつ、持論をまとめました。 ほとんど「自分がやったこと」なので普遍化できるものではありませんが……。一例と

    ブログの読者を増やす方法〜読者数1,000人達成までに取り組んだ3つの施策 - ぐるりみち。
  • コミュ障が20年かけて会得した会話術『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』 - ぐるりみち。

    「コミュニケーションの目的は、コミュニケーションそのものである」 「自分の欠点から生まれる『キャラクター』を認めて立ち回れる愚者は強い」 「誰よりも悩んでいる『コミュ障』の人は、最高のコミュニケーターになれる」 このように話すのは、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記*1(@yoshidahisanori)さん。アニメ・オタク文化に親しんでいる人の中には、イベントで目にした、ラジオで耳にしたことのある人も少なくないのではないかしら。 なぜ、この人と話をすると楽になるのか 吉田 尚記 太田出版 2015-01-31 Amazon Kindle 書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』は、吉田さんが「コミュ障の私よ、さようなら」と題してニコニコ生放送で語った話を再構成したもの。非常に柔らかな語り口調の文体で、「易しいコミュニケーション論」としてきれいにまとまったとなっています。 “易しい”

    コミュ障が20年かけて会得した会話術『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』 - ぐるりみち。
  • 若者が新聞を読まない理由って?現代の情報収集方法と新聞のメリット・デメリット - ぐるりみち。

    こちらの記事を読みました。筆者さんの主張をざっくりまとめると、次のようなものになるかと思います。 現代の若者は、情報収集能力に長けているという。幼い頃からインターネットに親しみ、検索すれば大抵の情報は手に入る。噂や流行の話題にも敏感で、なるべく自身が不利益を被ることを避けるため、情報収集には熱心に取り組んでいるそうだ。 しかし一方では、彼らの情報収集には「ある視点」が欠けている。それが、「誰のため、何のため」という視点だ。自分たちよりも上の、新聞の情報を話題とする世代と相対したとき、対応できるかどうか。そんな、相手と場面に応じた情報収集を行う発想を新入社員には持って欲しい。 ──なるほど、コンサルティング会社の社長であるという筆者さんの言わんとしていることはわかるし、若者である自分としても納得のできる内容ではあります。 けれど、それは完全に「上の世代」である筆者の視点であって、件の「若者」

    若者が新聞を読まない理由って?現代の情報収集方法と新聞のメリット・デメリット - ぐるりみち。
  • 平成生まれの僕が見てきたインターネットの世界 - ぐるりみち。

    Nightmare City どうも、平成(初期)生まれです。 相当数の日人が多かれ少なかれネットに関わっているわけで、もうメディアの「ネットで話題」という言葉は「日で話題」ぐらいの意味しかない (あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ) 日常的にネットに接していると、意外と忘れがちなこと。何でもかんでも “ネットで” と一括りにするのは、たしかにおかしい。考えてみれば、昔からWebサービスはそれぞれが別個のコミュニティを持ち、住み分けがされていたように思う。2ちゃんねるの「住民」に代表されるように。 たまには、自分の知らないインターネットを見にいくのも楽しいのかもしれない。 閉鎖的なコミュニティにとどまるよりは、普段からさまざまな価値観に触れていたほうがいいように思う。特にWeb上では、似通った価値観を持った人たちが自然と同じ場所に集まりやすいから。 そんななか、ふと「僕の

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  • あなたが高めたい「文章力」はどんなもの? - ぐるりみち。

    ネットをぶらぶらとしていると、「瞬く間に文章力が向上する◯つの方法!」とか、「文章力を鍛えるために実践した◯個の考え方」なんて記事をよく目にするような気がします。 そこには大抵、具体的な方法論が羅列されていて、読んでいるときは、「これは為になる! よし、僕もやってみよう!」となるのだけれど。多くの場合は、それもいつの間にか忘れてしまって、また新しい「文章力向上法」を見つけて奮起することになるのです。無限ループって怖くね? 実際、それらの記事やに書かれている方法論は、実践的で効果のあるものだと思います。だけど、どうしてもそれが身につかない。なんでや。やる気はあるのに。 その理由としてひとつ、考えられるのが、自分の身につけたい「文章力」がどのようなものだか理解していない、というものではないでしょうか。漠然とした「文章力」というスキルを欲してはいるけれど、 “何を学びたいか” という具体性が伴

    あなたが高めたい「文章力」はどんなもの? - ぐるりみち。