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増田と読み物に関するtype-100のブックマーク (39)

  • ポストの中に入るバイト

    一時期、ポストの中に入るバイトをしていた。びっくりする人もいるだろうけど、地下鉄サリン〜911の社会がテロに敏感だった時期は、当にそういう仕事があった。PHSを持たされて、1人でポストに入る。怪しいものが投函されたらエリア担当に電話して、専用の機械で中身をチェックして貰う...という仕事だった。自分が働いていた半年間で疑惑の物体が投函されたのは4回だけで、一番酷いものでもカレーの入ったタッパーだった。でも同じ時期に仕事を始めた音大卒の人は、近所の住民を一時避難させる事態に遭遇した。何があったのか教えて貰えなかったけど、念のため精密検査を受けると言っていた。話してる感じでは非常に元気だったのに、次の日からその人は来なくなった。

    ポストの中に入るバイト
    type-100
    type-100 2020/01/21
    死体を洗う的な感じで結構好き
  • お前らの呪いはテキサスの風に吹かれて消えていく

    ここは匿名の場だ。俺にもお前らにも増田という名はあるが、みんなが同じ名前だと名前は意味をなさないから匿名となんら変わりはない。 名がないところに何が溜まるかというと、呪いだ。なぜ呪いが名もなき場所に集まるのかというと、それは俺もお前らもみんな正気だからだ。名乗りながら他人を呪うのがどれだけ狂った行為なのか、むしろここに来ることを決めた増田だからこそよく分かっていることだと思う。 生まれてきた呪い、愛されない呪い、理不尽に苛まれる呪い、お前らはその呪いをここに吐き出していいのだ。自分から溢れ出すほどの呪いを他人に吐き出さないでいられる人間こそ人間ではないのだから。 呪いだなんて非科学的だ、と言えはしまい。それだけの思いを身に抱えるのならば。 だから、もう少し非科学的な話をしよう。 神道には大祓詞と呼ばれる呪文がある。 この呪文は物語になっている。大まかなあらすじとしては、神が国を拓き人間も生

    お前らの呪いはテキサスの風に吹かれて消えていく
    type-100
    type-100 2020/01/04
    “テキサスの風はどこであろうと吹くことができる。テキサスというのはそういう土地だ。”言霊力を感じる。好き。
  • 俺の友達の吉田君はマジでレスバする時に血の涙を流すんだけど、一度どう..

    俺の友達の吉田君はマジでレスバする時に血の涙を流すんだけど、一度どうしてそんな涙を流せるのが聞いたことがある。 詳しく聞くと吉田君はキケロの末裔で、鉄砲伝来とともに日に先祖が入ってきたらしい。 兎に角いろんな弁舌を使い生計を立てて、徳川家の弁舌役として、様々な大名の間を取り持ってきたらしいんだ。 でも徳川家、もとい自分の家の生命が全て弁舌にかけられている分、教育も熾烈を極めていたらしい。 まず2歳で言葉を話し始めた時から、今まで吉田家がやってきた弁舌を全て頭に叩き込められる。 そして毎日16時間の学習をする。そして6歳になるとある山奥の納屋に閉じ込められて、自問自答を繰り返し続けるんだ。 飲まずわずでそれを7日間続けると、目の前にぼうっと、黒い顔をして血の涙を流す顔が浮かぶらしい。そして、そいつと弁舌バトルを繰り広げる事になる。 吉田君の兄は、その弁舌バトルに負け、今は精神病院でずっと

    俺の友達の吉田君はマジでレスバする時に血の涙を流すんだけど、一度どう..
    type-100
    type-100 2019/10/26
    これまでいい加減な気持ちでレスバしてた自分が恥ずかしい
  • 鮭の刺身をふた切れ食べる夢を見ました。

    鮭の刺身をふた切れべる夢を見ました。

    鮭の刺身をふた切れ食べる夢を見ました。
    type-100
    type-100 2019/05/09
    よく分からないが何か趣を感じて好き。詩的。
  • ブギーポップは視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

    今さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキがいつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。 無意味に時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。 キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑) ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか! そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンをクリックした。 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて

    ブギーポップは視聴者が笑えない糞ラノベアニメ
  • 鼻緒を直した話

    ということで俺は既に高校の時はそれなりの足フェチになってしまっていたのだ。 文系人間だったから国語の古典か好きで、小説・評論とか読んでいるうちに、江戸時代とかに女性の鼻緒を古のイケメンが直すって言う展開があることを知った。 古典の先生なんかもその話をしていた。 俺はいつも、それは足フェチ絶好のシチュエーションだし、でも女性を助けてもいるわけで、なんというかアウフヘーベンしているなと感じていた。 江戸時代の浮世絵なんか見てると、結構美女が下駄に素足で、足フェチの大先輩たちもこれを見て大いに感激していたのではないかと勝手に想像していた。 クラスの好きな女の子が、お祭りの時に鼻緒が切れてしまい、自分がそれを直して上手い具合に足の甲にキスする夢を見てから、それを想像するだけでオナニーができた。 ネットは既に人口に膾炙していたから、何の気なしに鼻緒の直し方をネットで調べていた。 とくに5円玉を使うや

