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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (3)

  • 個人ブログとSNSと「弱虫な表現者」 - いつか電池がきれるまで

    Twitterやfacebook、mixiなどのSNSが一般化するにつれ、もう、個人ブログは役割を終えたのではないか、と考えることがある。 ネットにはたくさんの情報があって、専門家が書いたものも「まとめブログ」みたいな集合知も、ほとんど無料で読むことができるし。 この10年くらい、ずっと個人サイトやブログ、SNSをやっていて痛感するのは、「ネットの世界と現実の世界がボーダレスになった」ということだ。 「そんなの、昔からそうだったんじゃない?」 そう思う人も多いのではないだろうか。 それはたしかにその通りで、ネット上に何かを書けば、誰にでも読まれる可能性はあったのだけれども、少なくとも、書いている側には、それが理屈でわかっていても、「まあ、知り合いに読まれる機会なんて、そうそうあるもんじゃない」という気持ちもあったのだ。 10年前のネットで個人サイト、あるいはブログを書いていた人には大まかに

    個人ブログとSNSと「弱虫な表現者」 - いつか電池がきれるまで
  • はるかぜちゃんの絶望について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:春名風花・ぼくは腹の底から泣いた - Togetter 僕は、コメント欄も含め、このまとめを読んで悲しくなりました。 なんでここまでの「覚悟」を「はるかぜちゃん」がしなければならなかったのか。 この「まとめ」によると、はるかぜちゃんは、当初は「エゴサーチをして、自分が関わったものについてのみんなの感想を調べ、参考にしていた」けれど、「ひとつひとつの意見に対して、個別にリアクションは起こさないようにしていた」ようです。 ずっと、がんばって「スルー」してきていたのです。 僕などは、はるかぜちゃんと比較することすらおこがましい「弱小」なのですが、それでも、自分のブログに対するさまざまな意見や批判が目に入ってくると感情が揺れてしまうことが少なくないので、最近はもう、ブログのコメント欄も閉じましたし、自分のエントリへの言及記事なども、見ないようにしています。 長年やっていると、「あっ、こ

    はるかぜちゃんの絶望について - いつか電池がきれるまで
  • どんなに面白いブログでも、過去ログだけでは生きていけないから。 - いつか電池がきれるまで

    4か月くらい放置していたこの『はてなブログ』なのですが、もともとはてなダイアリーのほうでボーダーレスに書きたいことを書いていたので、別にいらないかなあ、っていうのと、サブブログ的なものを書くとしても、「はてな」ばっかりで、「はてな」と一緒に海の藻屑となるのもどうなのか、と。 で、今日ここで書こうと思ったのは、例の「はてな」界を代表する人気ダイアリーの突然の閉鎖についての僕のものすごく個人的な感想です。 僕自身、何度か「ネット自殺」的なことをやったことがあって、実際、それで一度個人サイトを閉じてもいます。いや、そのときは「自殺」っていうよりさ、「ネットであれこれ書いていて、こんな内幕バラシ系のネタは受けるのか、じゃあ、これはどうだ、もっと過激なのが欲しいかホレホレ、ってやってたら、軽やかに社会人としてのリミッターを踏み越えていた、っていう感じだったんですよね。 バカだなあ、と自分でも思うけど

    どんなに面白いブログでも、過去ログだけでは生きていけないから。 - いつか電池がきれるまで
    type99
    type99 2012/06/20
    確かに今更誰にも読まれない文章書くのってきついんだよなぁ…。このへんは文章を書くこと自体が好きなのかどうかにもよると思う。
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