ソフトウェアの日本語文字が中華フォントに侵食されていて想像以上の危機らしい「違和感すごい」 というのが盛り上がっていた。 「想像以上」は主観的だけど、個人的にはちょっと煽りすぎのように思った。 前提: Han Unification はひっくりかえせない そもそも、UTF-8 がよく使われるようになって、絵文字もはいった UCS で、Han Unification しなくてもいいのでは、という話はある。 でもこれは後の祭りで、今更ひっくりかえすのは無理だと思うので、ここでは検討しません。 ユーザー側の言語情報を参照すれば、日本語のグリフは選べる ほとんどの OS には、このユーザーの言語はこれですよ、という情報があって、それでメニューやボタンの文字が日本語になる。日付の表示方法とかも、これを参照する。統合漢字でも日本語のグリフでレンダリングしたい、というのは、8割くらいはこれで解決するはな