    鼻緒を直した話
    type-100
    type-100 2019/01/14
    かなり嫌いじゃない
  • 夏の時間の終わり

    配送の仕事が遅くまで続いた日は近所のコンビニで唐揚げ弁当とチューハイを買って胃に流し込んでから寝る。ケイタはずっとそうやって暮らしてきた。今日もそうやってベッドに体を沈めよう、そう思って帰った部屋には万能家事ロボット「キョウコ」がいた。 ※ ※ ※ 「始めましてケイタさん。万能家事AIロボのキョウコです」そう話しかけられてケイタは思い出した。先週スマホのSNSで見かけたロボットのモニターに応募したのだった。広告など普段は見逃すのに、ロボットの薄い緑色の瞳と淡い栗色の髪に惹かれてしまった。そして目の前に少女の姿で現れたそれは生き生きと動いていてとてもロボットとは思えない。 「ケイタさん、お事は買ってきたんですか?」ロボットに話しかけられて、ケイタは「あ、はい、いつもこれなんです…」と曖昧に返事した。そういえば部屋に帰って誰かと話すなんて慣れてない。いくらロボットとはいえ誰かが見てる前でいつ

    夏の時間の終わり
  • はー、ねーちゃん欲しい

    ずっと甘えたいし、いじめられたい 職場の先輩が、優しい癒やし系とツンデレ女王様タイプで、その先輩たちに可愛がられて、なにか扉が開いてしまった (妹はいるけど、無干渉なのでつらい) 昨日も、ツンデレ女王様にいじめられてるって言ったら、癒やし系の先輩に「それはないよね、かわいそうに…」って慰めてもらった でも、ツンデレはバレンタインとか誕生日とか「へえ、カノジョいないんだ…ウケるwこれでもべろよー」とか言ってお菓子投げつけてくるので可愛い 二人とも彼氏さんいるのは聞かされているので、単に後輩として可愛がられているんだろうが、こんな扱いされると二人とも好きすぎておかしくなりそう

    はー、ねーちゃん欲しい
  • 知らないオッサンに尿を飲ませた

    type-100
    type-100 2018/06/29
    飲まれたじゃなくて飲ませたなのが良いと思う。
  • 市役所

    隣に座ったのは大きく×印が書かれたマスクをつけた女の子だった。少女は頭で小さく礼をすると、わたしの隣に腰掛けた。 ×印は太めのマッキーで書かれたようで、ところどころ線が震えていた。 「ミッフィー?」 わたしが訊くと、少女は首を振った。黙ったままわたしに目で微笑みかけた。 「じゃあ、ナインチェ・プラウスかな」 少女は首を傾げた。「それって」言い掛けて、慌てたようにマスクを手で抑えた。それからしばらく、わたしたちは黙ったまま窓口に並ぶ行列を眺めた。 少女はまわりを伺うと、マスクをずらして耳打ちしてきた。 「言葉は出しちゃうと自分のものじゃなくなるんだって。取り返せないの」少女が囁いた。「だから守っておかなくちゃ」 「それは言ってよかったの?」 わたしは訊いた。少女は笑って頷いた。人好きのする、活発そうな笑顔だった。 「これはあたしの言葉じゃないから。で読んだの。さあ、さっきのを教えて」 わた

    市役所
  • こんばんは、牡蠣です。正確には、前世で牡蠣でした。無脊椎動物のため、..

    こんばんは、牡蠣です。正確には、前世で牡蠣でした。無脊椎動物のため、当時は考えるということができず、ただ感じていただけでした。 あなたに教えてあげられることとしては、リズムについてです。海には大きなリズムと小さなリズムがあり、その波のなかで波に打たれ揺らぐ自分の体(身)は肺もないのに呼吸をしているようでした。私は穏やかな入江に暮らしていましたが、あまりに波が静かになるリズムの只中では、体が刺激を求め、どんな些細な水のゆらぎも感じ、その微細な振動の中にさらにリズムを見つけることができました。まれに、その整ったリズムを破るように私の背中にガリッ、ザリッという衝撃をうけることがあり、あれはおそらくイシダイなど立派な魚たちが私を噛んでいたのだと思います。いちぎれなくてさぞかし悔しかったでしょうね。 私は、ある日体が溶けはじめ、それで命を失いました。波のリズムが遠のき、些細な刺激も消え、ほんとうの

    こんばんは、牡蠣です。正確には、前世で牡蠣でした。無脊椎動物のため、..
    type-100
    type-100 2018/03/09
    賢いオイスター
  • 三題増田

