■ユニティちゃんから学ぶ3Dモデルの作り方 ユニティちゃんを具体例に挙げて、3Dモデルの作り方を紹介します。 © Unity Technologies Japan/UCL 1デザイン まずは3Dモデルのデザインをします。 外形だけでなく、模様、色なども細かくデザインすることで、以降の作業の参考にすることができます。 デザインする際は、正面、横、背面の3つの視点から3Dモデルを描いた3面図や、ネットで検索した画像を参考にしましょう。 始めの作業ですが、ここが個人的に最も重要なプロセスだと思います。 デザインが悪いとモチベーション維持の観点から見ても続けるのが難しくなってきますしね。 いまいちデザインのイメージがわかない方は好きなゲームだったり、ネットで「ゲームモデル 三面図」などで検索してみると、具体例が見つかりますよ! ※ユニティちゃんのデザイン画は見つかりませんでした…ごめんなさい! 2
ここで公開してます。 neon-izm.github.io 経緯 ソーシャルゲームクライアントは、Unity自体の知識に加えて、ソーシャルゲーム特有の慣習や挙動に合わせた知識が必要になります。 それらの個別実装についての記事は十分にありますし、サーバサイドも含めてソーシャルゲームを全部一人で作ってみる本もあります。 スタートアップ・個人で作れる スマホ向けUnity ソーシャルゲーム開発ガイド スタートアップ・個人で作れる スマホ向けUnity ソーシャルゲーム開発ガイド 作者:平野裕作発売日: 2020/01/17メディア: Kindle版 しかし、例えば独学でUnityだけを学んだ人や、スタンドアロンのゲーム畑からやってきた人がキャッチアップするための索引的な文書が見当たりませんでした。 (↑の本はある程度のサーバサイドとクライアントの事を理解している人が全体像を確認するための本で、サ
80年代風作例。ユニティちゃんモデル及びシェーダーを使っています。© UTJ/UCL こんにちは! CL事業部の原です。 この記事は Tech KAYAC Advent Calendar 2019 の13日目です。 今回はUnityで80年代風を表現するということにチャレンジしてみました。 80年代風と言っても、レトロゲームを再現するという意味ではありません。 80年代風イラストの雰囲気を表現したいと思います。 80年代リバイバルブームとは ここ数年、80年代リバイバルな表現がファッションやデザイン、映画などでブームになっていたことはこれを読んでいるみなさんにも思い当たるところがあると思います。しかし、この現象を包括的にまとめたような記事文献は見つけることができませんでした。なので、個人的体験から80年代リバイバルブームを追ってみます。 80年代リバイバル表現との出会い:tofubeats
はじめに 「Unity 2022.3.14f1」ヴァージョンで作成しています。 複数のキャラクターを用意 キャラクターではないですが、以前作成したボールをキャラクターとして利用します。 今回はドット絵の光と影についてです。平面の絵では光と影を意識して描くことで立体的に見せることが出来ます。はじめに前回作成したボールを例にしてみていきます。16x16サイズなので小さくて粗いです。光の方向を意識このボールの場合、矢印の方向から... 色を変更した下記4つの画像を利用していきます。 Unityに取り込みます。自分で作成した画像やフリー画像など、なんでもOKです。 取り込んだ画像の「PixelsPerUnit」、「FilterMode」を変更しておきます。 実装開始 「ゲーム画面」と「キャラクターの選択画面」を作成し、キャラクター選択画面で選んだキャラがゲーム画面に反映されるように実装します。 キ
前回まででゲームの基本的な処理が一通り完成しました。あとはステージの中身とタイトル画面を作れば良いのでもうひと踏ん張りです。 それで今回のホラーゲームではステージを選べるという都合上、タイトル画面の中でステージ選択画面を出す必要があって少しややこしいです。面倒なことを後回しにするのも嫌なので、先にそちらの方を作ってしまいましょう。 タイトル画面の作り方 ではまずタイトル画面そのものの作り方についてですが、実は下準備のときに導入してもらった「くろくま基本アセット」にタイトル画面のテンプレートが含まれています(「Scenes」フォルダ内の「Title」というシーンです)。 このシーンを開いてもらうと、仮のタイトルロゴや各種のボタンが用意されているのが分かると思います。あとはこれに少し手を加えれば良いというわけですね。この段階でやることは次の3つです。 タイトルロゴの変更 ボタンのラベルの変更
