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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (188)

  • 【動画】ウクライナの特殊部隊「ホワイトウルブス」が反攻開始、ロシア戦車7両、防空壕15他を撃破

    ウクライナ軍と保安局(SBU)、国境警備隊の合同訓練(2023年1月20日、チェルノブイリ原発近くのプリピャチ村)Gleb Garanich-REUTERS <6月10日に反攻したとみられるウクライナ、東部と南部でロシア軍部隊を蹴散らす動画で士気上がる> ウクライナは同国の東部でロシア軍部隊の車列を攻撃し、破壊する映像を公開。いよいよ始まったウクライナ軍の反転攻勢の勢いを見せつけた。 【動画】ホワイトウルブスが一晩でロシアの戦車10両を破壊 ウクライナ軍参謀部は6月10日、ウクライナ保安局(SBU)管轄の特殊部隊「ホワイトウルブス(白い狼)」がロシア軍陣地に照準を合わせて攻撃を行い、ウクライナ東部でロシア軍部隊を蹴散らしたと発表した。 公開された映像はドローンで撮影されたものと見られ、ウクライナ軍は過去1週間でロシア軍の戦車7台と防空壕15カ所を破壊したと発表した。 誌はこの映像を独自

    【動画】ウクライナの特殊部隊「ホワイトウルブス」が反攻開始、ロシア戦車7両、防空壕15他を撃破
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    uehaj 2023/06/13
  • 「ウクライナは既にロシアの防衛戦を突破した」──プリゴジン

    Ukraine offensive has "broken through" Russian lines: Prigozhin <ワグネル創設者は、ウクライナ軍は複数地点でロシアの防衛線を突破したと警告、ロシア軍に20万人の兵を要求した> 【動画】ロシアの「竜の歯」、ウクライナ「反転攻勢」を阻止できず...チャレンジャー2戦車があっさり突破する映像を公開 ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジンは、ウクライナ軍が反転攻勢を始め、ロシア軍の防衛戦を破って東部ドネツク州のバフムトに拠点を作ったと伝えられると、20万人の兵をワグネルに送れとロシア軍に要求した。 ロシア軍の幹部をたびたび批判してきたプリゴジンは、6月6日にメッセージアプリ「テレグラム」の自身の公式チャンネルに動画を投稿。この中で、ウクライナ軍の反転攻勢を阻止できるのは、ワグネルの部隊だけだと主張した。 モス

    「ウクライナは既にロシアの防衛戦を突破した」──プリゴジン
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    uehaj 2023/06/08
  • プーチンはもうロシア軍の惨状を知らされていない!?

    プーチン(右)がそばに置くのはイエスマンだけ(左奥はロシアのショイグ国防相、手前は中国の李尚福国防相)(4月16日、クレムリン) Sputnik/Pavel Bednyakov/REUTERS <プーチンは引きこもり状態で、ウクライナ侵攻について悪いニュースを伝えた者は「西側のプロパガンダ」に毒されていると左遷される。ロシア軍の敗色を知らないのなら、和平交渉に応じるはずもない> ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナへの軍事侵攻がうまくいっていないことに関して当の情報を知らされていない。側近たちが、プーチンを怒らせるのが怖くて伝えていないからだ、という情報が流れている。 【動画】珍しく待ちぼうけをわされるプーチン この告発を行ったのは、テレグラムチャンネル「VChK-OGPU」だ。プロフィール欄には、ロシアの「官僚、オリガルヒ(新興財閥)、ならずものの秘密」を暴露することが

    プーチンはもうロシア軍の惨状を知らされていない!?
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    uehaj 2023/06/07
    プーチンは「ロシア軍に欺かれていると感じており」....だからプリゴジンを野放しなのか
  • 「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ

    「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ <チベット弾圧から世界の目をそらすため、欧米の無知と偏見に付け込んでダライ・ラマを炎上の的にさせた中国と、見事に引っかかった世界> チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対して4月8日、世界の主要なSNSで新たな中傷キャンペーンが開始された。 と言っても、それだけなら今に始まった話ではない。抗中独立運動が拡大した1959年のチベット動乱以来、祖国を脱出したダライ・ラマは隣国インドで亡命生活を送っている。今もなおチベット人には敬愛されているが、中国政府はダライ・ラマの写真を所持することも禁じている。そして一貫して、ありとあらゆるメディアで誹謗中傷を続けている。 今回もまた「メイド・イン・チャイナ」の偽情報なのはほぼ間違いないが、不愉快な新手法があった。ダライ・ラマを、なんと小児

