清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る
清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る
「財政再建に禍根残す診療報酬の増額改定」「診療報酬改定 制度維持へ実質下げは妥当だ」これは来年度の診療報酬が、0.1%(!!)増額されることが決まった時の日経と読売新聞の見出しである。全体の流れは決して明かすことなく、前年比のみを取り上げ、「病院の経営状況が良好にもかかわらず、新たな国民 負担を強いるのは理解が得られない」という詭弁。 2002年から4回の診療報酬減額で医療機関は青色吐息だった。その後の2回のプラス改定で一部の医療機関に改善傾向を認めるものの未だ半数近くの医療機 関が赤字である。今回1.36%の消費税分の診療報酬が増額されるそうだが、そもそも今までの5%の消費税に対する手当てからして不十分である。
2014-01-14 優しい人ほど他者に期待しない 考え方 「成人すること」と「大人になること」は違う - ゆーすとの日記 ちょっと時差が空いてしまいましたがこの記事を読ませていただいて…。 「大人になるということは他人に期待をしないこと」というのは確かにそうかもと思いましたが、私は「優しい人ほど他人に期待をしていない」とも思います。 人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない 作者: 見城徹,藤田晋 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/04/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 4人 クリック: 199回 この商品を含むブログ (13件) を見る フールプルーフという言葉をご存知でしょうか。 製品設計などで使われる用語で、ユーザーが誤った捜査をしても事故に繋がらないような設計のことを指します。 直訳すると「愚者にも耐える
テレビで女性の貧困やってて、芸能人の人が、「なんで助けを求めない。恥かいてもいいじゃないか」と言っていた。それって、クラスでいじめられていた人に、「なんで助けを求めないんだ」と言うのに似てるんだと思う。多分。 — 慎 泰俊 / Taejun Shin (@81TJ) 2013, 12月 10 「日本の「芸能人」たちに絶望的に欠けているもの」という記事を書いたばかりですが、色々欠けてますね、ホント…。 助けを求められないから、辛い状況に陥る 何度も書いている気がしますが、「なんで辛いのに助けを求めないの?」と語る人は、超シンプルな「順番」を見逃しています。 辛い状況に陥っている人は、そもそも人に助けを求められないから、辛い状況に陥っているんです。「その人の性質によって、その人を取り巻く環境によって、助けを求めることが難しくなっている」という「前提」がまず存在しており、だからこそ、辛い状況に陥
1954年東京都生まれ。東京大学工学部航空工学科を卒業し日本国有鉄道に入社。84年プリンストン大学工学部修士課程を修了し、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京事務所に入社。89年ワイアットカンパニーの日本法人ワイアット(現タワーズワトソン)に入社。93年同社代表取締役社長に就任。同職を退任後、個人事務所ピープル ファクター コンサルティングを通じて、コンサルティング活動や講演活動、企業の人材育成支援などを行う。2000年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。同大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー上席所員(訪問)を経て、11年11月より現職。 『組織マネジメントのプロフェッショナル』(ダイヤモンド社)、『人材マネジメント革命』(プレジデント社)、『21世紀のキャリア論』(いずれも東洋経済新報社)など著書多数。 ここがヘンだよ 日本人の働き方 高橋俊介 “がむしゃら”に