今回はUnityでゲームステージの選択→操作キャラクターの選択→ゲーム開始という流れを作ってみたいと思います。 ステージ1とステージ2を選択出来るようにし、キャラクターは3人から選んでその後ゲームを開始し、選んだゲームステージに選んだキャラクターを登場させるようにします。 今回の機能を作成すると以下のようなものが出来上がります。 機能作成の流れ今回の機能を作る流れを確認しておきます。 作成するシーンは ステージ選択をするシーン キャラクター選択をするシーン ステージ1シーン ステージ2シーン の4つを作成します。 ステージ選択シーン→キャラクター選択シーン→ステージシーン というシーンの移動がありますので、シーンを移動しても選択したステージ、キャラクターを保持しておく必要があります。 シーン間でのデータ共有をするにはそれらのデータを持つスクリプトを設定したゲームオブジェクトをシーンを移動し
イラスト ペンタブレット この辺りは詳しくないのですがWacomを始めとしたペンタブを買うか、 【2018】私がおすすめする液晶ペンタブレット(液タブ)ベスト8ランキング(板タブも) ペンが付属するiPadかSurface Proにアプリをインストールするかで、環境は整うような気がしています。 ペイントツール / アプリ CLIP STUDIO PAINT https://www.clipstudio.net/ iPad APP アップルペンシルにおすすめ! iPad/iPad Pro向け お絵描きアプリ全集 – 2018年最新 モデリング モデリングツール(クリエイター向け) Blender https://www.blender.org/ Maya https://www.autodesk.co.jp/products/maya/overview 3ds Max https://www
はじめに 現代では多くの人々がスマートフォンやタブレットを所持し、ゲームを楽しんでいることと思います。 モバイル向けのゲーム市場は大きく、世界では今も多くの開発者たちが iOS / Android 向けの商用ゲームを作っています。 さて、モバイルゲームの開発には、多くの開発者を悩ませるちょっと困った事情があります。 それは ディスプレイが非常に多くの多様性を持っている ことです。 正方形に近い形のタブレットもあれば細長い端末もあり、カメラがディスプレイの中に割り込んでいたり、 OS が専有する領域があったりと様々です。物理的な大きさもバラバラですね。 そのくせモバイル端末はタッチパネルで、ディスプレイに触れる UI になっているのです。 ゲーム開発を生業とする多くのエンジニア / アーティスト / ゲームデザイナーは、 これまでに何度も頭を抱えてきたことでしょう。 本稿では、2019 年現
恐らく最も有名なOSSのゲームエンジンです。 UnityやUE5の代替となるソフトウェアです。 Godot以外にもOSSのゲームエンジンはいくつかありますが、現状実用に耐えうるのは恐らくこのゲームエンジンくらいです。 3D,2D双方の開発ができ、多くのプラットフォーム向けに出力できる、UnityやUE5に引けをとらない出来のソフトウェアです。 特徴は以下の通りです。 OSSかつ無料である すばらしい。 ゲームエンジン自体がかなり軽い(2桁MBくらいしかない) その分起動もかなり早い。この手軽さはやっぱり便利。 有名なゲームエンジンと比べ後発であるためUIが洗練されている 例えばUnityではオブジェクトにコンポーネントを足していくという感じですが、Godotは全てがノードでありシンプルな設計です。 エディタが内蔵されている 外部エディタは必要なく、全てGodot内で済ませられます。 基本的
国土交通省が日本全国の3D都市モデルのアセットをUnity Asset Storeで配信。価格は無料 編集部:杉浦 諒 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは本日(2023年2月28日),同社が展開するアセット販売ページ“Unity Asset Store”で,国土交通省とシナスタジアによる「PLATEAU SDK for Unity」が出品されたことを明らかにした。価格は無料。 「PLATEAU SDK for Unity」は,国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデルの整備およびオープンデータ化を目指すプロジェクト“PLATEAU”のもと,シナスタジアが開発したオープンソースのツールキットだ。 配信されたアセットには,家屋やビルなどの建築物だけでなく,都市計画区域などの都市計画決定情報,土地の用途を示す土地利用,都市のインフラを示す道路や橋梁などのデータも含まれる。これらのデータは,U
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