    毎度のお運び、ありがとうございます。 今年も相変わらず「三大○○」なんてのが流行りましたな。 それにあやかりまして、「三題増田」なんてのをやってみたいと思います。 寄席なんかでやられる「三題噺」の 増田版 っていう趣向でございます。 まず、みなさん、この日記に適当なブコメを付けてください。 ブコメが 3つ付きましたら、私がそれを見て、「あぁ いかにもそんなブコメが付きそうだな」っていう文を、後から書かせていただきます。 それでは、お題をよろしくお願いします。 いただいた お題ただ、赤より緑色のほうが似合うと思うなあ。 ノーパンしゃぶしゃぶ 承認欲求強すぎでしょ それはパワハラというより、腹。だけに。 気がついたら4つあったので、四題ってことにしました。 還暦祝いもうすぐ父の還暦を迎える。 年末年始に家族が集まるので、少し早いけどささやかながらお祝いをすることになった。 いろいろと準備

    三題増田
  • 「おまえはケツにポッキー入れて食うやつと結婚できるのか?」

    玉の輿狙いというか、結婚するなら相手の収入は多いほうがいいし、優秀(将来安泰そう)な人ならわりと誰でもいいみたいに思ってたけど考えが変わった。 合コンで相手が電通マンだって聞いたら、今までならやばいって気持ちになってたけど、今ではもう「あ、こいつら全員ケツにポッキー刺してそれをうんだ」って目でしか見れない。若い人なら今まさにケツにポッキー刺してるんだろうし、おじさんでも「この人も若いころはケツにポッキー刺してってたけど今では若手にケツポッキーさせてるんだ」っていたたまれなくなる。「どんな味でした?」って質問が喉まで出かかるのをぐっとこらえるのに精一杯でもう合コンどころじゃなくなってしまう。 ケツポッキーがかっこいいっていうシチュエーションがあるのはまあわかる。仕事でミスってヤクザに監禁されて「オトシマエどうすんだコラァ!!」とか言われてさ、自分と後輩が床に正座したり土下座したりする。で

    「おまえはケツにポッキー入れて食うやつと結婚できるのか?」
    type-100
    type-100 2017/12/18
    グルーブ感溢れるよい文書
  • 夜明け前だけ生きている感じがする

    東の空がうっすら明るくなって、 コンビニまでご飯を買いに行く。 その間に誰ともすれ違わず、 自動販売機の押しボタンの明かりが、 強くなったり、弱くなったり、ほのかに揺れている。 新聞配達のバイクが小刻みにブルルンと言うのが遠くに聞こえて、 自分以外の人間が、そこにいることがわかる。 当はこれくらいが丁度いいと思うんです。 明るくなると、箱の中から人がどんどん溢れ出て、 足で歩いたり、顔で喋ったり、脳で考えたりするから、 たまらず私は、家に帰って、次の夜明けを祈ります。

    夜明け前だけ生きている感じがする
  • いいじゃねえか。学級委員の女子。 昔中学生のころだ。時は世紀末。俺は田..

    いいじゃねえか。学級委員の女子。 昔中学生のころだ。時は世紀末。俺は田舎の学校に通っていた。 学級委員の女子は昔から可愛いというか、美人系の顔立ちで、色も白くてきれいだった。建設会社の娘だった。 社長令嬢といえば聞こえはいいが、田舎だからなそこまででもない。 でもやっぱり庶民の家庭よりは断然裕福で、家は大きな二世帯住宅で庭が有ってテラスが有って。 彼女もピアノや英会話なんかやってて。 彼女の属するグループは女子のグループで言うと2軍だった。1軍の女子は不良が多かったてのもある。 1軍女子のリーダーが同じように建設業の家の娘で、この辺りは女子の間でどのようなグループ認識があったのか、詳しく知らない。 学級委員の女子はそれなりに勉強も出来たし、結局高校は遠くの進学校に行った。 彼女のに限らないのだけれど、一時期、男子の間で、下駄箱の女子の(上履き)の匂いを嗅ぐのが流行った。時は世紀末だった

    いいじゃねえか。学級委員の女子。 昔中学生のころだ。時は世紀末。俺は田..
    type-100
    type-100 2017/06/12
    名文。本来何の関係もない世紀末と学級委員とDNAを結びつける意味不明な説得力がある。靴下や靴フェチではなく脚フェチになるズレも良い。どうでもいい一行書き捨て増田にこのトラバという数奇/一番好きな増田文学
  • 田舎のオジさんに料理を教えて1年が経った