    「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ
    uehaj
    uehaj 2023/06/02
    なるほど
  • ロシアはウクライナを武装解除するつもりで先進兵器大国にしてしまった──ワグネル創設者

    ワグネルはバフムトからの撤収し、ロシア軍と交代すると発表するプリゴジン (5月25日、ウクライナ東部バフムト) Press service of "Concord"/REUTERS <武装解除の名目で開始した特別軍事作戦なのに裏目に出た、とプリゴジンがインタビューで上層部批判> ロシアによる対ウクライナ「特別軍事作戦」は、これまでのところロシア政府が期待したような成果を達成できておらず、ウクライナは今や世界で最も強力な軍の一つに成長した――ロシアの民間軍事組織ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジンは5月23日、こう指摘した。ワグネルは、ウクライナの激戦地に数多くの戦闘員を派遣している。 兵士の命も消耗品扱い...残虐傭兵部隊「ワグネル」は敵にも味方にも容赦なし【注目ニュースを動画で解説】 プリゴジンは親ロシア派ブロガーのコンスタンティン・ドルゴフとの77分に及ぶインタビューをインター

    ロシアはウクライナを武装解除するつもりで先進兵器大国にしてしまった──ワグネル創設者
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    uehaj 2023/05/26
  • F-16がロシアをビビらせる2つの理由──元英空軍司令官

    Russia Will Be 'Nervous' Over F-16s for Two Reasons: Retired Air Marshal <F-16戦闘機に最先端兵器がついてくるだろうことはもちろん、F-16が将来配備されるだろうと思うだけでこれまでのロシアの軍事計画すべてが狂い、それがロシアを削って敗北させる> ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は以前から、西側諸国に戦闘機の供与を求めてきたが、G7広島サミットでついにジョー・バイデン大統領のお墨付きを得た。元イギリス空軍の上級司令官で中将だったグレッグ・バグウェルによれば、ウクライナがF-16戦闘機を持つ利点の第一は、優れた航空電子機器を搭載するより現代的な戦闘機を手にする「戦術的利点」だ。これには強力な兵器システムがついてくる可能性も高い。 「(F-16)戦闘機と共に兵器システムが導入されれば、ウクライナはまったく

    F-16がロシアをビビらせる2つの理由──元英空軍司令官
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    uehaj 2023/05/25
  • やはり雑すぎた、ドローン「プーチン暗殺説」

    <このような重要な時期にロシア中枢を狙える能力を示せたのであれば、逆にウクライナがすごい。しかし、そもそも疑念点が多過ぎ> ロシア大統領府(クレムリン)への5月3日のドローン攻撃は「ウクライナによるプーチン大統領暗殺計画」とのロシアの主張に、多方面から疑念の声が上がっている。 首都モスクワで取材するBBC記者のリザ・フォクトは、攻撃が違う方向から2機のドローンで行われたと発信。「別方向から正確に大統領府ドームを狙った点は特筆すべき」と言う。 新米国安全保障センターのサミュエル・ベンデットは「暗殺説には疑念を抱いているが、もしウクライナによる攻撃なら重要な時期にロシア中枢を狙える能力を示した点で象徴的だ」と言う。 一方で東欧専門家のセルゲイ・サムレニーは、ロシアによる「偽旗作戦」だと主張。 元駐ロシア米大使のマイケル・マクフォールも暗殺説を否定し、「使用されたドローンには破壊能力も殺傷能力も

    やはり雑すぎた、ドローン「プーチン暗殺説」
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    uehaj 2023/05/11
  • 注目すべき変化「ゼレンスキーが軍事に口出しし始めた」 小泉悠×河東哲夫