By: Linda N. – CC BY 2.0 「予定していたスケジュールよりも大幅に仕事が遅れている。」 「しかも、締め切り間近の仕事もいくつか溜まっている。」 「したくないけれど、今日も残業だ。」 …こんな状況に陥ってしまったら、ついついこう思ってしまいそうになりませんか? 「ああ、自分は仕事ができない人間だ。」 しかしそんなときでも、「自分は仕事ができない人間だ。」などと決して考えてはいけません。今日はその理由についてお話しします。 1.「仕事ができない」と思う人は自分で成長を止めている 2.「仕事ができないから」を止めたら仕事が早く終わるようになった話 3.「なぜだろう?」と考える気力がないとき 1.「仕事ができない」と思う人は自分で成長を止めている 「自分は仕事ができない」と考えることの最も危険なポイントは、そう考えた途端に思考停止してしまうことです。 仕事が遅れていたり、うま
ワタミ 「25歳までに頑張れなかった人は人生取り返しがつかない」 1 名前: ジャンピングDDT(新疆ウイグル自治区):2013/09/23(月) 16:33:12.93 ID:eySGmcgzP 4 : ムーンサルトプレス(埼玉県):2013/09/23(月) 16:35:22.54 ID:TPkty6IU0 まじか 7 : 中年'sリフト(庭):2013/09/23(月) 16:36:10.03 ID:e6AsPG6E0 勝手な妄想 やる気があれば年齢は関係ない 9 : スパイダージャーマン(長屋):2013/09/23(月) 16:36:59.67 ID:/xou4V/h0 10代、20代頑張ってると後が楽 17 : 河津落とし(富山県):2013/09/23(月) 16:40:13.32 ID:iOmVOXdq0 15歳のときだけがんばった俺は? 20 : バックドロップ(埼玉県)
明日は仕事だ。今日も仕事でした。昨日も仕事でした。でも明日も仕事ですし、電車にダイブしなければ、明後日も、その次の日も仕事でしょう。 どうしてこんなに働かなければならないのか。そうして手取り20万である。時間外はつかない。成果主義で来年以降に反映との事だが、昨年もこれくらい働いたが、今年に反映された気配はない。会社としての成果は微増だそうで、給与を上げるほどではないらしい。上のほうの給料は知らない。教えてもらえない。増えた分だけ上がとってんじゃないのか、とおもう。 都内のSI屋なのだが、これはもう限界と考えていいんじゃないだろうか。嫁と子供に「今朝、お父さん死んじゃうけどあとはなんとかなるとおもう」と言いたくして仕方がない。死ぬくらいなら転職すればいい、という人もいるけれど、年齢を考えると転職よりも飛び降りたり、飛び込んだりするほうが簡単だ。肉塊か天使に転職するよ。できれば。 複雑化する組
昨日の夜は、とても頭のいい経営者の 友人とさしで食事でした。 多くの言葉を使わなくても意図をすぐ 理解してくれて、ポンポンとテンポよく 進む会話がとても心地良かったです。 それでふと、私が学生時代に働いて いた会社の上司の言葉を思い出した のですが、 「説明するのに言葉の数が多く必要 ない人ほど頭がいいのだ」 「逆に、説明に言葉の数が多く必要 なほど頭が悪いのだ」 と言っていました。 勝手に人の頭の良し悪しを決めつける のは良くないと思いますが、 一緒に仕事をする上においては、 この言葉は結構的を射ているところが あるかも知れません。 私も社員に何かを説明した際、 ポカンとして理解してなさそうだったら、 同じことを言葉を変えてみたり、 背景を丁寧に説明してみたり、 例え話を使ってみたり 限られた時間で色々な努力をしますが、 その挙げ句に手ごたえが得られないと、 どっと疲れます。 逆に、相手
