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菅官房長官からの頼み事 新財団立ち上げのための会議が組織委で行われたことは先述した通り。そのこと自体、この新財団が東京五輪と不可分の関係にある証左と言えるが、新財団と五輪を結び付ける「材料」は他にもある。それは、新財団の「母体」となる〈一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター〉(以下、嘉納財団)に関するものである。 新財団の〈設立者〉であり、設立のために300万円を拠出する嘉納財団が設立されたのは2009年。 「『2016年五輪』の招致活動のために設立され、『2020東京五輪』の招致活動にも関わった」(スポーツ紙記者) というが、より具体的なエピソードがある。それは、政界のタニマチとしても知られる「セガサミーホールディングス」の里見治会長の口から発せられた。 20年のオリンピック開催地が「東京」に決定した後の13年秋頃、里見会長は東京・新橋の高級料亭にいた。 「里見会長はマ
東京五輪の組織委員会会長を務める森喜朗氏(82)は、五輪後もその影響力を引き継ごうとしている――。関係者がこう囁く新財団立ち上げの動きが進められている。その名も「日本スポーツレガシー・コミッション」。そこには、数百億円と目される東京五輪の剰余金を呑み込む狙いも……? *** 「五輪開催が目前に迫り、組織委会長としての役割が最終章を迎える中、森さんは五輪後における自らの地位や利権を温存するための動きを水面下で始めているのです」 こう明かす文科省関係者から週刊新潮が入手した〈一般財団法人日本スポーツレガシー・コミッション組織(案)〉と題する文書には、〈最高顧問〉に〈森喜朗〉と明記されているほか、〈評議員〉には自民党の馳浩元文科相や組織委の武藤敏郎事務総長の名が……。
「都議は退職金がないのに…」 小池百合子知事(68)は、2016年の就任直後、「身を切る改革」を表明し、自身の報酬を半額にしていた。にもかかわらず、今夏、満額となる約3500万円の退職金を受け取っていたのだ。 *** 速報コンビニおにぎりの味が劣化? 新商品激減の可能性も… セブン-イレブンが外資に買収されたら何が起こるのか 速報齋藤知事の退職金は「1500万円以上」 運転手にも「自宅を教えない」特異な性格で「災害対策本部名簿も空白に」 速報小泉進次郎は「PRに1億円」で「うまい会見」実現 すべては「小泉家の資金力のなせるわざ」 「私が先日、東京都の人事課に問い合わせたところ、8月21日に1期目の退職金として小池知事に約3500万円が支払われていたことが分かったのです」 と明らかにするのは、上田令子都議。小池知事とともに活動しながら、3年前に袂を分かったかつての「同志」である。 小池都知事
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