    これまで軍事に口出ししなかったゼレンスキーだが、その態度に変化も見られる UKRAINIAN PRESIDENTIAL PRESS SERVICE-REUTERS <西側提供の戦車は「ゲームチェンジャー」にならない? 日露戦争の日軍の戦略が参考になる? 日有数のロシア通である2人が対談し、ウクライナ戦争を議論した> ※2023年4月4日号「小泉悠×河東哲夫 ウクライナ戦争 超分析」特集に掲載した10ページに及ぶ対談記事より抜粋。対談は3月11日に東京で行われた。 ※対談記事の抜粋第3回:ロシア・CIA・親ウクライナ派、ノルドストリーム爆破は誰の犯行か 河東哲夫×小泉悠 より続く。 ――戦争のディテールについて伺いたい。小泉さんは先ほど、クリミア奪還のためには最新型の戦車が必要だとおっしゃいました。ドイツのレオパルト2、イギリスのチャレンジャー。いずれもウクライナに供与され現在訓練中

    注目すべき変化「ゼレンスキーが軍事に口出しし始めた」 小泉悠×河東哲夫
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    uehaj 2023/04/04
  • 中国が仕掛ける「現代のアヘン戦争」...米国でフェンタニルが若者の死因1位の「異常事態」

    <合成オピオイド「フェンタニル」が多くのアメリカ人の命を奪っているが、その90%以上が中国から来ているとされる> 先日、米政治専門のザ・ヒル紙が、こんな記事を掲載して話題になっている。「アメリカ人18~45歳の死因のトップが、心臓疾患や癌、自動車事故、新型コロナなどではなく、フェンタニルだと知ったら驚く人もいるだろう」 ■【動画】米国における薬物の過剰摂取による死者数と、そのなかでフェンタニルが占める割合は? フェンタニルとは非常に強力な鎮痛剤で、モルヒネの50~100倍の効果があるという。フェンタニルとは合成オピオイドのことだが、オピオイドは、けしの実からから採取される有機化合物とそこから生成される化合物の総称だ。 これが以前からアメリカで蔓延しており、現在も社会問題となっている。加えて、記事では「アメリカで発見される違法なフェンタニルのうち90%以上が中国から来ている」とし、中国がアメ

    中国が仕掛ける「現代のアヘン戦争」...米国でフェンタニルが若者の死因1位の「異常事態」
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    uehaj 2023/03/18
  • 「MRI検査室に拳銃を持ち込んではいけません!」注意を無視して、磁場による誤射で死亡

    MRI装置の磁場によって拳銃が発砲された...... (写真はイメージ) Zlikovec-shutterstock <銃保有支持派として知られるブラジル男性が、MRI検査室に拳銃を持ち込んだところ......> ブラジル・サンパウロの医療施設「ラボラトリオ・クラ」で2023年1月、MRI装置による誤射事故が発生し、40歳のブラジル人男性弁護士レアンドロ・マティアス・デ=ノヴァエス氏が死亡した。 デ=ノヴァエス氏は母親に付き添ってMRI室に入る際、「金属製の物はすべて室外に置いておくように」と指示されたにもかかわらず、これを無視して拳銃を持ち込んだ。MRI装置の磁場によってこの拳銃が発砲され、デ=ノヴァエス氏の腹部に当たったという。デ=ノヴァエス氏は2週間以上にわたって病院で治療を受けたが、2月初旬に死亡した。 デ=ノヴァエス氏は銃保有支持派として知られ、インスタグラムやティックトックでた

    「MRI検査室に拳銃を持ち込んではいけません!」注意を無視して、磁場による誤射で死亡
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    uehaj 2023/03/03
  • ウクライナ人が垣間見せた「ロシア人との意識の違い」どちらかが正しいのか?

