シングルマザーを珍獣扱いする日本。再生産される「母性信仰」 - wezzy｜ウェジー

2014年11月に刊行された『シングルマザーの貧困』（光文社新書）の著者で、詩人や社会学者として活躍されている水無田気流（みなした・きりう）さんは、当事者への聞き取り調査と各種関連データをもとに、シングルマザーの貧困問題が、就労・家族・社会保障制度の3分野にまたがる日本の社会問題の集積点であることをあぶりだしている。長年問題視されてきた性分業は、なぜいまだ解決していないのか。シングルマザーは特別な存在ではなく、すぐ隣にいる存在だということを伝えたかったと語る水無田気流さんにお話を伺った。 大切なのは、稼得手段を手放さないこと―― 近年、様々なメディアでシングルマザーの貧困が取り上げられるようになりましたが、本書で取り上げられているシングルマザーは、経済的な困窮などはあるものの、メディアで描かれがちな「かわいそうな弱者」とは違った方々だと感じました。あえて「かわいそう」な描き方をしないよう意

[kirkmas]

日本って「申し訳なさそうにしている人」は助けてあげるけれど、主張する弱者、たとえば公共交通機関の中で堂々としているように見える母親に対しては、厳しい社会なんじゃないかと思ったんです。子連れの母は交通弱

[tsubasanano]

中身はかなり真面目なインタビュー記事です。そりゃ少子化も進むよっていうね。

[matsui899]

失業対策の問題でもあるよな

[mogtyan]

なぜ偉そうにしているやつを助けなければならないのか理解できない

[zeeko3]

勉強になる

[u-chan]

自分で働くことはできるのだけどほんのちょっと助けてほしいと思っている--生ポの問題に限らず、仕事でも勉強でも「キホンOKだけど、少し助けて！」という人には日本は一番厳しい社会かと。

[akupiyo]

水無田気流“日本って「申し訳なさそうにしている人」は助けてあげるけれど、主張する弱者、たとえば公共交通機関の中で堂々としているように見える母親に対しては、厳しい社会なんじゃないかと思ったんです。”