シャアとアムロの会話は続く。「それで、それを私は迷惑に感じて、クェスをマシーンにしたんだな」というシャアの発言に対して、アムロが「貴様ほどの男が、なんて器量の小さい!」と突っ込み、それにシャアが「ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。そのララァを殺したお前に言えた事か!」と応える。この発言にはアムロも驚く。「お母さん? ララァが!? うわっ!」。彼が「うわっ!」と驚いたのは、νガンダムのコクピットが光で包まれたためだ。次のカットを見ると、νガンダムが爆発したわけではないのが分かる。シャアとアムロの精神が、サイコフレームの光と共に、宇宙の彼方へ飛び去っていったように見える。ここでシャアとアムロの会話は終了だ。ナナイの反応から察すると、ここでシャアは死んだのだろう。ならば、アムロも一緒に命を落としているはずだ。その後、アクシズは地球から離れて、地球の人々がアクシズの光を