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人生と読書に関するuchoのブックマーク (6)

  • 自分の本棚を探して

    私にとって、自分の父はいつもあこがれの存在です。 あこがれが強いからこそ、かなり長い間抵抗したり反抗していた時期もあったのですが、そもそも私にそうした気持ちを起こさせたのが父の棚でした。 学生時代は一日一冊の読書をしていたという父の書棚には和辻哲郎の全集や、珍しい稀覯海外小説や詩集、そして父の生きた時代を反映した思想書が並んでいます。最近見かけるようなパラパラとめくっているうちに半時間で読めるようなではありません。小さな旧字体の活字が一杯に詰まっていて、一つ一つに丁寧に手で書皮がつけられているは少年時代の私に強い印象を残しました。 「自分もいつかこんな棚を作る」私にこうした思いを抱かせ、知的なものへの渇望を与えてくれたものこそ、この棚だったのです。しかしその渇望は、思い切り間違った方向に私を導きました。 自分の棚との出会い 大学生から大学院生時代の大半、私は生活費のほとん

    自分の本棚を探して
  • 今、読んでみています。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    うーん、、、実際に読んでみると、とてもよくできた自己啓発です。全く揶揄ではなくてです。いや、むしろ素晴らしいかも(笑)。、、、、そもそも僕は香山リカさんは、最初から大嫌いなので(すみません、どうしても肌が合いません)、うーん、断然軍配が上がってします。そもそも僕も「こういう生き方」が好きな人なんですよ、質的に。頑張って、世界を変えるのが好きです。・・・ちなみに、子育てでしんどく苦労していた時に、いろいろ調べていた情報源の中に「ムギ畑」があって、これを作った人、ということで、うーん評価は凄いあがってしまったなー。流し読みははいけないですねー。びっくりしました。知らずに利用してういました。読んでいると、基的に僕は「こっちサイド」の人なんだなーと思います(苦笑)。共感しまくりますもの。 ただ、これを人に薦められるかというと、僕はちゅうちょするなぁ、、、これは、動機やそもそも内発的なエネルギ

    今、読んでみています。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 「死ぬときに後悔すること」ベスト10

    余命、数週間。不自由な体、満足に歩くこともできない。日中も寝ている時間が多くなり、頭もうまくはたらかない ──そんな人生の最終章の人に向かって、こう問いかける。 いま、後悔していることは、何ですか? 「死ぬときに後悔すること25」の著者は、終末期における緩和医療に携わる医師。現場で見聞した、「余命いくばくもない状態で、後悔すること」をまとめたのが書なのだ。得られた答えは、多様でいて一様だし、複雑なようで単純だったりする。 もうすぐ自分が死ぬと分かっている人が、何を悔いているのか。これを知ることで、わたしの人生で同じ後悔をせずにすむのだろうか。考え考え読んで、いくつかの「先立つ後悔」を得ることができた。後悔は後からしかできないものだが、これはわたしにとって「先悔」となるものを、ランキング形式でご紹介。書では25章に分かれているが、わたし流にベスト10に絞ってみた。 第10位 健康を大切に

    「死ぬときに後悔すること」ベスト10
  • やりたかったことの五分の一くらい - 空中キャンプ

    先日ベランダに立って洗濯物を干しながら熟考したのだが、やはりこうしてこの世に生を受けた以上、われわれはできるだけ充実した生活をするべきである。なぜなら誰しもいつかは寿命が尽き、やがて不帰の客となるわけだから、やりたいことをたくさんやって、なるべく後悔のないように工夫することが肝要である。 具体的には、お金持ちになる、たのしく遊ぶ、仕事で成功する、異性にもてる、などの方向性が考えられるが、むろんそれだけとは限らず、しあわせのかたちは数多くあるといえるだろう。たとえば、南海でカジキマグロを釣る、東映のやくざ映画に出演する、漬物屋を経営する、男根崇拝の思想を歌にして発表する、娘が女たらしにひっかかる、その後くだんの女たらしが逮捕されてちょっとだけ溜飲を下げる、といったかたちで、人は自由闊達に生きることができるし、さまざまな充実感を得ることができる。 充実した人生。そんなことをつらつらと考えていた

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 死を忘れないための3冊+

    いずれ死ぬときを思い浮かべて、いまを生きる。これがむずかしい。 「死を忘れるな」と思い刻んだつもりでも、毎日に追われていると、この日が尽きることを忘れる。は買っただけで満足し、欲しいモノを追い求め、毎日あくせくしている割には充実からは遠い。いつか来る「死」からは目を背ける――わたしのことだ。 "Memento mori" は、「死を忘れるなかれ」と訳されるが、LifeHack的に言い代えるなら、「未来の死を思い起こす仕組みをつくり、定期的にくりかえせ」だね。そんな場合に効いてくる映画をご紹介。余命を自覚した人からのメッセージは、文字通り最後のレッスンとなる。定期的にこのレッスンを受けることで、自分の死を、翻っては生を意識することができる。 1時限目 「最後の授業 ぼくの命があるうちに」 2時限目 「モリー先生との火曜日」 3時限目 「冷蔵庫のうえの人生」 課外授業 「死ぬまでにしたい

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 死を忘れないための3冊+
  • ココロにガソリンを「ビジョナリー・ピープル」

    偽装された「成功」を、ずっと追いかけていたことに気づかされた。そして、エネルギー充填120%できた。やまざきさん、オススメありがとうございます! まず、自分が恥ずかしい。「カネ」や「名声」、「地位」など、世間の通りの良い"SUCCESS"を「わたしの目標」にすり替え、手帳に書き付け悦に入っていた。ベストセラーの成功をマネすれば「成功」できると信じていた。そもそも「成功とは何か」を気で考えていなかったことが情けない。 その上で、自身と向き合うことができた。ビジョナリー・ピープルの「意義」「思考スタイル」「行動スタイル」と照らし合わせながら、わたしはどうなのか? をくり返し内省することができた。 ■ 書の「まとめ」 書を「まとめ」るのは簡単だ。世間一般の「成功」を捨て、改めて「成功」を問い直す。自分自身で成功を定義し、最低20年以上その分野で永続的に影響を与えている人を「ビジョナリーな

    ココロにガソリンを「ビジョナリー・ピープル」
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