21日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、東京都で20日の新規感染者数が302人となるなど感染者数が激減する中での新型コロナウイルス対策の現状を特集した。 コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は愛知医大・三鴨廣繁教授の分析を聞いた上で「専門家の皆さんも反省してもらわないといけないと思うんです」とまず話すと、「僕ら政治家がこういう事態になって今みたいな説明をしたら、説明不足だ、説明責任を果たしていないと、メディアからものすごい批判が来ますよ」と続けた。 「ウイルス自体については本当に分からないことがあるので、昨年来、専門家の皆さんがいろいろ考えながら(対策)してきたのは承知してます。人流というのもものすごい重要な要素で、感染者数を抑えるには人流を抑えるっていうのも去年の段階だったら、そういう説にも合理性はあったんでしょう」と続けると、「今、三鴨