    <オレンジ革命を「誰が」起こしたか、ロシア語話者は「親ロシアではない」のか。開戦1年を迎えるウクライナ戦争を複層的に捉える> 論壇誌「アステイオン」97号の特集「ウクライナ戦争――世界の視点から」は、国内外の専門家からウクライナ戦争に関する論考を集めた。同特集をテーマに、12月に行われた廣瀬陽子・慶應義塾大学教授、山口昇・国際大学教授、中西寛・京都大学教授による座談会より。 中西 『アステイオン』97号の特集「ウクライナ戦争――世界の視点から」の責任編集者として次の2点を意図して企画しました。まずは情勢分析的なものは扱わずに、理論的、歴史的な側面など多様な角度から、時間的に長持ちするような分析をするという点。そして、もう1つは、海外の専門家に日の読者を想定した形で寄稿をお願いするという点です。 廣瀬先生にも「プーチンはなぜ予想外の戦争を始めたか」という論考をご寄稿頂きましたが、特集につ

    ウクライナ人が垣間見せた「ロシア人との意識の違い」どちらかが正しいのか?
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    uehaj 2023/03/03
  • 国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である

    固体ロケットブースターへの着火信号が出ず、打ち上げられなかったH3ロケット(JAXAのライブ中継動画から) <国産ロケットH3の打ち上げは「中止」か「失敗」か。共同通信記者が炎上しているが、同じことをアメリカ中国がやれば、どう表現するのか> 国産ロケット「H3」の打ち上げが、......と書き始めたところで、どのような言葉を続けるべきなのか、分からずにいる。というのも「中止」か「失敗」か、どちらの言葉で形容すべき事態なのか判然としないからだ。そう思って2月18日付の朝刊各紙の見出しを比べると、次のようになっていた。 <朝日新聞> 新型「H3」打ち上げ中止 <毎日新聞> H3発射直前で中止 <読売新聞> H3打ち上げ直前中止 <日経新聞> H3打ち上げ「中止」 <産経新聞> H3打ち上げ中止 <東京新聞> H3ロケット発射できず なるほど、世論の趨勢はすでに「中止」ということで片が付き始め

    国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である
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    uehaj 2023/02/19
    ニュアンスで判断するな。目的を達成できれば成功、目的を達成できなければ失敗だ。jaxaからすれば遅延しただけで目的達成をあきらめていないから中止。その日に衛星投入成功しビジネス開始」を目的とすれば失敗
  • 「性別変更簡易化」スコットランドでレイプ犯が女性に性別変更

    女性をレイプした後に女性に性別変更し、女性刑務所に送られたアイラ・ブライソン(元アダム・グレアム、写真は性別変更前の姿) Police Scotland/Handout via REUTERS <トランスジェンダーの権利擁護のため性別変更を容易にする法案を進めるスコットランドで、2人の女性をレイプした男が裁判中に女性に性別変更するという珍事が> 時折、気味が悪いほどものごとが同じようなタイミングで起こることがある。たった今、イギリス政府はスコットランド自治政府による「性別変更手続き簡易化」法案と論争を繰り広げているところだ。 イギリス政府はスコットランド政府より「上位」におり、スコットランドのこの法案を阻害しているのだが、今のところイギリス政府がスコットランド人とスコットランド議会の意志を妨害していると捉えられ、論争は続いている。同時に、スコットランド政府は自身を思いやりある未来志向の政府

    「性別変更簡易化」スコットランドでレイプ犯が女性に性別変更
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    uehaj 2023/02/16
  • 「声を上げずにはいられなかった」...コロナワクチンは安全か? 医師たちの本当の声

    <ワクチン接種に反対する声を「根拠なし」と切り捨ててよいのか。2つのニュースを受け、医師たちが語ったワクチンへの当の評価とは> 新型コロナの対策として、ワクチンの有効性が議論になっている。 新型コロナが蔓延して3年が過ぎたが、やっと昨年から徐々に経済活動や社会生活が再開されるようになった。そのきっかけはワクチン接種が社会の安寧をもたらしたという側面が大きい。一方で、日のウイルス学者や医師たちがワクチンの危険性に声を上げている。 現在繰り広げられるワクチンをめぐる議論は、推進派と否定派の間で平行線をたどり、ワクチンを打つべきかどうかの明確な答えを出せないでいる人は少なくないだろう。 日政府では、元ワクチン大臣の河野太郎デジタル相が「(新型コロナのワクチン接種に反対する)運動を行っている方々のほとんどは科学的に根拠のない話を繰り返している。デマを通じて接種を妨げるのは慎んでいただきたい」

