ネットもSNSもなかった約20年前、今の生活者を正確に描いた驚愕の予言書

商品、サービス、メディアetc.なんらかのコミュニケーション戦略や戦術をプランニングする際に、ぜったいに避けては通れないし、最重要なのが、ターゲットである生活者をイメージし、そのインサイトを洞察するステップだ。 ...なんだが。デジタルで生活者のあらゆるデータが容易に取得できるようになってからというもの、生活者の態度変容やアクションを促すためのありとあらゆるテクニカルな手法やTIPSが、毎日のようにマーケティング畑のコンサルタントやイマドキのグロースハッカーらから発信され続け（ゲップ。。。）、データというファクトベースで導出された手法だからね...という強い洗脳力に惹かれて、"手法先行あたま"でプランニングにじゃんじゃん活用しちゃっているマーケッターやプランナーはかなり多い。

[REV]

声の網(1970) オススメ http://www.amazon.co.jp/dp/B009TPQU2E

[deep_one]

あえていうと、20年前ならネットはあったのだよ。／「高度情報化社会とは、情報の数が増えるのではなく、一つの情報に対する解釈が無限に流通する社会である」

[ueshin]

岡田斗司夫『ぼくたちの洗脳社会』。むかし読んだ人間には驚愕じゃないんだけど。

[nobujirou]

ダイエット成功でも、DNAはやはりオタキング。 『ぼくたちの洗脳社会』Free版。http://otaking-ex.jp/special/book001_001.html

[tesas]

ネットもSNSもなかった約20年前、今の生活者を正確に描いた驚愕の予言書 ネットもソーシャルもなかった今から約20年前に、現在の生活者の「価値観」「ライフスタイル」「"キブン"」を見事に言い当てていた予言の

[nanakoso]

昔読んだけど。細かいところ忘れていた。ネット民（）に対してはある程度あたってるところもあるかな。　最近の自説にこだわるあまり「著作権は崩壊する」とか嫌儲におもねる言動はどうかと思う。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[dadabreton]

初版は1995年12月らしい。地下鉄サリン事件が1995年3月ということに注意すれば未来を予言したのでなく、既に起きた社会の変化から受けた衝撃の個人的な告白に過ぎないことがタイトルに含まれる"洗脳"の言葉からも明らか

[noridesu00]

現代社会を考える上で、重要な本だと思います。これ読むと経済学者の意見に、一喜一憂する意味があまりないことに気づかされます。→ネットもSNSもなかった約20年前、今の生活者を正確に描いた驚愕の予言書

[fab-lab]

1995年12月発行時にはネットもSNS的なのもあるけど、ノイズが少なくて尖鋭的な部分を捉えやすかったのかも。　"世界中の小さな事件の客観情報まで入ってくるのではなく、大きな事件の解釈や感想が無限にあふれ出す社会"

[atoh]

でも、その予言者、全然天下とってないよね。

[yoko-hirom]

他者に洗脳を試みることも，他者からの洗脳に乗ることも避けたいものだ。

[Humisawa]

岡田斗司夫