30代以上の人は、必ず遊んだことがあるはずのファミリーコンピュータ(以下ファミコン)は、1983年に発売され、世界中で6000万台以上売れた任天堂の家庭用ゲーム機です。2016年には、ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータとして復刻版が発売され話題にもなりました。 そんなファミコンの新作ソフトが今も販売されていると言っても信じない人も多いですよね? 実はこれ、冗談でもなく本当に販売されているのです! と言っても、この新作ソフトは任天堂公認ではなく、名目上はファミコン互換機用のソフトなんです。 なぜ互換機用ソフトかと言うと、ファミコンは2003年に特許権が消滅して販売が終了。これを機に互換機が世にたくさん登場し販売されるようになったからです。例えば、ファミコンが世に出てから30年目の2013年に『キラキラスターナイト』という新作ファミコンゲームが登場。残念ながらカセットとしての販売
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