本を読まない人って、ツマラナイ人間が多いです。正直見下しています。 話がツマラナイ、語彙が少ない、「〜だ」と断定するのがクセ、それなのに話の裏付けがない。こんなヤツと一緒に働きたくなんかありません。その上、文章を書かせても全くダメ。報告書もまともに書けない。 本を読まない人の特徴として、私が最も問題だと思うのは、彼ら彼女らはモノの見方が1つじゃないことが分かっていないのです。世の中には、色々な考え方があって、人の立場や状況によってモノの見方が変わるということを理解できないことが多いです。おそらく想像力の欠如が主な原因でしょう。 言い方を変えれば、価値観の相違を認めない人が多い。 国際化が進む社会において、価値観の相違を認めるということは、コミュニケーションの基礎です。それが出来ないのだから、正直言ってバカとしか思えません。 最近ネットを見ていると、批判されている人は本を読む人。批判している
中田英寿という生き方(前編)【フットボールサミット第2回】 『「偏屈者」と呼ばれしサッカー界のトリックスター』 さまざまな革命をもたらしながらも、日本の社会では「偏屈者」「変わり者」というレッテルを貼られてしまう中田英寿という生き方。日本的な甘えを断つその生き様は、引退後のいまもさほど変わっていないように思える。再び新しい道を切り開こうとしている彼は、またも日本の社会と対峙することになるのか。 2012年12月14日(金)18時11分配信 text by 大泉実成 photo Kazuhito Yamada タグ: 大泉実成 【後編はこちらから】 チームメイトが見た「2人の中田」 かつて、中田英寿は英雄であった。 僕は『サッカー批評』という雑誌で『ハード・アフター・ハード』という連載を続けている。現役時代もハード、引退後もハードというサッカー選手の生き様を、引退をひとつの軸としてルポルター
こういう人は、仕事ができませんね。 1. 仕事を「弱みを克服するための手段」だと考えている。仕事を「強みを生かす手段」ではなく、「弱みを克服するための手段」と捉えている人は、仕事ができません。 たとえばぼくは「ウェブデザイン」が苦手なんです。とはいえ仕事で必要なので、「ウェブデザインもできるようになりたい」と考えています。 んで、よく見かけるのが、そういう人間が「今回の企画のウェブデザインは、ぼくに任せてください!未熟ですががんばります!」と手を挙げてしまうという事態です。やる気がある新人とか、やってしまいがちですね。 この場合、確かにぼくは成長できるかもしれませんが、仕事の質は確実に下がります。だって、デザイン苦手なんですから。 こういうケースは当人に「成長意欲」があるので、ややこしいです。 組織に余裕があればメンターを付けて成長を見守ることができますが、納期が短いプロジェクトなんかだと
「原稿書かなきゃいけないんだけどなぁ」とか言いながら現実逃避で読んでいた本「心は病気―役立つ初期仏教法話〈2〉」に心に刺さる言葉があったのでここに書いておく。 正確な引用ではないので、正確な言葉が知りたければP.60から3ページくらいを読むとよい。 人間が自信をなくす原因は、自信の持ちすぎである。 自分が「この程度の仕事サクッと終わらせられる」と思っているのに、実際にやるとうまくいかないとき、人は自信をなくす。 「抜群のスピーチをしよう」と思って、実際にはうまく喋れなくて、自信をなくす。 妄想の中の自分が事実に反して素晴らしすぎるから、その「妄想の中の素晴らしい自分」が振る舞うように振舞おうとして、できないので苦しむ。 「自分の仕事に自信がない」というのは、奇跡的な成功を頭で妄想しているせい。現実の自分ができるようにしかできない。できることをすればよい。「自分は精一杯やった」と思える状態を
※10/22下部追記 ※返信追記 ・勉強からの解放 勉強がなくなって楽だ。出来る人はセミナーに通ったり資格の勉強をしたり、業務に係わる勉強を続けるのだろうけど、僕はやらない。 受験に対する強迫観念というのは小学生の頃から大学に入るまで延々と、強く、常にあった。それでも勉強はしなかった。あの、何をやっている時間も常に受験に対しての後ろめたさ、プレッシャーを感じたまま、朝から寝るまでを過ごすのは苦痛だった。家に帰っても予習復習とか、宿題とか、空いている何時間を勉強するかしないかでどれだけの差がつくとか、そういうプレッシャーがあればあるほど何もする気がなくなる。その精神的負担から解放されたというのは大きい。厳密に言えばこれはアホ大学に入学した時から解放されていた。大学を除いて、学生時代に戻りたいとか言う人の気がしれない。 ・未婚者が多い 自分はもう30近くだが、周りで結婚していない人が意外に多い
