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ブックマーク / agora-web.jp (6)

  • AIが永遠に奪えない仕事の共通点

    黒坂岳央です。 オックスフォード大学をはじめ、様々な大学やシンクタンクが発表した「AIが代替できない仕事リスト」がある。2023年はChatGPTはじめ、様々なAIチャットボットが世の中に出ており「自分の仕事AIに奪われるのか?」と戦々恐々と不安の声も聞こえてくる。 こうした「AIが代替できない仕事リスト」は発表する時期や研究機関は異なれど、その内容はほとんど変わらない。筆者はコンピューターサイエンスの専門家ではないが、その共通点を考えたい。 感情を動かす仕事 人の感情を動かす仕事は依然として残ると考える。なぜなら、AIは便利なツールに過ぎずどれだけ驚異的な利便性を出すことができても、人の感情を動かすことは難しいと考えるからだ。代替不可能と予測が出ているものとしては、学校教師やアスリート、保育士、芸術家や心理学者や心理セラピストなどがある。これらの仕事の共通点は「相手の心を動かす」ことに

    AIが永遠に奪えない仕事の共通点
  • 「仲間が集まりません」という相談が多いけど

    「仲間が集まりません、どうしたら良いですか」なんて相談されたら「まずは誰かの仲間になって、何か手伝ってみたら」と答えます、いきなり自分のやりたいことだけを主張して仲間が集まるとなぜ思えるのかが不思議だけど、実際そう言った相談はとても多い。 パスを回すから自分にもまた誰かからパスが回ってくるわけで、ボールは誰にも渡さない、とにかく自分がゴールを決めたい、なんて人があまりにも多いように思う。 “自分らしさ”みたいなものを内側から描こう描こうとするから、自意識ばかりが肥大化して破裂しそうになる。逆に外側を埋めることで、自分の輪郭のようなものをぼんやりと浮かび上がらせるくらいが丁度良い気がします。 もはや仕事も遊びもよく区別がつきませんが、あえて仕事とは何かと考えると、それは他者や社会にパスを回すことなんだろうな、と思っています。 pass da micってことです(違う) 編集部より;このエント

    「仲間が集まりません」という相談が多いけど
  • BREXIT回避なら、マーケットはどう動く?

    いよいよ、泣いても笑ってもBREXITに決断の時がやって参りました。23日、英国で国民投票が行われます。 仮にイギリス国民がBREXITに選んだ場合、HSBCはポンドが対ドルで15%下落し、2017年の国内総生産(GDP)は従来予想から1〜1.5%ポイント押し下げられると限りなく暗い予想を展開していました。 投票用紙に書き込まれるのは、イエスかノーか。 (出所:Abi Begum/Flickr) しかし、労働党のジョー・コックス英下院議員射殺事件という悲劇を経て、欧州連合(EU)残留支持派が再び盛り返しつつあります。ならば、BREXIT回避でマーケットはどう動くのでしょうか?ビジネス・インサイダーを頼りに、想定できるシナリオをおさらいしてみましょう。 ・ポンド→UBSウェルス・マネジメントのビル・オニール氏はポンド高を予想、1.56ドルも視野に。 ・株式市場→豪マッコーリーによると、個別銘

    BREXIT回避なら、マーケットはどう動く?
  • 小池百合子氏に表現の自由について直接聞いてきた

    こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。 選挙戦も4日目に突入しましたが、 「選挙カーの音が小さすぎて、せっかくなのに聞こえない…!」 という声にお応えするため、 渡辺よしみ氏なども使っていた通称「金魚鉢」こと、 ガラス張りの選挙カーが日から投入されました。 @豊洲ららぽーと前。 動員なしで、ものすごい聴衆の数! マイクを握るのは、若狭勝衆議院議員(自民党)。 除名覚悟で、真っ先に小池百合子指示を表明した男の中の男です。 豊洲は私の第二の故郷(の選挙区)ということで、 マイクを握ってのお訴えもさせていただきました。 ■ さてそんな中、日ネット界隈を賑わせたのはこちらのツイート。 私は東京を文化の発信地にしていきます。コミケ開催地も出版社もその多くが東京にあるのです。東京都が総力を挙げて、コミケを応援します! pic.twitter.com/QF5Iyu2kQM —

    小池百合子氏に表現の自由について直接聞いてきた
  • インターネットの未来 - はじまり

    今日は2014年1月13日、1994年生まれの新成人のみなさま、おめでとうございます。 もう一つ僕自身がお祝いしたいのは、インターネットです。1990年代の初頭から始まった商用インターネットがある意味、成人を迎えたと言っていいことです。93年 – 94年に生まれた子どもたちは、生まれたときからインターネットがあったいわゆるデジタルネイティブであり、インターネットネイティブです。その子たちがこれからインターネット社会に出てくるにあたって、これまでの20年間のテクノロジーと社会の変革をまとめてみたいと思います。 このストーリーは、2005年に僕がソフトバンクにいた時、そして検索事業に挑戦するためSoftBank Roboという子会社を立ち上げる時にまとめた1000ページ近くにも及ぶ「インターネットの未来」というプレゼンをベースにしています。当時はWeb2.0の旺盛があり、GoogleのIPO後

    インターネットの未来 - はじまり
  • デマの時代の民主主義

    当たり前すぎることもしつこく言わなくてはいけない、デマの時代の民主主義においては、「ルクソール事件」について再確認しましょう。 1997年11月17日、エジプトのルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿で、「イスラーム集団」が観光客を襲い、58名の外国人を殺害した。そのうち10人は日人だった。 なお、エジプト人で殺害されたのは4名のみ。 遺跡の閉ざされた敷地で、丸腰の外国人を追い詰め、順に殺害し、刃物で切り裂いた。「日人である」ことなどもちろん助かる理由にはならなかった。日人の旅行者の多くは、新婚旅行中のカップルだった。命乞いをする観光客たちを無慈悲にいたぶって殺害していった様子が伝わる。 いうまでもなく、ルクソール事件は、9・11テロよりも、イラク戦争よりも、自衛隊派遣よりも、「イスラーム国」への対峙よりも、前のである。とっくの昔に日人はジハード主義のテロの対象になっていた。 当時、

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