Install Scala on your computer and start writing some Scala code!
「これ、同時にリクエスト飛んできた場合って、どうなるの?」 「2つ登録されちゃいますね…」 はじめに Web APIは、リクエストを受け、処理を終えた後レスポンスを返します。モバイルアプリやウェブアプリとセットで開発しているとつい忘れがちになってしまいますが、同時に同じリクエストが飛んできた場合にどういう挙動をするか ということは常に考慮しておかなくてはなりません。「UI上同時にリクエストが送れないから問題なし」では Web APIの設計が不十分です。別の端末から同時に同じリクエストを送ることも可能ですので、UIとは切り離して考えるべきです。 さて、この状況、GETリクエストについては大きな問題にはならないでしょう。いくらリクエストが来てもサーバ側の状態に変化はないので、負荷対策だけしておけば大丈夫そうです。問題はPUTリクエストやPOSTリクエストといった、サーバ側のリソースに変化を及ぼ
竹添:私がこのインタビュー企画のお話を瀬良さんから「元SIerとWeb界隈の両方経験を合わせた話を聞きたい」ということで紹介頂きました。私はSIerで頑張りきれなくて挫折してしまったのですが(苦笑)、現役でSIerで頑張っているTISの前出さんだと貴重なお話が聞けるのではないかと思い、声をかけさせて頂きました。Web界隈ではScalaを使っている会社はたくさんあって、色々な方からお話を聞けたりご紹介もできそうでしたが、私自身も話を聞いてみたいと思いました。 前出:苦しい話ばかりかもしれませんねー(笑) 浅野:言われてみると、Scalaイベントでは発表者は自社サービスの方が多いイメージですね。 前出:そうですね。でも、確か、竹添さんがScalaMatsuriで最初に発表された時にはSIerに在籍中でしたよね? 竹添:はい、一昨年が前職で去年が現職でした。 前出:私が業務の一環としてScala
春なので4年前くらいにコップ本の初版を読んで以来の Scala を書きます。 Scalaスケーラブルプログラミング第2版 作者: Martin Odersky,Lex Spoon,Bill Venners,羽生田栄一,水島宏太,長尾高弘出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2011/09/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 235回この商品を含むブログ (46件) を見る Vim vim-scala ensime-vim syntastic vim-scala を入れて構文ハイライトなどを手に入れます。 syntastic syntastic は後述する vim-ensime が syntastic のコマンドを呼んでおり、インストールしていないとエラーが出るので導入しました。 (もともと syntastic を使っていたのですが、非同期実行ができな
最終更新日 2016年8月17日 バージョン情報 Scala 2.11.8 / sbt 0.13.12 / OpenJDK 1.8.0
i はじめに 本資料は、ドワンゴオリジナルの、新卒エンジニア向けの研修資料です。 本資料を用いた講義を受講することで • プログラミング言語 Scala を用いたアプリケーションを開発できるようになること •『Scala スケーラブルプログラミング』(第二版)(通称コップ本)を通読して理解できるように なること •『Scala 関数型デザイン&プログラミング―Scalaz コントリビューターによる関数型徹底ガイ ド』(通称 FP in Scala)を通読して理解できるようになること が主な目的です。 『Scala スケーラブルプログラミング』は、Scala の言語設計者である Odersky さんらにより書かれた 解説書で、Scala の言語機能について詳細に書かれており、Scala プログラマにとってはバイブルと言 える本です。内容は Scala 2.8 が対象になっているものの、ほと
今年も開催される Scala Advent Calendar 2014 の 15 日目にエントリーしていて、ネタとしては先日 Tumblr が発表した "I/O and Microservice library for Scala" を謳う Colossus をやる予定なんだけど、前振りとして「なぜマイクロサービス化を進めるサービスは Scala を選ぶのか」という話をしてみるエントリ。ちなみに、Advent Calendar の前振りと書いたけど、とりあえず Scala をあまり知らない人向け。 そもそもマイクロサービスって何だっけ? マイクロサービスへの移行と Scala なぜ Scala が選ばれるのか? 1. JVM 言語である 2. Finagle の存在 性能 プログラミングモデル 運用ツールとの連携 3. 静的型付き言語である 余談 そもそもマイクロサービスって何だっけ? こ
201607.md #多相な関数の定義から学ぶ、型クラスデザインパターン twitter: @OE_uia github: taisukeoe ##多相な関数 複数の異なる型に対して適用可能な関数 どの型に対して定義されているか、静的に決定できる(定義されてない型の値を渡すとコンパイルエラーになる) Int => Int String => String Double => String Seq[Int] => Seq[Int] ##多相な関数のメリット 複数の異なる型に対する操作を一般化したまま変換,合成などを行える DSLの構築 Heterogeneousなコレクションを簡便に操作できる #一番単純な出発点としての、メソッドの引数オーバーロード def overlap(i:Int):Int = i*i def overlap(s:String):String = s.foldLeft(