「どうやって生きていけばいいだろう」と彼は言った。「学歴もなければ大した職歴もない、ぼくらのような人間はどうやって生き残ればいいだろう」 京都、三条河原町。最近できたばかりのつけ麺屋に、友人とたむろしていた。 麺大盛り根菜チャーハンセットを待ちながら彼は続けた。 「いまの時代、あらゆる仕事が機械に置き換えられていっている。一昔前なら、知的な労働は人間がやるしかなかった。どんなに単純な足し算、引き算だろうと、人間の手で計算するほうが早かった。だから、ぼくたちのような人間にも仕事があった……」 と、料理が運ばれてきて、彼はちょっとだけ口を閉じる。目をむくような量の炭水化物の塊がテーブルを埋めていく。 「……だけど、いまは違う」つぶやきながら、彼はわりばしを割る。「当たり前のことが当たり前にできるだけの人間なら、機械を使ったほうが安上がりだ。ぼくらのような人間の居場所は、どんどん無くなっている。
無料ストーリー公開中です! Amazon 心理学入門3位 読書推進運動協議会より 推薦図書に選ばれました! Amazon人物群像1位 増刷が決定しました! 電子書籍化が決まりました! Amazon企業革新2位 Amazonリーダーシップ2位 増刷が決定しました! Amazon会社経営7位 増刷が決定しました! 韓国での出版も決定! 新版・文庫発売しました! Amazon新書・文庫1位 Amazon総合ランキング8位 Amazon 2010年・新書7位 韓国での出版も決まりました。 『英会話ヒトリゴト学習法』第2版 Amazonビジネス英会話3位 韓国、台湾での出版も決定。 オリコン/ビジネス書8位達成 オーディオブックFeBe1位達成 SPA! '08年下半期ビジネス書1位 Amazon 総合1位達成 Amazon 2008年総合15位 14万部突破しました。 韓国、台湾、中国でも出版です
終身雇用、年功序列を柱とする日本型雇用制度が崩壊し、誰もが成長を実感して一様に幸福を追求することができなくなった現代。生活する困難さが増す中、平均寿命80歳超という長い人生をどう生きていくべきなのか。 リクルートのフェローから転じて、東京都では義務教育初の民間人校長として杉並区立和田中学校の校長に就任し、様々な教育改革を実行。2008年から2011年にかけて大阪府知事特別顧問を務めるなど教育改革に奔走する藤原和博氏。 国際線客室乗務員、テレビ朝日系「ニュースステーション」のお天気キャスターなどを経て健康社会学者に転じ、日経ビジネスオンラインで人気コラム「上司と部下の力学」を連載する河合薫氏。 異分野に身を投じ続け、独自のキャリアを積み重ねてきた2人が、現代に求められるキャリアのあり方について論じ合う。2回目の今回は、河合氏が国際線客室乗務員から気象予報士、そして健康社会学者と、大きくキャリ
本連載から読者の皆様にお願いした投票で上位に入った13編のコラムを加筆してまとめた新刊『上司と部下の「最終決戦」 勝ち残るミドルの“鉄則”』が発売になりました。 書店に並んでいるのを見かけられたら、ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。こちらからもどうぞ。 * * * 「オ~、ニッポンジンはアメリカ人にナリタイノデスカ? ナゼデスカ? ニッポンジンはスバラシイ~のに。オ~、モッタイナイ~~」 私がアメリカ人だったら、きっとこう思う。もちろん、私はアメリカ人ではなく正真正銘の日本人ではあるけれども、実は内心そう思っている。 と同時に、このことを声高に口にすると、後ろから刺されるんじゃないかという殺気すら感じている。それほどまでに、日本人の英語至上主義は高まっている。今の日本人の過剰なまでの英語へのこだわりは、もはや異常としか言いようがない、と正直思っているのだ。 なので、書こうか書くまいか
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