蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウ:◆ひぐらしのなく頃に礼◆〜賽殺し編〜の考察今日はコミケット７１で配布された『ひぐらしのなく頃に』の最後のファンディスク・『礼』に収録されている『賽殺し編』の感想・考察を少々。 ※注意 この記事は『ひぐらしのなく頃に』の『鬼隠し編』から『祭囃し編』までの本編全８編と『賽殺し編』のネタバレを含みます。 未読の方は閲覧注意をお願いします。 また、この『礼』のプレイは『祭囃し編』読了が対象になります。 ご購入を考えている方はご注意ください。 ●『賽殺し編』の世界 友人たちを信じ、共に戦い、昭和５８年６月の≪ルール≫を突破した古手梨花は、友人達と一緒に夢にまで見た昭和５８年の夏を満喫していた。 今日も部活メンバーとプールで楽しいひと時を過ごす。 が、浮かれていた梨花はその帰り道、交通事故に遭ってしまう。 気付くと、学校の保健室のベットの上。 それほど大きな怪我もなく無事だったのかと安堵するのもつかの間、梨花の目には驚愕の光景が飛び込んできた