Reactive Messaging Patterns読書会のなかで、「マイクロサービスとAkkaとGo」な面白い話題が出たので代表でまとめる試みエントリです。(結構、色々な話題に飛んでいるので難度高い。) まとめ方としては、会話ログを転記して、最後にまとめる形をとっています。また、議論と私の考えが混ざらないように所感は分けておきます。 ddd-cqrs-es.connpass.com TL;DR 要素技術(どんな言語使うとか、どんなアーキテクチャにするとか)の前に、組織やプロダクトの性格を考えて戦略を決めましょう。 そして、その中で最適と思われる戦術をとれるような要素技術を採用しましょう。 Akka良いよ。 ログ(一部抜粋) Slackからの引用のためテキストベースです。 事の始まりは、荒木さん(以下、 @applideveloper )の発言でした。 (この記事絡みですね。 集合知で各
Scalaは、オブジェクト指向と関数型の特徴を兼備するプログラミング言語です。簡潔で柔軟性の高いコーディングが行えるため、高く評価されています。採用例としては、国内ならニコニコ動画やChatwork、海外ならTwitterやLinkedIn、Foursquareといった大規模なサービスが挙げられます。 Scala関連の記事は徐々に増加していますが、人気が高いJavaなどのプログラミング言語と比較するとまだまだ情報は少ないです。そこで本記事では、これからScalaを学習する方の参考になる記事やサイト、スライドをまとめて紹介します。「Scalaに興味があるけど、情報が少なくて勉強しにくい」という方は、ぜひ参考にしてください。 また、Scalaエンジニアの仕事内容、年収、将来性などに興味をお持ちの方は、以下の記事もご覧ください。 関連記事 : Scalaエンジニアの年収|人気や将来性、入門時に学
The much anticipated third edition of Programming in Scala is now available! This book is the authoritative tutorial on the Scala programming language, co-written by the language's designer Martin Odersky. The Scala language, which blends object-oriented and functional programming concepts, has been exploding in popularity in recent years. This book is a comprehensive, step-by-step guide to learni
1階受付:インストール等 / 1階案内版:コマンド / 2階:書き方 / 3階:文と式 / 4階:関数 / 5階:オブジェクト指向 / 6階:型 / 7階:注釈等 / 屋上:言語仕様要約 / 雲:scalaパッケージ概観 / 青空:その他の付属パッケージ概観 なお、以上の解説はJavaの文法とコマンドや標準ライブラリ等を一応知っていることを前提(現行のScalaはなおJavaライブラリへの依存度が高くScalaだけで完結できる状態では無い。なお、Scalaのコンパイラ自体はJava1.4用のコードも吐けるが、標準ライブラリが多く1.5を前提としている)とし、その違いだけをとりあえずは書き留めるものである。もっぱら文法やライブラリ参照用であることを目指しているので、例や特長等は次のリンクを参照されたい(なおただし、原著者たちの配慮にもかかわらず、それらの例は関数型言語に関する事前の概要的把握
Scala Nativeはscalaのコードを(LLVMのIRを経由して)ネイティブコードにコンパイルするAOTコンパイラ(Ahead Of Time Compiler)です。その存在については、少し前にサイトができていたことで一部で話題になっていましたが、Scala Days 2016 NYCにて正式に公開されました。現在はPre-Release段階ですが、既にサンプルコードを試せるようになっていたので、環境を構築してみました(on Mac OS)。 scala-nativeのリポジトリをcloneする $ git clone git@github.com:scala-native/scala-native.git --recursive git submoduleとしてscala/scalaを持っているので、--recursiveを付けるのを忘れないようにしましょう。 llvm(cla
2. 株式会社サイバーエージェント アドテクスタジオ AMoAd所属 福原 真 @fukuo33 -2011/08 (主にJava) SIer として 金融、物流、外食、通信 etc様々なプロジェクトに参加 2011/09- (C言語 + Scala) 某アドネットワークシステム サーバサイドエンジニア 2013/04- (Scala + Java) 株式会社AMoAd サーバサイドエンジニア 自己紹介 3. このスライドについて CyberAgent Adtech Studio内で定期的に開催して いる「Adtech Scala Meetup」向けのスライドで す。 * 対象 ScalaでHello worldが書ける人 型クラスについて全く知らない人 関数型とか分かんないけど、手っ取り早く型クラスを何か理解し たい人
仕事でコード書いていて思うんですけども、「if 構文はもう新しいプログラミング言語には要らん」と思うんですよ。 (この記事では「if って言ったって言語によって文法が云々...」っていうツッコミをスルーするために Scala を例にして説明しますが、Scala の深い知識は不要です。) if というのは非常にシンプルな構文です。 def func( v: Int ) { if( v > 0 ) { println( v ); } } ■ if はプログラムを 2 つに分ける。 if 構文は、条件式の真偽に応じてフローを分けます。 def func( v: Int ) = { if( v == 0 ) { println( "zero" ); } else if( v > 0 ) { println( "plus" ); } else { println( "minus" ); } } フロ
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