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2008年5月25日のブックマーク (3件)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 夫婦生活で学んだ7つの心得

    嫁さんと子どものおかげで、今のわたしがいる。 これは冗談でもなんでもなく、わたしが死なずにこれたのは、嫁子のおかげ。かなりアレな人だったからね、わたしは。 ここでは、いい夫婦を続けるために、わたしが身をもって学んだことを書く。ただし、子ども関連は省く。子ども因子はとてもデカいし、別シリーズで書いているので。最重要は「■1 感謝大事」に尽きる。これが欠けていると他に何をやってもダメ。忙しい人はそこだけ読めばOK。 ■1 感謝大事 「ありがとう」は魔法の言葉。ドラマや小説で手垢にまみれた「愛情」なんかより、「ありがとう」の一言がよっぽどリアル。あるいは、アイラブユーとサンキューは一緒。 いや、斎藤一人のまわしものじゃないってば。流行のスピリチュアルや引きよせの法則じゃなくって、夫婦生活で実質的に使える。例えば口論で自分の主張を伝えたいときに言い添える。「△△をしてもらってて、いつもありがたいと

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 夫婦生活で学んだ7つの心得
  • エロゲで泣いて、人生充実するのか、おまえ

    いきなり刺さる。肺腑をえぐるセリフに、たじたじとなる。ちなみに表題は書のタイトルである、「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ」をアレンジ。 1ページに、1セリフ。きわめてシンプル。余計な解説一切なし。 読み手はストレートに読み干して、頷いたり呻いたり唸ったりする。大きな余白は、まるで反撃を書き込んでみろといわんばかりだ。ひとつのセリフに一晩かけて語りたくなる(もちろんアルコールの助けがいるくらいこっ恥ずかしい過去話ですけど何か)。 人は失うことでしか、 大事なものを確かめられない。 メッセージ性の強い箴言といえば、岡太郎の「壁を破る言葉」を思いだすが、ちょっと違う。太郎の「信ずるものをヤレ」といった放り出す感覚ではなく、「やれるもんなら、ヤッテミロ!」と激しく挑発的。反発したり頷いたり、読むアジテーション。 社会に「出る」ことが、 会社に「入る」ことであるというのは、 おかしいと

    エロゲで泣いて、人生充実するのか、おまえ
    ucho
    ucho 2008/05/25
  • 「群衆の叡智」でスゴ本を探せるか?

    「群衆の叡智サミット2008」で沢山の刺激をもらった。まとめはKishiさんの「群衆の叡智サミット2008Spring行って来た」が秀逸。ここでは、わたしの関心「群集の叡智でスゴを探せるか?」について書いてみる。 まず、「群衆の叡智」で目指している方向が、わたしが期待しているものと違うことが分かった。グンシューノエイチを分かりやすく言うと、「みんなの意見は、案外正しい」になるという。ずーっと、この「正しい」に引っかかっていて、今でも解けない。 例えば、あの番組の最終回の視聴率は何パーセントかとか、このケースに入っているジェリービーンズは何個? といった、「正解」を求めるものが「群衆の叡智」なのだろうか? もしそうなら、「スゴ」を探す作業はカンタンになる。みんなのオススメの最大公約数を拾っていけばいい(それは一般に「ベストセラー」と呼ばれるがね)。あるいは、Great Books のリン

    「群衆の叡智」でスゴ本を探せるか?