世界各国のパティシエが洋菓子作りの技術を競う「洋菓子のワールドカップ」がフランスで開かれ、日本代表が地元フランスなどを抑えて優勝しました。 2年に1回開かれる洋菓子の世界大会は、20日と21日にフランス東部のリヨン郊外で開催され、各地の予選を勝ち抜いた17の国と地域の代表が参加しました。 ことしの大会では、「気候変動」をテーマにしたチョコレートやあめ細工などの洋菓子が課題となりました。 審査の結果、優勝したのは日本で、2位にフランス、3位にイタリアなどとなりました。 この大会で日本代表が優勝するのは3度目で、2007年以来16年ぶりです。 世界的なパティシエで大会の会長を務めるピエール・エルメ氏が日本の優勝を発表すると、会場からは大きな歓声があがり、出場した日本代表のメンバーは抱き合いながら喜びを分かち合っていました。 日本代表として出場したパティシエの1人鈴鹿成年さんは、AFP通信の取材
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