ストリームの流れ、来てますね。私も先日のScalaMatsuri2017へ参加したのですが、「Scalaのエコシステム業務利用してみた」という話が多かった印象です。その中でも、Akka Stream はかなり実務レベルで活用されているようでした。今回は、今ノッてる Akka Streams を実際に使ってみて、よくあるサンプルのひとつ、チャットサーバを作ってみたいと思います。Akka Streams の中でも、グラフの動的な操作を行うための MergeHub と BroadcastHub を使ってみましたので、利用を検討している方の参考になれば幸いです。 こんな方を想定しています Akka Streams に興味がある MergeHub と BroadcastHub を使ったコードがどんなふうになるのか知りたい バージョン情報 ライブラリ バージョン コード全文はこちらです。 cm-wad