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ブックマーク / deeeet.com (4)

  • GolangでAPI Clientを実装する

    特定のAPIを利用するコマンドラインツールやサービスを書く場合はClientパッケージ(SDKと呼ばれることも多いが記事ではClientと呼ぶ)を使うことが多いと思う.広く使われているサービスのAPIであれば大抵はオフィシャルにClientパッケージが提供されている.例えば以下のようなものが挙げられる. https://github.com/aws/aws-sdk-go https://github.com/Azure/azure-sdk-for-go https://github.com/PagerDuty/go-pagerduty https://github.com/hashicorp/atlas-go 特別使いにくい場合を除けば再実装は避けオフィシャルに提供されているものを使ってしまえばよいと思う(まともなものなら互換性などをちゃんと考慮してくれるはずなので).一方で小さなサービ

  • デプロイ自動化とServerspec

    Serverspecの献ありがとうございました.とても面白かったです.詳しい書評はすでに素晴らしい記事がいくつかあるので,僕は現チームでどのようにServerspecを導入したか,どのように使っているかについて書きたいと思います. Serverspec導入の背景 今のチームではサーバーのセッアップおよびデプロイにChefを使っている.にも書かれているようにこのような構成管理ツールを使っている場合はそのツールを信頼するべきであり,Serverspecのようなテストツールは必要ない.僕らのチームもそのような理由でServerspecの導入には至っていなかった. しかしアプリケーションが複雑になりChefのレシピも混沌とするようになるとそれは成立しなくなる.見通しの悪いレシピはChefへの信頼度を落とす.信頼度の低下はデプロイ不信に繋がり人手(筋肉)によるテストが始まる. サーバーの数がそ

  • Dockerコンテナ接続パターン (2014年冬)

    記事はDocker Advent Calendar 2014の1日目の記事です. Dockerによるコンテナ化はリソース隔離として素晴らしい技術である.しかし,通常は1つのコンテナに全ての機能を詰め込むようなことはしない.マイクロサービス的にコンテナごとに役割を分け,それらを接続し,協調させ,全体として1つのサービスを作り上げるのが通常の使い方になっている. コンテナ同士の接続と言っても,シングルホスト内ではどうするのか,マルチホストになったときにどうするのかなど様々なパターンが考えられる.Dockerが注目された2014年だけでも,とても多くの手法や考え方が登場している. 僕の観測範囲で全てを追いきれているかは分からないが,現状見られるDockerコンテナの接続パターンを実例と共にまとめておく. なお今回利用するコードは全て以下のレポジトリをcloneして自分で試せるようになっている.

  • Golangのエラー処理とpkg/errors

    GoConでは毎回エラー処理について面白い知見が得られる.Go Conference 2014 autumn においては(実際のトークではないが)居酒屋にて@JxckさんがRob Pike氏から以下のようなテクニックを紹介してもらっていた. Errors are values - The Go Blog Golang Error Handling lesson by Rob Pike これはWrite(やRead)のエラー処理が複数続く場合にerrWriter を定義して複数のエラー処理を一箇所にまとめてコードをすっきりとさせるテクニックであった. そして今回の Go Conference 2016 spring のkeynoteにおいてもDave Cheney氏から(僕にとっては)新たなエラー処理テクニックが紹介された. Gocon Spring 2016 実際に使ってみて/コードを読ん

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