労務屋さんにもコメントいただきました。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20090723(大学の有用性) http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20090724(大学の有用性その2) 話は下に参考資料としてリンクを張っておいた3年前のれりばんすシリーズのときと大して変わっていないのですが、結局、大学を全部十把一絡げに論じようとするからおかしくなるのだと思うのですね。 まず、理工系の大学教育は技術系の職業の基盤であり、それをきちんと修得することが技術者としての職業生活の出発点のはずですから、それを妨害するような就職活動を規制すべきというのは当然のことだろうと思います。昔は理工系の場合、教授の推薦でというのが就職のメインストリームだったのが、ルールのない形で自由市場化してしまったという実態でしょうから、どういう形が望ましいかは別として、大学教育
![大学の「職業的」有用性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/481fdcfe19bd0c0dbe46177140e02a4642fe047d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Feulabourlaw.cocolog-nifty.com%2F.shared-pleasy%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)