西日本豪雨について、5日に気象庁が異例の記者会見を実施し、注意喚起していたにも関わらず、安倍政権は66時間後の7月8日8時になるまで非常災害対策本部を設置せず、衆議院宿舎で宴会をして安倍総理以下、防災対応する責任者である小野寺防衛大臣など閣僚含む30名が酒宴に興じていたり(5日)、7日には15分だけ「7月5日からの大雨に関する閣僚会議」に出席したと思ったら、私邸に帰ってしまうなど、安倍総理及び自民党の対応の遅れが各所で批判されていた。 特に『【平成30年7月豪雨】政府の「空白の66時間」を視覚化』と題された犬飼淳氏によるnoteの記事は、首相動静と気象庁の動き、被害状況を時系列で比較し、見事に視覚化したこの記事は、SNSでも拡散、多くの人に読まれることとなった。 しかし、ここに来てネットでは内閣府発表の資料を出して「7/2には関係省庁災害警戒会議を行っていた」、「2日の13時には内閣府は情
メキシコ大統領に当選したロペスオブラドール元メキシコ市長(64)は11日、現政権が決めていた米国からの軍用ヘリ購入を中止すると言明した。13日に予定されているポンペオ米国務長官との会談を前に、米国に「対等な関係」を求める自らの姿勢を改めて打ち出した形だ。 現地テレビ局がウェブに掲載した動画によると、ロペスオブラドール氏は自らの政策方針についての記者会見をいったん終えた後、「250億ペソ(約1400億円)かかる米国からの軍用ヘリ8機の購入は中止する。そんな支払いはできない」と述べた。メキシコ海軍は米ロッキード・マーチン社傘下のシコルスキー社製MH60Rを配備予定だった。米ボーイング社から現政権が購入した大統領専用機も売却するとした。 米国務省は、軍用ヘリの配備で「戦略的な関係が強化される」としていた。 選挙期間中、ロペスオブラド…
近年、コンスタントに著書を発表し続ける気鋭の若手評論家・古谷経衡氏。そんな彼が5月30日に刊行したのが、『女政治家の通信簿』(小学館新書)と『愛国奴』(駒草出版)の2冊の新著だ。なかでも『愛国奴』は、小説の形で「保守ムラ」の言論人やそのフォロワーである「ネット右翼」たちの世界の裏側を暴露したことで特定の界隈を震撼させている。 本サイトの人気寄稿者で、『八九六四』などの著作がある中国ルポライターの安田峰俊氏と、古谷氏はともに1982年生まれ。在学中の面識はないものの同じ立命館大学文学部史学科卒だ(入学年は安田氏が1年早い)。安田氏もまた、ブログを契機に書籍デビューをしており「古谷氏とやや近いバックグラウンドを持っている」という。 今回は『愛国奴』を題材に、ゼロ年代以来の日本のネット世論の闇とネット保守業界の真実について、2人に存分に語り合ってもらうことにした。 (※この対談は7月26日に開催
渋谷・桜丘で「立ち飲みの聖地」として親しまれてきた老舗立ち飲み居酒屋「富士屋本店」(渋谷区桜丘町)が10月末で47年の歴史に幕を閉じる。 30年以上店に立ち続けたおかみのヨシエさん 同エリアで100年以上前に創業した酒販店「富士屋本店」が自社ビルの地階に開いた同店は、「大衆立呑酒場」と書かれた看板をくぐり傾斜のある階段を下ると広がる昔ながらの立ち飲みで長年親しまれてきた人気店。「ハムキャベツ」「煮込みハンバーグ」「スパゲティーサラダ」など、主に200円台~300円台で提供する小料理や、レモンと焼酎、炭酸を客の好みの味で楽しめるレモンサワーセットなどを提供してきた。 注文時に代金を支払うキャッシュオンデリバリー制で、ちょい飲みや一人飲みでもフラッと立ち寄れる気軽さもあり、仕事帰りの「憩いの場」として訪れる常連客も多い。一枚板を組み合わせた大きな木製カウンターを中心に、壁沿いにも配されたカウン
学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、加計孝太郎理事長の6月の初会見に批判が出ている問題で、愛媛県議会は11日、対外的な説明責任を果たすよう学園に求める決議を自民系会派を含む全会一致で採択した。 決議は「県への虚偽報告についての謝罪や理事長の記者会見が行われたものの、未(いま)だに混迷した状況が続いている」とし、学生らが学問に専念できる環境を整えるには「学園自らが、疑念を晴らすための説明を尽くすことが最も大切」と指摘。「説明責任をしっかりと果たし、学園のコンプライアンスとガバナンスを確立すること」を学園に要請している。 県は、学園に約93億円を補助する今治市に対し、約31億円を支援する。県議会の議会運営委員長で自民系会派の黒川洋介県議は「信頼関係構築のためにも、学園がしっかり対応することが大切。議会でも議論になっており、決議を決めた」と説明。別の自民系会派に所
2018/07/17 14:08 (2018/07/17 09:18) >運営側が売値同然で買い戻さないことが最大の原因と思う。 これは人の建前しか見えていない考えだと思う。 転売すれば儲かると予想できる場合、最初から転売する気が無くても 高く売れるところに持ち込む方が確率が高いのではないか? リスク低く高く売れるほうに売るだけのこと ハナから転売する気の人間には運営に売り戻しするのは有り得ない。 この点を考え、且つ >先頭席と最後席が同額と言われては、前が当たるように抽選時に複数応募する者が多々存在するのは運営側にも責任がある。 これを言うなら、抽選がある限り、複数応募も無くならず、それを解消するには 運営側が買い戻し含めてオークション形式で金を出せば確実とするしかないな。 確かに現状に問題があるが、結局の所金を出す者が強く、 一般人には抽選で無いのでチャンスも無くなる ※抽選枠を残すに
その朝、衝撃的な映像がテレビに映し出されました。広島の上空を飛ぶヘリコプターがとらえた泥水で覆われた街です。 「4年前の土砂災害の悲劇がまた繰り返されたのか」 「みんな避難できたのだろうか」 同時に前の日の夜、私たちがあちこちで目にした光景を思い出しました。自宅に帰る途中で起きていた激しい渋滞です。その意味を考えました。(広島放送局記者・秦康恵・大石理恵) 前日の6日朝。4年前に土砂災害に見舞われた広島市安佐南区に住む私・大石は、ふだんどおり、小学生の長男と朝食をとっていました。いつもと違ったのは、大雨警報が出て長男の学校が休校になったこと。「学校に行けなくて退屈だ」とぼやく長男を母に預けて出勤しました。 この記事を書いているもう1人の私・秦は、今回大きな被害が出た呉市に住んでいます。隣接する広島市に電車で通学する中学3年の長女を早朝に送り出した後、次女を母に、3歳の長男を保育園に預け、「
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