〈わたし〉はどこにあるのか――ガザニガ脳科学講義 マイケル・S・ガザニガ著 藤井留美訳 紀伊國屋書店 2014年8月 本体2,000円 46判上製304頁 ISBN978-4-314-01121-1 帯文より:〈あなた〉を動かすものの正体。これまでの脳科学の歩みを振り返りつつ、自由意志と決定論、社会性と責任、倫理と法など、自身が直面してきた難題の現在と今後の展望を、認知神経科学の世界的権威が総括する。私たちは責任ある動作主だ――とはいえ、誰かが脳のなかにいて、判断を下し、レバーを引いていると感じることがある。いったい〈わたし〉の統括責任者は誰なのか? それは脳のなかのどこにあるのか? 英国スコットランドの伝統ある一般公開講座「ギフォード講義」で語られた内容をもとにまとめられた、認知神経科学の父とも言われるガザニガの集大成。 ★まもなく発売。原書は、Who's in Charge?: Fre
![注目新刊:ガザニガ『〈わたし〉はどこにあるのか』紀伊國屋書店、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/471befccc3c832fb4665e2c496c53821f9bef9d6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F201408%2F23%2F05%2Fa0018105_18234870.jpg)