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  • 村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞

    地下鉄築地駅から地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を救助する救急隊員=東京都中央区築地で1995年3月20日、社ヘリから山下浩一撮影 オウム真理教の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん(69)が毎日新聞に文章を寄せた。1995年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。

    村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞
    ueshin
    ueshin 2018/07/30
    村上春樹は、虚構のあり方として、オウム真理教に興味をもったのかな。
  • 東京五輪・パラ:「授業避けて」国通知、ボランティア促す | 毎日新聞

    スポーツ庁と文部科学省は26日、2020年東京五輪・パラリンピックの期間中にボランティアに参加しやすいように全国の大学と高等専門学校に授業や試験期間を繰り上げるなど柔軟な対応を求める通知を出した。 多くの大学は7~8月が試験期間となる。通知では学生がボランティアをすることへの意義を説き、大会期間中…

    東京五輪・パラ:「授業避けて」国通知、ボランティア促す | 毎日新聞
    ueshin
    ueshin 2018/07/28
    無知で従順な学生は食い物にされる。児童労働を呼び戻したいかのような国。
  • LGBT:「生産性なし」自民・杉田議員の寄稿が炎上 | 毎日新聞

    自民党の杉田水脈(すぎた・みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌への寄稿で、性的少数者(LGBTなど)について「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がないのです」などと書き、ネット上で炎上している。杉田氏はツイッター上で<全文を読んでから批判してほしい>と反論したが、性的少数者のみならず高齢者や子のない夫婦も否定するかのような内容で、批判が広がっている。【大村健一/統合デジタル取材センター】

    LGBT:「生産性なし」自民・杉田議員の寄稿が炎上 | 毎日新聞
    ueshin
    ueshin 2018/07/22
    生産性のありすぎる社会も、だれも趣味や娯楽、享楽にカネをつかわなくなるので、だれが消費者や客としてカネを払ってくれるの?という社会になる。鉄の船が鉛のように沈むだけ。
  • 熱中症:全国で1042人搬送 静岡で90代男性死亡 - 毎日新聞

    各地で厳しい暑さとなった14日、熱中症とみられる症状で救急搬送された人が全国で1042人に上ったことが共同通信の集計で分かった。うち静岡県で1人が死亡した。 都道府県別で搬送者が最も多かったのは大阪府の118人。次いで、愛知、福岡両県がそれぞれ89人、埼玉県の56人、岡山県の48人などだった。 消防によると、午後0時40分ごろ、静岡県南伊豆町で90代の男性が自宅の外で倒れているのを付近の住民が気づき119番。男性は病院で死亡が確認された。草刈りをしていたとみられる。(共同)

    熱中症:全国で1042人搬送 静岡で90代男性死亡 - 毎日新聞
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    ueshin 2018/07/15
    年代別とか書いてほしいな。暑さの警戒とか、どのくらいまで大丈夫なのか判断できないな。
  • 台北:「バイクの滝」橋埋め尽くす | 毎日新聞

    橋を埋め尽くし、滝のように流れる大量のバイク=台北市大同区で2018年6月22日午前8時35分、福岡静哉撮影 【台北・福岡静哉】台北市の「台北大橋」で朝のラッシュ時に走る大量のバイクが近年、写真愛好家らの間で人気の撮影スポットになっている。橋を埋め尽くすバイクが流れ落ちるように走る様子が地元では「バイクの滝」とも呼ばれている。 台北大橋は、ベッドタウンの新北市と台北市を結び、二輪車用道路がある。橋は下り坂になって…

    台北:「バイクの滝」橋埋め尽くす | 毎日新聞
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    ueshin 2018/06/24
    日本はクルマの国でバイクは少数派だが、お隣の台湾ではバイクの国になっているのね。寒さとか雨が少ないのかな。
  • サントリー:「クラフトボス」 ヒットの秘密 | 毎日新聞