    「声を上げずにはいられなかった」...コロナワクチンは安全か? 医師たちの本当の声
    uehaj
    uehaj 2023/02/11
    意見があるとか事例があるはエビデンスレベルは弱い。それが現代における信頼性のルールだ。少年がなくなったからワクチンが危険だ、とか科学的でもなんでもない。
  • 国会で「議論」がない──アドリブで答弁できない政治家と批判しないマスコミの共犯関係

    <「〇〇についてお尋ねがありました」という、聞き飽きた常套句。官僚が用意する答弁を読み上げるだけの「討論」。追及しないメディアにも責任がある> 1月25日から、衆議院の代表質問が始まった。興味があってオンラインで見たが、改めてがっかりしたし、完全に無駄な時間だと思った。なぜなら、効果が期待できる作業に全くなっていないから。 各党の代表は演説を読みながら、岸田首相にいくつかのトピックについて質問する。さまざまな問題や政策をめぐる各党の意見を聞く良い機会ではあるけれど、首相の回答にはがっかり。質問は事前に政府に通告されるから、回答は官僚たちが用意する。つまり首相はその文章を読み上げるだけだ。 ほぼ全ての代表が同じ項目について質問した。すなわち防衛費増額、賃上げ、原発政策、そして教育政策。結果的に、首相は「〇〇についてお尋ねがありました」という決まった表現で始め、それぞれの項目について何度も同じ

    国会で「議論」がない──アドリブで答弁できない政治家と批判しないマスコミの共犯関係
    uehaj
    uehaj 2023/02/10
    「政治に興味のない国民が増える1つの原因」といった批判が出る。まさに
  • もはや西側の政策もプーチン自身も、ロシアの崩壊を止められない理由

    ウクライナで敗北したら、ロシアはどうなるか。最悪のシナリオは複数ある。熾烈な権力闘争、中国の従属国化、連邦の分裂、内戦の勃発。西側は崩壊に備える必要がある> ウクライナの首都キーウ(キエフ)を制圧し傀儡政権を樹立するロシアの試みは早い段階で失敗、ロシアの敗北は日ましに現実味を増しているようだ。 だが軍事侵攻から1年近くたつというのに敗北が招き得る結果についてはほとんど論じられていない。ロシア崩壊の可能性を思えば、危険なほど想像力に欠けている。 敗色がさらに濃厚になった場合ロシアで何が起きるのか、最悪のシナリオは複数ある。 最も可能性が高いのは、ウラジーミル・プーチン大統領が権力の座を去り、戦争継続と既存の政治的ヒエラルキー打倒を望む極右ナショナリスト、現体制に利害を有する保守派、息を吹き返して戦争終結とロシアの改革を誓う民主主義運動との間で熾烈な権力闘争が起きることだ。 その場合は誰が勝

    もはや西側の政策もプーチン自身も、ロシアの崩壊を止められない理由
    uehaj
    uehaj 2023/01/20
  • トランプが今、地球上で最も憎む存在...「脳みそがあるトランプ」と呼ばれる男の大躍進

    トランプとたもとを分かった共和党期待のフロリダ州知事が、次期大統領候補に至る道のりを阻む意外な過去> フロリダ州のロン・デサンティス知事は今、米共和党の彗星のような存在だ。2024年大統領選に向けた共和党指名候補争いで大命と見なされているのだ。 複数の世論調査や分析で、デサンティスが共和党指名候補になる可能性は45%とされており、2位のドナルド・トランプ前大統領(29%)を大きくリードしている。4年前にデサンティスが知事選に初出馬したとき、一番話題になったのは、見ているほうが恥ずかしくなるくらいトランプにごまをする選挙CMだっただけに、感慨深いほどの成長ぶりだ。 ぱっとしない下院議員だったデサンティスが州知事になれたのは、当時大統領だったトランプにぴったり(すぎるほど)寄り添った結果だが、今は完全に手を切るつもりらしい。 ■【動画】恥ずかしいほどトランプへのごますりが露骨なデサンティス

