(注:激長いエントリーかつ内容もマニアックなので興味のない方は読まない方が良いです。)本格的にOSのことを勉強し始めたのがつい最近なのですが、そのときに3ヶ月かけて読んだ本が以下のFreeBSD本でした。BSDカーネルの設計と実装―FreeBSD詳解作者: マーシャル・カークマキュージック, ジョージ・V.ネヴィル‐ニール, 砂原秀樹, Marshall Kirk McKusick, George V. Neville‐Neil, 歌代和正出版社/メーカー: アスキー発売日: 2005/10/18メディア: 単行本確か上の本はFreeBSD 4.4をベースに、最近の事情(Free BSD 6シリーズ)を紹介するという体裁をとっていたのですが、スケジューラ、ファイルシステム、メモリ戦略についてずいぶん堅い古典的な方法を採用してるな思いました。その後、以下のLinux本を読みました。Linux