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歴史に関するuboshiのブックマーク (34)

  • 2005-07-11

    id:border68さんよりトラックバックをいただいたので、mixiの日記より転載します。 今、ちくま学芸文庫から出た吉田満の『戦艦大和と戦後』(『tone』で魚雷氏が取り上げた古山高麗雄さんとの対話『書いても書いても書いても...』も収録されています)を読んでるんですが、戦争に行った世代というのは単に「敗戦」というカセがはまっているというだけでなく、現に目の前で家族や隣人を失っている。戦争末期の悲惨と理不尽を身をもって体験しているので、「とにかく戦前は悪」という戦後的なお題目にも、心情的に声高には反論できない(そうした苦しさは、先日の『朝生』見てても如実に感じました。その中で、とにかく「戦争は悪だった」という言質を取って、彼らの体験を安直に結論付けようとする若い女性に対して「平和などという雑駁な言葉ではなくて」と、毅然として制した池部良は格好よかった)。 だから、まずひたすら「真摯に反

    2005-07-11
    uboshi
    uboshi 2005/07/12
    「戦後の人間は自分の基準の無さはそのままに、戦前的なものを叩く~」
  • 『TONE』02号 - ぼうふら漂遊日記

    27日月曜発売になる『TONE(トーン)』02号(ユニバーサル・コンボ) http://www.toneunderground.com/の戦争特集に、「不関旗一旒 海軍二等兵曹笠原和夫」という一文を書きました。 日戦争映画を観ていて、ずっと引っかかっていたことがある。 どの映画の主人公も、はじめから最後まで戦争に反対する平和主義者か、あるいは、最初から最後まで、勇敢な兵士であるか、いずれにせよ、状況に関係なく、個人の態度に一貫性がありすぎることにずっと違和を感じてきた。 そうした個人のあり方を、有無を言わさず押し流してしまうところにこそ、戦争当の恐ろしさがあったはずなんじゃないかと。 笠原和夫の戦争映画は、ある人間が戦争や軍隊に「染まっていく」過程が、「一人称で」語られている、当に稀有な映画だ。 それは、彼が自ら海兵団に志願し、遠くない未来の死を覚悟した人間だったにも関わらず、敗

    『TONE』02号 - ぼうふら漂遊日記
  • http://www.kt.rim.or.jp/~yhayashi/inou/

    uboshi
    uboshi 2005/07/08
    最終更新200年前
  • heiuma

    uboshi
    uboshi 2005/07/06
    kowagariさんのコメントを読んで気がついたけど、ネット右翼(or左翼)って偽モヒカン族に近い人種かもなあ
  • 3DO論

    3DO論 3DOの噂が聞かれるようになったのは、MSXの最末期であった。 当時、松下電気はMSX最後のマシンを出してはいたものの、予想された通り、売上は伸びず、新しい家庭用端末を模索していた時期だったと思われる。ちなみに、MSX turboRで松下が最後の逆転に望みを託したのは、MIDI機能であった。あくまでも、10万円以下のパソコンで、かつゲーム機にはないクリエイティブ性という観点から検討した結果だったろう。 徳間書店の「MSXファン」の最後のページは3DOへの期待で終わっていたと思う。それは、必ずしも、松下という同一メーカーのマシンだからだけではない。 専用ゲーム機全盛の時代に、個人が手軽にクリエイティブに総作するという主旨で立ち向かっていたMSXシリーズ。それを最も強力に支援していた「MSXファン」誌から見て、開発環境を世界中に広く提供すると共に、様々なツールによって、大掛かりな開発

    uboshi
    uboshi 2005/07/03
    大作
  • http://d.hatena.ne.jp/gachapinfan/20050701

    uboshi
    uboshi 2005/07/01
    「「記録がない」 「歴史力」日本に乏しく」
  • ファミコン時代・ファミコンチラシ・先頭

    ホームページは以下のアドレスに移動しました。 新URL : 【http://famicom.chu.jp/top.html】 5秒待っても移動しない場合は上記URLをクリックして下さい。 只今移転先サイトにてファミコンのチラシ250以上紹介しています。

  • Passion For The Future: 本当に女帝を認めてもいいのか

    当に女帝を認めてもいいのか スポンサード リンク ・当に女帝を認めてもいいのか もやもやがかなり氷解した。 こののタイトル「当に女帝を認めてもいいのか」に対して「どうして認めてはいけないのか?」、その根拠が知りたいと思って読み始めた。歴史上、女性天皇は何人もいたし、象徴天皇制に移行し、男女の機会均等が常識の現代において、女性の天皇を認めないのはナンセンスではないか、と考えていた。慎重派が女性天皇を認めない根拠を知りたかった。 ところでそもそも前提を私は勘違いしていた。 現在の皇室典範では、今上天皇の後には皇太子が皇位につく。そして、次の代は皇太子にも秋篠宮にも男子がいないので、秋篠宮が皇太子になる。その次の代は秋篠宮家が主流となって皇位を継承していく。だから、その段階では皇位継承順位の第一位は眞子様であって、愛子様は第3位になる。眞子様、愛子様の順位を逆に考えていた人は結構いるの

