今季中に国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした広島・大瀬良大地投手(30)と九里亜蓮投手(30)が全日程を終えた1日、ともに権利行使について熟考する方針を示した。 2年ぶりの2ケタ勝利(10勝)を挙げた大瀬良は「終わったところなので、これからしっかり今後のことを考えたい」と説明。「(チームへの愛着)それは当然です。もちろん、まずカープとしっかり話をさせていただいて」と明かした。 初の最多勝(13勝)に輝いた九里も「しっかり、ゆっくり考えたい。(広島の)ファンの方に熱い応援をしていただいてきた。愛着はあります」。ともに先発の柱。球団は既に残留交渉を始めており、複数年契約を用意しているとみられる。
立憲民主党の枝野代表は党の役員会で、衆議院選挙で選挙前の議席を下回ったことについて「私の力不足だ」と陳謝したうえで「新しい体制を整えて来年の参議院選挙などに向かっていかなければならない」と述べ、代表を辞任する意向を表明しました。 立憲民主党は10月31日に投票が行われた衆議院選挙で、小選挙区と比例代表合わせて定員の過半数を超える240人の候補者を擁立するとともに、多くの選挙区で共産党などと候補を一本化して臨みましたが、選挙前の109議席を下回り96議席にとどまりました。 枝野氏は2日の党の役員会で「政権選択の構えを作ることはできたが、選挙の結果は平野代表代行や辻元副代表をはじめ有為な仲間がたくさん戻ってくることができず、また現有議席を下回るという大変残念な結果となった。ひとえに私の力不足だ」と述べました。 そのうえで「私どもとして次のステップを踏み出していくことが立憲民主党の役割、責任だと
記者会見で質問に答える日本維新の会の松井一郎代表=2021年11月2日午後2時10分、大阪市役所、本多由佳撮影 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は2日の定例記者会見で、国会で来夏の参院選までに憲法改正原案をまとめて改正を発議し、国民投票を参院選の投票と同じ日に実施するべきだとの考えを示した。「投票率も上がるし、大きな選挙のテーマにもなる」とした。 【写真】衆院選の翌朝、JR高槻駅前で遭遇した維新・池下卓氏と立憲・辻元清美氏 維新は、教育無償化や統治機構改革、憲法裁判所の設置に向け、憲法を改正するべきだと主張している。松井氏は憲法改正などを議論する国会の憲法審査会について、「立憲民主党や共産党のボイコットで前に進まない。ボイコットする側をいくら待っても仕方ない」と発言。「憲法審査会を正常化させ、スケジュールを決め、まともな議論をして、最終的には(国民投票で)国民に(憲法を改正するかどう
巨人の石井琢朗3軍野手コーチ(51)と片岡治大3軍野手総合コーチ(38)が今季限りで退団することが2日、分かった。この日までに本人から退団の申し入れがあり、球団が了承したという。 石井コーチは現役時代、横浜(現DeNA)、広島で通算2432安打。守備でも三塁、遊撃を合わせて4度のゴールデン・グラブ賞を獲得した。コーチとしては12年から17年まで広島で、18、19年はヤクルトで1軍打撃コーチなどを歴任し、20年から巨人の1軍野手総合コーチを務めた。 今季も1軍野手総合コーチを務めたが、後半戦からベンチ入り登録から外れ、10月5日にはコーチ陣の役職変更により3軍野手コーチへの配置転換。G球場などで3軍の若手を指導してきた。 片岡コーチは現役時代、西武で07年から4年連続盗塁王、08年には最多安打のタイトルを獲得。13年オフに巨人にFA移籍し、通算320盗塁、1174安打をマークした。17年限り
ラグビー関東大学対抗戦、勝負の後半戦が幕を開ける。苦戦が予想されていた中、明治大学は第4戦の筑波大学戦を今季一のゲーム内容で制した。そしてここから迎え撃つは、慶應義塾大学、帝京大学、早稲田大学と毎年上位争いを繰り広げる強豪たち。 11月3日に迎える第5戦は慶大と対戦する。黒黄を基調としたタイガージャージーをまとう、日本のラグビールーツ校だ。今年度の第2戦筑波大との対戦で黒星を喫した慶大。コロナウイルスの影響を受け、前期に公式戦をあまり経験できなかったことで、チームの完成度は例年に比べると低く感じられる。 しかし、侮るわけにはいかない。昨年度の対抗戦では、明大が唯一黒星を喫した相手であり、苦杯を嘗めさせられた。「明治としては毎年苦戦している相手」(NO8/ナンバーエイト大石康太・営4=国学院久我山)。2018年度の対抗戦や19年度には夏の練習試合でも負けており、これまで明大が苦手意識を持って
衆院選の与党勝利を受け、岸田文雄政権は「数十兆円規模」の経済対策の取りまとめを急ぐ。 【図解】衆院の新勢力 11月中旬の閣議決定を目指しており、財源の裏付けとなる2021年度補正予算を年内の国会で成立させたい考えだ。看板政策とする成長と分配の好循環による「新しい資本主義」をどう具体化するか早速問われることになる。 岸田首相は経済対策をめぐり、新型コロナウイルス禍の長期化に対応し、事業規模に応じた事業者への給付金や、非正規労働者や子育て世帯を対象とした給付金の支給を柱とする方針を示している。一方で公明党は、0歳から高校3年生までの子どもを対象とした1人10万円相当の給付や、マイナンバーカード保有者への3万円分のポイント付与を求めている。 首相は1日の記者会見で、個人への現金給付に関し「(公明党と)重なる部分を中心にできるだけ調整し、経済対策としてまとめたい」と強調。一方、政府の観光支援事業「
今回の衆院選で東京のとある選挙区の立憲民主党候補のボランティア支援をした。 仕事はポスター張りや、ビラ配り、投票呼びかけ。 数年に一回ただの紙っ切れに人の名前書くだけで国が変わるわけねーだろ、と最近思ったので少しでも政治に参加しようと思って立憲のホームページからボランティア登録して参加した。 そこで思ったことがいくつかある。 立憲民主党は自民党の存在無しに成り立たない立憲の候補者は、基本的に「みなさん、自民党の○○がこう発言したことを知っていますか?」「安倍元総理が~と言いました。皆さん、これでいいんでしょうか」など、 特に聴衆に向かって言いたいことが思いつかなかった時に、英語のWell...やYou know..., のごとく「自民党は~」がつなぎ言葉にしてしまっている。 自民党、と最初に言うことでそこからすらすら連鎖反応的に言葉がつながっていって演説っぽい文章が口からでてくる、そんな印
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