春は山菜、夏はどっさりとれるナスやキュウリ、秋が来ればキノコ、クリ、根菜類、そして冬は漬物の「旬」だ。私が生まれ育った青森県弘前市は本州最北・津軽地方の内陸に位置する。豪雪の冬に備えた特色ある食文化が発達し、発酵や塩蔵、乾燥といった保存加工の知恵に満ちている。地域で作られてきた料理を調べ始めたのは30年ほど前、50代のころだ。家は兼業農家で私は長く保育士として働いていたが、身体を壊して退職し、
「きゅうりの天ぷら」召し上がったこと、ありますか? 私は、ゆうに半世紀以上生きておりますが、きゅうりの天ぷらとは出会ったことなし! ところが、 一昨日、友人とのランチで「きゅうりの天ぷらが美味しい」という話しを耳にしました。 もう、これは試してみるしかない! というわけで、早速、作ってみましたよー。 向かって左がきゅうりの天ぷら。右がゴーヤの天ぷらです。 きゅうりの天ぷらだけのアップ 天ぷらにすることによって、きゅうりの水分が程よく飛んで、 ポクポクしたようななんとも言えない食感。 お味も凝縮して、衣についた油とベストマッチ(^^♪ お好みの塩をかけていただくのがオススメです。 最後の一切れは、まさに遠慮のかたまり。 夫と私とで、「食べて、食べて」と一応は譲り合い、 「半分に切ろう」というとことで落ち着いたほどの存在の重さでございました。 作り方はいたって簡単。 きゅうりをお好みの形態に切
すっかり閉店したのかと思いきや、今でも現役続行中な「てんtoてん」。 今回から不定期連載で始めるつもりの己【おれ】沖縄編。そんな栄えある?第1弾に取り上げますは、沖縄食べログ1位でもおなじみ、那覇市識名の沖縄そば専門店「てんtoてん(てんとぅてん)」でございます…って蔦にまみれすぎだよ! 世界遺産・識名園近くの住宅街にそびえる蔦の館 がこちらの「てんtoてん」なんですけれども、いやはやスゴイですよね。 店名の「てんtoてん(てんとぅてん)」は“人と人とを結びつけ、つながる場所になってほしい”といった願いが込められているそうですが、少なくともおれの目は点になりましたよ、ええ。 引いて撮ったら冷静になるよ冷静になれるさ、うん、冷静にスゴイね。 周辺は閑静な住宅街なことも相まってスゴさに拍車がかかります。 専用パーキングへの道のりも、明らかに片側だけ異様な雰囲気。 何ならストリートビューでグリグ
昨日、中国のマスコミが伝えて衝撃だったニュースのネタ元は日経新聞でした。 インドネシアなど3カ国、若者8割「生活に余裕」 アジア10カ国調査 日経新聞 田舎は含めない都市部の調査なんだが、香港と台湾が抜けている。で、仰天は 平均月収はシンガポールが最も多く、約36万円だった。韓国(25万円)、日本(22万円)と続き、中国は16万円で4位につけた。 ってやつで、香港と台湾が加われば日本は4位か5位に落ちてしまう。世代間格差について厚生労働省はアホみたいな理屈を並べるが、こいつらよく言うよって日本中が思ってる。(怒) 世代間格差の正体~若者って本当に損なの? バブルや高度成長期を生きて、稼ぐチャンスがいくらでもあったいまのお年寄りと、生まれる前からずっと不況な若者。しかも厚生労働省がいろんなことに年金使い込んだり(年金福祉事業団は年金の積立金の1/4にあたる35兆9000億円もの資金を使って、
» 【ウマすぎ】イタリア料理のプロに聞いた「焼き餃子のコツ」を試してみた → ウマすぎて100個食えそうなレベルの絶品ができた 特集 家庭で食べる中華料理の定番といえば、『焼き餃子』だ。さまざまな調味料を入れたりにんにくを多めにしたりと、独自の焼き餃子のレシピがあるという家庭も少なくないはず。 記者(私)も餃子が大好きで何度も試行錯誤しているのだが、どれもしっくりこない! 中華料理店の焼き餃子だとなんだか肉が多すぎる気がするし、かといって肉を減らすだけだとなんだか味気ない。 じゃあどうすればいいんだってばよ! と悩んでいると、あの茨城県つくば市にある、関東でもトップクラスの絶品イタリア料理店『アミーチ』の太田裕二シェフがFacebookで餃子を作っているところを公開していた。 究極に美味しいイタリア料理を作る太田シェフなら、絶対餃子も最強に美味しいはず! こ、コレは作り方を教えてもらわねば
» 【速報】10月16日にラーメン屋「一風堂」で替玉無料サービス実施! そしてさらに “何玉でも” 替玉無料!! 特集 現在ある特大サービスに、ネットユーザーたちの注目が集まっている。その特大サービスとは、大人気ラーメン屋「博多 一風堂」が、10月16日(火)に実施する替玉無料サービス! これはキターーーッ! そしてさらに驚くべきことに、替玉は1人 “何玉でも” OKだというのだ。これはお得スギルーーー! この出血大サービスについて、「博多 一風堂」の公式サイトでは次のような説明が記されている。 【一風堂からのメッセージ】 いつも博多 一風堂をご利用いただき、誠にありがとうございます。 来たる10月16日(火)をもちまして、博多 一風堂は創業から丸27年を迎えます。1985年の創業以来、本当に数多くのお客様に支えられ、今年もこの日を迎えることができること、心より感謝申し上げます。 感謝の気
国民食として君臨するラーメン。そのスープの1滴、麺の1本から、戦後の経済史、社会史、メディア史を見通す。速水健朗氏の新著『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)は、ラーメンとナショナリズム、グローバリゼーションとの葛藤を詳密に読み解いた意欲作だ。3年半に及ぶ執筆期間に、いかにして論考を熟成させ、論点をトッピングしていったのか――著者の速水氏に伺った。 ラーメン文化を支えるのは評論家? ヤンキー? ――新著『ラーメンと愛国』は、ラーメンを通して戦後現代史をなぞる、知的興奮に満ちた1冊です。10月18日という刊行タイミングは、ラーメンガイドブックのリリースラッシュともちょうど重なりました。速水氏の読者層以外のラーメンフリークからも反響があったのでは? 速水健朗氏(以下、速水氏)■いやいや(笑)。「ラーメン」と冠した本ではありますが、激ウマなラーメン屋の情報についても書いていませんし、ラーメン史にエ
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