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BOOKと*bookに関するtyosuke2011のブックマーク (2)

  • 『土木と文明』はスゴ本

    土木から見た人類史。めちゃくちゃ面白い。 土木工学とその影響という切り口で世界史を概観する。テーマは、都市、道路、橋、堤防、上下水道、港湾、鉄道などに渡り、テーマごとに豊富な事例で紹介する。土木技術の発展なしには文明も発達せず、また文明の発展につれて土木技術も発達してきた。そうした土木工学と文明の関わりを歴史的に串刺しで見ることができる。 大きなものから小さなものまで、人が手がけてきた土木事業は、それこそ星の数ほどある。それをどうやって整理するか。書は、そのとき直面した問題(治水、防衛、流通、疫病対策等)と、利用できるリソース(人・技術・時間)、そして成し遂げられた結果(土木事業)という観点で整理しているのが素晴らしい。 面白いことに、問題と対策という視点で眺めると、時代や地域を超えた普遍性が現れてくる。異なる時代・地域の人々が、それぞれに知恵を絞り、そのときに手に入るリソースを駆使した

    『土木と文明』はスゴ本
  • ソフトバンク クリエイティブ:プレビュー版ダウンロード『人工知能をめぐる冒険』

    2013年刊行予定『人工知能をめぐる冒険』(三宅陽一郎 著)のプレビュー版PDFを公開致しました。下記リンクからダウンロードしてください 『人工知能をめぐる冒険』プレビュー版PDF(854KB)   ■概要 スクウェア・エニックスの頭脳たるテクノロジー推進部のAIリサーチャー、そして日随一の人工知能研究者・三宅陽一郎が放つ珠玉の痛快AI冒険譚! なぜFPSのソルジャー部隊は、状況に応じた隊形を組めるのか? ロールプレイングゲームの敵キャラが活き活きと活動する仕組みは? あのペットAIはなぜ対話ができるのか? 裏に隠されているのは人工知能ゲーム内のインタラクティブで自律的な世界は、人工知能が作り出している。ペットも兵士もモンスターも、そしてロボットや建物、そしてあらゆる自然までも。ゲーム内に描かれた世界にあるすべての存在が、他の存在とそしてプレイヤーである人間と対話し、自律的な世界を実

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