一方で国内の小規模開発モバイルゲームがヒットタイトル入りすることは珍しい。ゲームのクオリティの秘訣だけでなく、ビジネス面での工夫も気になるところ。そこで今回は株式会社room6代表取締役である木村 征史氏、『ローグウィズデッド』ディレクターのkohei氏の両名にインタビューをおこない、『ローグウィズデッド』がいかにして生まれたのか、そしてどのようにして成功させたのか、話を訊いた。 ──自己紹介をお願いいたします。 木村 征史(以下、木村)氏: 株式会社room6代表の木村です。room6は10年ほど前にモバイルゲーム開発からスタートした会社です。現在はPC、コンソール向けのインディーゲームのパブリッシングや開発もおこなっています。 ──今回Google Play ベスト オブ 2023のインディー部門で大賞を受賞された『ローグウィズデッド』について、どのようなゲームなのかご紹介をお願いしま
![基本プレイ無料放置スマホゲーム『ローグウィズデッド』は、なぜ“小規模開発”“広告なしスタート”にもかかわらずビジネス面で成功を収めたのか。鍵は「創造性とお金のバランス」 - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f97752379271f74c5b808832ce3b8225ecc56ea7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F12%2F20231226-277373-header.jpg)