(c)MONEYTODAY 【04月15日 KOREA WAVE】韓国で、食べ物のクオリティの低さとコスパの悪さで顧客から無視されるようになったデリバリー飲食業者が、配達アプリ内で“身分洗浄”をするケースが相次いでいる。 メニューや食品のクオリティはそのままにし、配達アプリサービスに新規加入する手法で、チャンネルを変えた後、レビューの「作業」に乗り出す。やり方は巧みなため消費者の注意が必要だ。逆に飲食店を買収する際、飲食の質は落ちるが、レビューの星の数はそのまま継承される場合もある。 配達アプリ業界によると、配達アプリ内の「星点数レビュー継承」制度を悪用する事例が現れている。同じ場所で事業をして、否定的な点数が続く場合、新たなチャンネルで“身分洗浄”をするやり方や、別の事業体から過去の「星点数」をもらい、美味しい店の名声まで継承するケースだ。 否定的な評価を捨てるやり方は、配達アプリサービ