前回で、HDD の状態が軽傷などではないことを認識したので、今度はまず HDD の中身を まるごとイメージとして吸い出して別の HDD に書くことにした。 最初に、書き出す先の HDD を確保せねばならない。少なくとも 250GB が必要である。 前と同じモデルでもよかったのだが、今回は Maxtor の MaXLine II 5A300J0 (300GB) を 選択した。発熱を考慮して5400回転のものを選び、どうせだからさらに大容量のものにした。 これを取り付け、吸い出す準備を行う。OS は FreeBSD である。 細川さんの記事を参考にして、以下のコマンドを実行する。 atacontrol mode 1 BIOSPIO udma33 元の HDD はセカンダリのマスター、新しい HDD はセカンダリのスレーブに取り付けている。 別々のコントローラに