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Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 筆頭株主、森トラストと経営陣との対立に乗じて、イオンがパルコを乗っ取りにかかっている。威圧的ともいえる提携案に、当のパルコは拒絶反応を示すが、森・イオン連合の持ち株比率は45%を超え圧倒的に有利な状況にある。5月末の株主総会に向けて、両者のつばぜり合いは激しさを増すばかりだ。 突如、大株主として現れたイオンが突きつけてきた要求に、平野秀一・パルコ社長は「応じられないし、今のところ信頼関係も築けていない」と主張している Photo by Kazutoshi SumitomoPhoto:JIJI 「2月決算の会社にとって、あのタイミングでのイオンの発表には度肝を抜かれただろうね」(金融機関関係者) 小売り大手
小田嶋隆さんと濱野智史さんの対談シリーズ、その3回目です。 今回は「2ちゃんねる」に受け継がれる「本歌取り」の伝統のお話から、若者がSNSにハマる理由と、「社内SNSで情報共有を!」という目論見がいつも失敗するワケについてお伺いしました。 驚きなのは、ツイッターとミクシィとスカイプと携帯電話を同時に使ってコミュニケーションするのが“普通”だという、小田嶋さんの息子さん(大学生)のお話。濱野さんによると、人間関係の微妙な距離感を、これらのツールを使って計っているのだそうです。“お父さん”には分からない、SNSのリアルな世界を語っていただきます。 (前回から読む) ―― 以前、小田嶋さんがネットで詩を書く「ポエマー」たちを話題にしたときに、「詩人って本来は『ポエット』で、『ポエマー』じゃないでしょう…」と、つぶやいていたことが印象に残っています。今回はその辺りからお話を始めていただけるとうれし
■惨状にリアリズムで迫った書、注文が殺到 日本に津波が来る限り、読み継がれていく本だろう。 歴史小説の大家、吉村昭(1927~2006年)の比較的初期の作品だ。この本を読んだ後では、「想定外の天災」などという言葉は、軽々しく使えなくなる。 原題は『海の壁』。昭和45年、中公新書で刊行された。明治29年、昭和8年、昭和35年の3度にわたり東北の沿岸部を襲った大津波についての記録文学だ。 版元の文芸春秋によると、平成16年の文庫化から先月までの累計発行部数は約4万9千部。東日本大震災を受けて注文が殺到し、今月1日、5万部を重版した。 数多くの歴史小説を物し、司馬遼太郎と双璧をなすとも評される吉村だが、作風は大きく異なる。小説の中に自らの講釈をさしはさむことを極力控え、フィクションを交えることに禁欲的なのだ。 一読して打たれるのは、事実への執念だ。当時の公文書や新聞を調べるだけでなく、海沿いの町
〈生きていくあなたへ〉必ず復興と確信 元ヴィッセル神戸選手 ジアード・トレムサニさん2011年4月9日12時7分 印刷 Check ジアード・トレムサニさん(47) 阪神大震災の直後、ヴィッセル神戸でプレーしました。高速道路は倒れ、家も崩壊、街灯も消えていた。毎日3〜4時間かけて練習場に通いました。でも、人々は昼夜を問わずに工事を続け、街はめまぐるしい復興を遂げました。 サポーターは試合に負けても選手をなじらず、「がんばって」と声援を送ってくれた。必死にプレーし、1996年にJ1昇格が決まりました。スポーツでも日常生活でも互いを尊重し、助け合う。そんな日本人の精神から、多くを学びました。 母国チュニジアに戻った後も常に日本は私の一部です。今回の震災はとてもつらく、言葉もない。でも優しく勤勉で誇り高い日本人は必ず復興を果たすと確信しています。 チュニジアで1月に起きた民衆デモでは200人以上
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