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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • “若者的なる者が消費する”という概念 - Chikirinの日記

    の高齢者がお金を貯蓄に塩漬けにして消費しない理由を、「将来が不安だからお金を使わない」という一点だけで説明しようとする人もいるのですが、ちきりんはそれがすべてだとは思っていません。 高齢者向けの消費プロモーションが医療・介護分野を除き盛り上がらないのは、モノを売る側、特に広告、マーケティング側の業界や人達に「消費をするのは若者である」という固定観念が強く残っているからです。 高度成長期、人口増大期に形成されたこの感覚は、高齢社会を迎え、若者の所得が非常に低く抑えられている今でも根強く残っています。 「アクティブシニア」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。旅行趣味、さらには恋愛にまでアクティブに行動する高齢者層を指す言葉です。 この概念は「若者=アクティブ、高齢者=非アクティブ」という前提から発し、「最近は高齢者の中にも若者のようにアクティブな生活を送る人がでてきた」というこ

    “若者的なる者が消費する”という概念 - Chikirinの日記
    u--san
    u--san 2009/03/27
    非アクティブに税金とかで無理やりパソコン支給+便利な使い方講習実施。高齢者の側からこっちに少しでも近づいてもらうとか、やれないかなと思った。高齢者の起業サポートすることで、雇用創出とか。
  • あまりに危機感のない人たち - Chikirinの日記

    政治家やそれを報道する人たちが「景気対策」という言葉を使うことにものがすごく違和感があるちきりんです。だって今必要なのは景気対策じゃない。セーフティネットの拡充なんです。しかもすごく急ぐ必要がある。次の3ヶ月、6ヶ月、当に大変なことになるよ。 景気対策というのは、「需要を刺激してもっと買ってもらえるようにして、供給側が赤字にならないようにする。」ということです。これは“通常期”にはよいと思うのですが、“危機的状況”においてこんなことをしても「誰が消費を増やすねん、今?」って思うのです。あほちゃうか、と思います。 定額給付金もそうですが、今少々手元に入るお金が増えても「よっしゃ、じゃあ車買い換えよう!」とか「カシミアのコート買うことにした!」とか、いやそこまでいかなくても「じゃあ、今日は皆でぱあっと焼き肉にいこう!」とか思うような経済状況だと思ってるんだろうか、今が? 公共事業を増やしてゼ

    あまりに危機感のない人たち - Chikirinの日記
    u--san
    u--san 2008/12/02
    なっとくできる気がする。2兆円は他の方法で使って欲しいよな。
  • “自由”になる会社達の行方 - Chikirinの日記

    過去数十年、企業にとっての「株式公開」(IPO)の意味は様々に変わってきました。*1その昔、敷居の高かった株式公開は、2000年のITバブル前後に次々と新興市場が創設され、ピーク時には年間200社以上がIPOしました。しかし2006年のライブドア事件、その後のリーマンショックと株価低迷を経て、現在はその10分の1の水準まで減少しています。 株式公開のメリットには「名前」と「お金」があります。 上場すると「名前」が有名になり、それは ・取引の際の信用力向上 ・販売時の知名度の向上(マーケティング、広告) ・採用時の人気の向上(上場会社に就職!) ・経営者の名声の向上(上場会社の社長さん!) につながります。 お金の方は、 ・資金調達手段が増える。(公募) ・M&Aの財務選択肢が増える。(株式交換) ・採用インセンティブに株式が使える。(ストックオプション) ・公開時に多額の資金が手に入る。(

    “自由”になる会社達の行方 - Chikirinの日記
    u--san
    u--san 2008/11/16
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