    一昨年、お正月に田舎に帰った時、 父方のおじさんに料理を教えた。 もともと男子厨房に入らずを地でいくような人。 例年の正月はオバさんがかいがいしく料理をし、 男性陣は居間で昼から飲んだくれるような典型的な田舎だった。 まあでも、息子同然のように可愛がってた甥っ子が、 脱サラして突然、料理研究家になったというのが興味があったようで、 甥っ子の仕事っぷりを見る意味も込めてなのか 「増田坊よ。俺に料理を教えてみろ」 という展開になった。 俺は、何を教えるのがいいかなーと考えた。 魚捌くのは練習途中で心が折れるだろう。 蕎麦打ちを発症させると家族に迷惑かかるだろう。 洋っぽいものは、そもそもあまりべない。 いろいろと考えた結果「合鴨のロースト」を教えることにした。 お正月だし、カモ肉が簡単に手に入る地域だし、 蕎麦に乗せても、そのままつまみにしてもイケるしね。 作り方はシンプルで失敗のないもの

    田舎のオジさんに料理を教えて1年が経った
    type-100
    type-100 2017/01/08
    食は生活を豊かにする。
  • 人生に、カレーを。

    カレーを知らなければ、 カレー屋は何をしていると思っていたのか。 カレーを知らなければ、 どうやって人生を想像するのだ(ハヤシか?) 料理とは想像することである。 鍋の中の不条理。ジャガイモの弱さ。玉ねぎの気高さ。生命の尊さ。焦げ付きの落胆。隠し味の嘘。 行ったこともないインド。過ぎ去ったココイチ。べたいと思ったことがない野菜カレー料理しなければ、レトルトカレーしか知りようがない。 料理しなければ、Lee30倍しか選びようがない。 そんなの嫌だね。つまらないじゃないか。 繰り返す。人生に、カレーを。 (週に二度、カレー曜日)

    人生に、カレーを。
  • 夜の住宅街を散歩した話

    終電間際まで残業。俺は疲れた顔をして家までの道のりをとぼとぼと歩いていた。 足取りは重い。帰ったところで、頬杖をついて指でカツカツとテーブルを打ち鳴らしているか、トドのように大口を開けながらいびきをかいて眠るしかいないからだ。どちらを想像しても、気が滅入っていた。結婚したてのころは帰宅時にいつも玄関で出迎えて笑顔を見せてくれたのに。5年目となるとしょうがないのか、と諦めている気持ちもある。 しかしながらそんな家にまっすぐ帰る気にもならず、かといって居酒屋に入って一杯引っ掛けるような気力もなく。 せめてもの抵抗、と、コンビニの角を曲がり、遠回りをすることにした。 夜の住宅地は面白い。 もう3年近く住んでいる街なのに、まったくの他人のようなよそよそしさがある。 ふと油断するとすぐに迷ってしまうようなおそろしさがある。 子供のころはよく「冒険」と称して近所を歩き回っていたっけ。 歩いている間

    夜の住宅街を散歩した話
  • 犬を殺してきた

    スーパーのバイト先で知り合った年上(アラフォー)の彼女から、 もう犬が飼えないから殺して欲しいとお願いされた。 「可哀想だよ」といっても、「もう飼えない」「愛情がわかない」と言う。 聞けば、30歳になったお祝いに元カレにもらった真っ白なフレンチブルドッグらしい。 名前は元カレにちなんで「ターくん」と付けられているのは知っている。 「いや、でもその責任は飼い主のあなたにあるから、 あなたがとどめをさすべきじゃない?」と言うと 「そんな正論はいらない」と泣きじゃくって会話にならない。 2時間ぐらい沈黙があってから、こっちも根負けして 「よし、やるか」とすくっと立ち上がった。 「お願いします」と彼女。 彼女の家は、歩いて5分程度に先のマンションにあってわりと近い。 わたされた合鍵で部屋にはいると、玄関に見知らぬ男が倒れていた。 この人はたまに話しにでてくる「夫さん」だろうか。 そして根負けして部

    犬を殺してきた
    type-100
    type-100 2016/09/09
    犬に白目ってあったっけ? 無粋か。
  • 2車線から1車線に減少する道路が

    混んでるとき、 なくなる道路と残る道路、 どっちを走ればいいの? いつも、残る道路が並んでるから、 私は残る道路を走るんだけど、 なくなる道路は空いていて、 後から来た車が追い越し、 合流の先頭で割り込んでいく。 あーとーかーらーきーたーあーのーにーおーいーこーさーれー。 「割り込んで来るんじゃねえよ!」 とイラッとするけど、違反ではない。 じゃあなくなる道路を走ればいいのかもしれないけど、 「割り込んで来るんじゃねえよ!」 と思われてるだろうと思うと、 走る気にならない。 実際、入ろうとする車と入れまいとする車のバトルが繰り広げられていたりする。 2車線が同じぐらい並んでいて、 合流で交互に入ればいいと思う。 でも、そうはなっていない。

    2車線から1車線に減少する道路が
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    type-100 2016/08/18
    この文体は嫌いじゃない