    サントリー品インターナショナルの「クラフトボス」シリーズ。左からブラック、ブラウン、ラテ=東京都中央区で2018年4月、岡部恵里撮影 サントリー品インターナショナルは19日、ペットボトル入りコーヒー「クラフトボス」シリーズ(500ミリリットル)の新商品「ブラウン」を発売する。2017年4月の「ブラック」発売から1500万ケース(24入り)以上売れたシリーズ開発の裏側に迫った。【岡部恵里】 ターゲットを絞り込み 「当初のターゲットは漠然と『缶コーヒーをあまり飲まない若者』でした」。同社ブランド開発第2事業部の桜井弓子さんは、開発当初をこう振り返った。若者受けを考え、おしゃれなパッケージで売り出せば短期のヒットは望めたものの、息の長いヒット商品を生み出したいと、ターゲットをさらに絞り込んだ。開発チームは民間研究機関のデータから、働く人の数が1990年代以降産業別でどう変化したかを推計。情

    サントリー:「クラフトボス」 ヒットの秘密 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/06/18
    コンビニの棚がいきなり占領されてゴリ押しされて、甘いカフェオレ派のわたしは困った。
  • 電車の放送:やさしくない 日本で暮らす外国人 長文・敬語避けて 日本語教室調査 | 毎日新聞

    鉄道のアナウンスは、外国人に伝わっているのか--。日語教室を運営する企業組合「にほんごの会」が首都圏の鉄道のアナウンスを調べたところ、文章が長かったり敬語が多かったりしてわかりにくいことが浮き彫りになった。災害情報を外国人に伝えるために考えられた「やさしい日語」を自治体などが取り入れる中、同会は「アナウンスを『やさしく』言い換えることは不可能ではない」と訴えている。【金秀蓮】 調査は2017年11~12月、日滞在歴が1年以上または日語学習歴が6カ月以上の外国人21人を対象に実施した。同会が首都圏を走る電車と新幹線の計23路線のホームや車内に流れるアナウンスを、計28時間11分録音。外国人に聞いてもらい、わかりにくい表現を調べた。

    電車の放送:やさしくない 日本で暮らす外国人 長文・敬語避けて 日本語教室調査 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/06/16
    ハードボイルドの小説を読むと、かんたんな文章力が鍛えられるかもね。
  • 日本化学会:時代錯誤なおじさんの夢? 批判受け動画削除 | 毎日新聞

    化学会(会長=川合真紀・自然科学研究機構分子科学研究所長)がPRのために作製してホームページなどで公開していた動画が11日、会員らからの批判を受けて削除された。女子学生が男性教授に憧れて化学会に入るというドラマ仕立ての内容だった。研究者らは「前時代的でセクハラなどにつながりかねない」と批判している。 動画は約4分で、大学内を走っていた女子学生が男性教授とぶつかり、間違えて相手の封筒を持ち帰ってしまうという恋愛ドラマ風の場面から始まる。女子学生は教授に憧れて化学会に入会して研究に励むが、教授が別の女子学生と付き合っているといううわさを聞いてショックを受け、研究への意欲を失いかけるシーンなどが盛り込まれている。女子学生の表情のアップに「募る日野(教授)と化学への思い」の字幕が重なる場面もある。

    日本化学会:時代錯誤なおじさんの夢? 批判受け動画削除 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/06/12
    クライアントの願望成就ストーリーをつくってしまったのか。
  • 茨城県:運動部の朝練、原則禁止 中高365校に通知 | 毎日新聞

    茨城県教育委員会は、公立中・高校の運動部について授業前の朝練習を原則禁止とするガイドラインを策定した。また中学は週2日以上、高校は週1日以上の休養日を設けるよう求めており、教員の働き過ぎ解消や生徒の疲労軽減のため、具体的な制限を設ける。 県教委は既に県内全市町村の教育委員会のほか、対象外の私立も含む県内の中高全365校に通知した。8月の運用開始を予定している。 ガイドラインは、運動部の活動時間について、平日は中高とも2時間で、休日は中学が3時間、高校が4時間程度と明記。朝練習は原則禁止だが、体育館の利用が過密で、練習時間が確保できない場合などに限って認める。

    茨城県:運動部の朝練、原則禁止 中高365校に通知 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/06/04
    部活で休みのない状態が当たり前にあった日本はやっぱり異常だわな。公共のためにシネ、みたいな。
  • 遭難父子:遺体発見 沢で寄り添うように 新潟の山中 | 毎日新聞