    トランプが今、地球上で最も憎む存在...「脳みそがあるトランプ」と呼ばれる男の大躍進
    uehaj
    uehaj 2023/01/20
    「デサンティスと2人きりで過ごすくらいなら、最もつらい歯科治療を受けるほうがまし」「遠くから見ている人ほど彼を高く評価し、近くにいる人ほど政治家としての将来を疑問視」
  • 「普段着」のゼレンスキーを無礼と非難した米保守派は、チャーチルを見よ

    Zelensky's Congress Appearance Sparks Winston Churchill Comparisons <米議会に演説するのにスーツを着ないのは侮辱だ、と怒る保守派を黙らせるには、かつてゼレンスキーと同じく戦争指導者として米議会で演説したときのチャーチルの写真がいちばん?> ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は12月21日、ロシアによる軍事侵攻が始まった2月以降、初めての外国訪問としてアメリカを訪問。過去10カ月ですっかりお馴染みとなったオリーブグリーンのトレーナーと同色のパンツ姿でホワイトハウスを訪れ、ジョー・バイデン大統領と会談を行った。 アメリカの保守派の有識者らは、ゼレンスキーのこの服装を厳しく批判。米連邦議会で演説を行い、首都ワシントンでバイデンと会うのだから、スーツとネクタイというもっとフォーマルな服装をすべきだったのではないかと問い

    「普段着」のゼレンスキーを無礼と非難した米保守派は、チャーチルを見よ
    uehaj
    uehaj 2022/12/24
    スーツを着ないのがTPOだということ。米国共和党保守派の愚かさ
  • ワグネル拠点の攻撃に成功、傭兵の半数が死亡──ルハンシク州知事

    ワグネルはウクライナ侵攻を通じて陰から表に躍り出て、今やサンクトペテルブルグに堂々たる社を構えている(11月4日) Igor Russak-REUTERS <ロシアの悪名高い民間軍事会社がウクライナの攻撃で破壊され、傭兵の半数が死亡したと、ロシアが支配するルハンシク州の知事。プーチンにさらなる打撃を与えた> 12月11日にウクライナから発信された情報によると、ロシアの著名な傭兵集団の部が攻撃によって壊滅的な被害を受けた。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナ侵攻によって窮地に陥っているが、この事件はさらなる打撃になりそうだ。 攻撃されたのは、ルハンシク州カディフカ市に部を置く民間軍事会社ワグネル・グループ。この情報を発表したルハンシク州のセルヒイ・ハイダイ知事によると、ワグネルが拠点にしているホテルがウクライナ軍に攻撃され、グループに属する民間軍事請負業者(PMC)の被害は

    ワグネル拠点の攻撃に成功、傭兵の半数が死亡──ルハンシク州知事
    uehaj
    uehaj 2022/12/13
    親露派知事の発表か
  • 「赤い州」テキサス州に異変あり!? 激化する社会の分断と米中間選挙

    <共和党の牙城であるテキサス州は、民主党寄りの新規住民が増える一方で、政治はなぜかますます保守化。日には伝わりにくい音と憎悪が飛び交う現実を、テキサス在住17年の筆者が炙り出す> ドナルド・トランプが当選した6年前の大統領選の直後、テキサス州に住む私の近所の家の玄関前にこのような文面の置き手紙があった。 「新大統領のドナルド・J・トランプは、われわれ白人への神様からの贈り物である。イスラム教徒、インディアン、黒人、ユダヤ人を排除して、この国を正しい道に戻そう。われわれはこの運動をテキサスから始める。それ以外の州についてはトランプ大統領が手を打ってくれる。彼ら外国人は、われわれの高給の職を奪って、われわれの生活を脅かしている。 あなたがこの家を売る際は、彼らに売らないでほしい。われわれの仲間は警察や行政を含めどこにでもいるし、全て監視している。もしあなたが上記の人種の1人なのなら、この手

    「赤い州」テキサス州に異変あり!? 激化する社会の分断と米中間選挙
    uehaj
    uehaj 2022/11/09
    アメリカでは党内予備選で候補が選ばれ政治家は自党内の支持を固める必要があり予備選は低投票率で共和党なら熱心な保守、民主党なら熱心なリベラルしか投票しないから候補たちはそこにアピールする必要に迫られる