2016.07.06 女子教育が世界を救う? 「女子に教育は必要ない」は次世代の子供たちをも不幸にしている 前回もお話したように、日本は女子教育の重要性に対する認識が薄く、それは政治家の発言から顕著に読み取ることができます。例えば鹿児島県知事の伊藤祐一郎氏が「女性にとっては三角関数よりも世の中の草花の方が将来、人生設計において有益になるかもしれない」という趣旨の発言をしたり、自民党・衆議院議員の赤枝恒雄氏が「親に言われて仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」という趣旨の発言をしたりしています。 しかし、世界ではむしろ「いかに女子教育を促進できるか」が重要な政治的課題となっています。国連は「国連女子教育イニシアティブ(United Nations Girls’ Education Initiative: UNGEI)」の下で、各国政府が教育機会における男女平等を実現できるように支援をし
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