学校の水泳授業用として男女のデザインを同一にした「ジェンダーレス水着」。胴体から手首まで覆われた上着のまま泳ぐことができる 「LGBTQ+」に配慮したジェンダーレス制服が注目されている中、学校の水泳授業用として男女のデザインを同一にした「ジェンダーレス水着」が開発された。学校用水着大手「フットマーク」(本社・東京)による「男女共用セパレーツ水着」で、今夏に発売される。性別を意識せずに水泳授業に参加でき、従来の水着に対する不安を払しょくする狙いがある。同時に、ジェンダーの問題に限らず、「体形や肌をあらわにしたくない」という生徒の声も反映されている。選択は自由であり、あくまで選択肢の一つとなる。開発担当者にその背景などを聞いた。 【写真】1970年から2022年まで 変遷するスクール水着の歴史 「男女共用セパレーツ水着」は長袖の上着とハーフパンツの上下に分かれたセパレーツ型で、体形の違いが目立
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