12月16日、Internet Explorer 6のシェアが20%ジャストになったという記事を掲載した。記事のコメント欄にもあるとおり、企業のイントラネットにはIE 6のみサポートするという業務システムが多数存在する。私たちはいつIE 6にさよならするのか、あるいは、さよならできるのか。ウェブデザイナーの矢野りん氏にIE 6対応の思い出を寄稿してもらった。(編集部) デザイナーのIE 6 CSSを使えば背景画像を駆使して表現力の高いページが作れる――そう期待していた筆者が本格的にCSSコーディングの練習を開始したのは2006年初頭(遅い!)。当時、JeditとCSSEdit、レンダリング確認はSafariという環境で作ったページを、IE 6で確認したときの衝撃は今も記憶に新しい。 リソースどおりに作ったはずが、もうむっちゃくちゃなのである。 入門者である自分にブラウザ側の問題を疑う知恵な
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