    新潟県警は29日、同県阿賀野市の五頭連峰で男性とみられる2人の遺体を発見した。県警は、今月5日から同連峰に入り、連絡が取れなくなっていた新潟市北区の渋谷甲哉(こうや)さん(37)と長男で小学1年の空(そら)さん(6)とみて身元確認や死因の特定を進める。 県警阿賀野署によると、29日午前11時20分ごろ、県警ヘリコプターが、連峰内にあるコクラ沢の斜面(標高580メートル)で、うつぶせで寄り添うように倒れている2遺体を発見。ヘリで収容した。服装などから渋谷さん親子とみられるという。 同署によると、発見場所は松平山(954メートル)と五頭山(912メートル)をつなぐ尾根沿いの登山道から西へ約1・5キロ離れた場所。尾根を縦走する際に道を誤るとたどり着きやすいという。同署は2人が沢づたいに下山しようとしたが、沢の先にある滝に行く手を阻まれ、力尽きた可能性があるとみている。行方不明時、付近の山々には雪

    遭難父子:遺体発見 沢で寄り添うように 新潟の山中 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/05/30
    沢沿いに下山しようとして、滝にはばまれて力尽きたと見る。37歳親子。残念ですね。安らかに。
  • 纒向遺跡:邪馬台国論争「畿内説」に画期 | 毎日新聞

    付近からモモの種が見つかった纒向遺跡の大型建物跡=奈良県桜井市で2018年5月14日午前11時15分、社ヘリから三村政司撮影 解説 邪馬台国の最有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)の中心的施設跡で出土した大量のモモの種について、放射性炭素(C14)年代測定で「西暦135~230年の間に実った可能性が高い」との分析結果が出た。遺跡は邪馬台国より後の4世紀以降とする異論もあるが、卑弥呼(ひみこ)(248年ごろ没)の活動時期と年代が重なる今回の分析は、遺跡が邪馬台国の重要拠点だったとする「畿内説」を強める画期的な研究成果といえる。 今回の放射性炭素年代測定と、従来の考古学の基礎研究で得られた成果を合わせると、纒向遺跡の大型建物群は西暦230年までの20~30年の間にあったと絞られそうだ。邪馬台国の「畿内説」をより強める成果で、近畿か九州かという所在地論争は終息に近づいていると

    纒向遺跡:邪馬台国論争「畿内説」に画期 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/05/15
    モモの種でどう占ったか書いてないな。火の鳥の印象で、亀の甲羅で占った記憶だけがある。
  • 報道7社とLINE:「NAVERまとめ」無断転載34万件削除で合意  | 毎日新聞

    国内最大級の読者投稿型ニュースまとめサイト「NAVERまとめ」に、毎日新聞など新聞・通信計7社とその関係会社の写真など計約34万件が、無断転載されていたことが分かり、7社と運営会社のLINE(ライン、社・東京都新宿区)側は26日までに、同社側が無断転載写真などを削除するとともに、再発防止策を取ることで合意した。 「NAVERまとめ」は、利用者が特定のテーマを設け、ネット空間などから関連情報を集めて一つのまとめページを作り、投稿する。閲覧数は月間20億ページビューという。

    報道7社とLINE:「NAVERまとめ」無断転載34万件削除で合意  | 毎日新聞
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    ueshin 2018/04/27
    情報を編集する意味は大きいのだから、著作権料をはらうという方向はないのかな。情報を減らす方向ではなく、増やす方向の解決をめざしてほしい。
  • 教職員過労死:公立校、10年で63人 専門家「氷山の一角」 | 毎日新聞

    過労死と認定された公立校の教職員が2016年度までの10年間で63人に上ることが、地方公務員災害補償基金(地公災)への取材で明らかになった。教職員の長時間勤務が問題となっているが、政府は過労死の数を把握しておらず、認定された数が公になるのは初めて。専門家は「他業種との比較は難しいが、認定申請すらできずに泣き寝入りしている遺族も多く、認定されたのは氷山の一角。政府は早急に実態を把握すべきだ」と指摘する。(3面にクローズアップ) 毎日新聞は47都道府県と20政令市にある地公災の全支部に対して1月にアンケートを実施。業務での過重な負荷による脳・心疾患が原因で死亡、または精神疾患で自殺したとして、07~16年度の10年間に公務災害に認定された公立の幼稚園、小中学校、高校、大学などの教職員や教育委員会職員の数を尋ねた。

