GoogleとFacebookは、虚偽のニュースサイトが広告収入を得られないようにしていく方針を表明した。米大統領選で虚偽のニュースサイトが果たした役割をめぐり批判が集まっていたことを受けた措置だという(Reuters、AFP、WSJ、Slashdot)。 Googleは広告配信サービスのGoogle AdSenseによって配信される広告が虚偽のニュースサイトに掲載されないよう、「パブリッシャーに関する情報やそのコンテンツ、また(ウェブサイトの)主たる目的を歪曲、改ざん、隠蔽するページ」への掲載を禁じると規定を変更した。また、Facebookの広報担当者もGoogleと同様の措置を取るとしている。 ただの八つ当たりという気もする。