  • 今日は吉田豪ちゃんみたいなことを - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    毎月第三日曜日にエルセリートの日系料品「八百屋さん」の前で開かれる日の古市に行った。 ここイーストベイに住む日人や日からの留学生が寄付したを売っているのだが、とにかく落合信彦のが多いので笑う。 ただ、どれも70〜80年代までのだ。 十年以上前、日からアメリカに来る人たちの間でノビーの影響力がいかに強かったのかがわかる。 さて、今回見つけたのは、1970年9月発行の三島由紀夫対談集『尚武のこころ』(定価400円)。 これは今は文庫か何かで読めるのかな? 版元は日教文社。ここは「生長の家」(国粋主義的な宗教団体)の出版社。 対談相手は、小汀利得(日経済新聞社社長で国家公安委員。ビートルズに武道館を使わせてたまるかと発言したのがいちばん有名か)、中山正敏(日空手協会主席師範。大山館長の宿敵)、鶴田浩二、高橋和巳、石原慎太郎、林房雄、堤清二(セゾングループ会長)、野坂昭如、

    今日は吉田豪ちゃんみたいなことを - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    uboshi
    uboshi 2005/06/20
    三島由紀夫と石原慎太郎
  • 夢のエンジン - kawada0zoのブログ

    『怪奇大作戦 (影丸・中城版) (マンガショップシリーズ (23))』を読んでいて、漫画編とは関係の無いところで面白かったのが、当時の雑誌記事(少年キング・68年第40号)を小さく掲載したページ。SRI専用車・トータスの図解が載っているのだが、エンジンがなんと「超小型ロータリーエンジン」となっているのだ(実車はスバルの軽トラック・サンバーがベースなので当然レシプロ、それも2スト)。 そういえば、と棚から『別冊宝島・特撮スーパーマシン大全』を取り出す。ああそうだ、トータスのみならず、ウルトラ警備隊のポインター(67年「ウルトラセブン」)も、マッハロッド(72年「超人バロム・1」)もロータリーエンジンということになっている。ある時代、ロータリーは未来を象徴する夢のエンジンだったのだろう。 もっとも、その時代に前後して、現実にロータリーを積んだ車が登場するため、「夢」の時代はごく短かったよう

    夢のエンジン - kawada0zoのブログ
    uboshi
    uboshi 2005/06/20
    オイルショック前夜
  • 概説書/教科書の使い方―flapjackのbookmarks

    読書能力の発展段階を<①論理を追うほどの能力がないので、適当に名句のようなものを探し当て、そこだけに過剰反応する>→<②論理が追えるようになり、ついつい性急に結論部を探してしまう>→<③全体が見渡せるようになり、細部をじっくり楽しむ余裕ができるようになる>というふうに三段階に分けるとすれば<以下略> そのとおりだなあと。この場合E.H.カー『歴史とは何か』という名著について書かれているわけだが、概説書とか教科書についても同じようなことがいえるような気がする。もちろんその概説書というのも分野によっていて、経済学とかだと、初級をきっちりマスターして次、みたいなふうに段階を追っていく必要があるのだろうけど、人文系だとそういうわけではないというか。もとの少し話がずれるのだろうけれども、ちょっと書いてみよう。 自分のことを振り返ると、人文系の概説書/教科書というのは初心者が読むべきものとされているの

    概説書/教科書の使い方―flapjackのbookmarks
  • http://www.sankei.co.jp/enak/2005/jan/kiji/06germanmovie.html

    uboshi
    uboshi 2005/06/18
    「69%がこの映画を肯定的に評価するという衝撃的な結果が出た」マジかよ・・・。
  • http://d.hatena.ne.jp/gachapinfan/20050616

  • 世に「なかった主義」の... - fenestrae

    今やまともな歴史家でニュールンベルク裁判の結論を全面的に認めるものはいない。強制収容所があったことを私は疑問に付すものではないが、死者の数について歴史家が議論できてもいいはずだ。ガス室の存在についていえば、どういう判断をするかはそれぞれの歴史家の自由だ。 il n'y a plus un historien sérieux qui adhère intégralement aux conclusions du procès de Nuremberg. Je ne remets pas en cause l'existence des camps de concentration mais, sur le nombre de morts, les historiens pourraient en discuter. Quant à l'existence des chambres à gaz

    世に「なかった主義」の... - fenestrae
    uboshi
    uboshi 2005/06/17
    [南京大虐殺][百人斬り][歴史][相対主義][虐殺者][日本とヨーロッパ]