■内容紹介 マイクロフォーマット(microformats)とは、既存の(X)HTMLを用いつつ、ウェブページの情報により豊かな意味を与え、構造化する仕組みです。ウェブページをマイクロフォーマットに対応させることで、ウェブページ上の情報を、コンピュータでも処理しやすくなります。人や組織のコンタクト情報をマークアップする「hCard」、セミナー、カンファレンス、ミーティング、コンサート、パーティなどのイベント情報をマークアップする「hCalendar」、人間関係をマークアップする「XFN」など、用途に応じて様々なマイクロフォーマットがあります。これらに対応したアプリケーションが、ページ内のマイクロフォーマットを適切に読み取り処理することで、情報をより高い精度で検索したり、異なるアプリケーション間でやり取りさせることが期待できます。 本書は、そのマイクロフォーマットの優れた入門書である『Mi
HTMLワーキンググループより、HTML5の新しい草案が公開されました。多くの修正や変更、そして新しい機能の追加など、盛りだくさんの内容となっています。 新機能 いくつか気になったものを取り上げてみます。 MathMLのサポート MathMLはXML構文のみでサポートされていましたが、HTML構文でも一部の機能を除きサポートされるようになりました。なお、同様にSVGのサポートも検討されています。 ol要素のreversed属性 項目に順序があるol要素ですが、逆順であることを記すためのreversed属性が追加されました。 ルビ 文字にふりがなを与えるruby要素が追加されました。現時点では、IEの実装に近いものとなっています。 iframeのサンドボックス機能 iframeのサンドボックス化を行う、sandbox属性が追加されました。 canvasのテキスト描画機能 これまでは図形のみの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く