    教職員過労死:公立校、10年で63人 専門家「氷山の一角」 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/04/21
    超絶ブラック労働じゃん。労働の虎の穴みたいな機関に育てられた私たちって?
  • 女性保育士:「妊娠の順番決め」は守るべきルールか | 毎日新聞

    「子供ができてすみません」に園長から「ルール破った」 愛知県の私立保育園で、運営に支障をきたさないためとして園長が女性保育士の結婚時期や妊娠・出産の順番を決めていることが、議論を呼んでいる。保育士の一人が順番から外れて妊娠。「子供ができてすみません」と謝ったが、園長に「勝手にルールを破った」と叱責されたという。問題の背景を追った。【鳴海崇/生活報道部】

    女性保育士:「妊娠の順番決め」は守るべきルールか | 毎日新聞
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    ueshin 2018/04/02
    動物の序列はこのためにあるんだなと。有限な資源を、序列順に分配する。出産や結婚も可能になるのは序列の上位だけという子育て環境の希少さ。
  • LA裁判所:コーヒー発がん性警告を 販売者に命令 - 毎日新聞

    米ロサンゼルスの裁判所は30日までに、米コーヒーチェーン大手スターバックスなど販売業者に対し、コーヒーに発がん性成分が含まれているとの警告を表示すべきとの判断を下した。AP通信などが伝えた。健康被害があるとする原告側の非営利団体の主張を認めた。 販売業者は上訴できるが、判決が確定すれば、カリフォルニア州でコーヒーを販売する場合、発がん性表示が義務付けられる。コーヒーに含まれるカフェインには健康効果があるとの研究報告もあり、判決は論争を呼びそうだ。(共同)

    LA裁判所:コーヒー発がん性警告を 販売者に命令 - 毎日新聞
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    ueshin 2018/03/31
    たばこの次はコーヒーだとしたら、もう健康なんてクソくらえと思わない? おまえは禁欲主義か。
  • 特集ワイド:フロム「自由からの逃走」日本に照らせば 今そこにあるファシズム | 毎日新聞

    休日の繁華街で行われたヘイトスピーチへの抗議に駆けつけた大勢の人たち。プラカードを手に、差別をやめるよう声を上げた=大阪市中央区の難波交差点で2014年10月19日、後藤由耶撮影 書店には「反中・嫌韓」とともに「日礼賛」が並ぶ。排他的な雰囲気が漂う現代日。社会学者のエーリッヒ・フロムがナチズムに傾倒したドイツを考察した名著「自由からの逃走」で解き明かした社会に似てきていないか。【庄司哲也】 翻訳を出版している東京創元社はホームページでこのをこう紹介する。<現代の「自由」の問題は、機械主義社会や全体主義の圧力によって、個人の自由がおびやかされるというばかりでなく、人々がそこから逃れたくなる呪縛となりうる点にあるという斬新な観点で自由を解明した>。訳者は日高六郎さん。入学シーズンだが、社会学専攻の学生には必読の古典とも言われる。ネット上では、ネトウヨやへイトスピーチなど現代日に「

    特集ワイド:フロム「自由からの逃走」日本に照らせば 今そこにあるファシズム | 毎日新聞
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    ueshin 2018/03/28
    フロムの「自由からの逃走」のような名著がずっと読まれつづけてきたのに、レイシズムやネトウヨがわきあがる現代。
  • 時代の風:「森友学園」国会審議 土俵の外から俯瞰せよ=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

    国会で再び燃え盛る、森友学園問題の火。一部の与党議員や評論家が繰り返す「首相は知らなかったし、指示も出していないので、責任はない」という議論のおかしさを、改めて指摘しておきたい。 行政府の長でありながら、自分の配偶者の名前を振りかざす怪しげな相手と行政機関の取引について知らなかったというのは、知っていた以上に責任を問われる問題である。「部下の不正行為はトップの責任」「情報が上がってこないトップは監督者として怠慢」というのが、世界に共通する常識だ。「悪いのは勝手にそんたくした部下だ」と唱えるほど、「そんな部下にやめろと指示を出すことこそトップの仕事」と世界は思うわけで、政権の開き直りは日の国家ブランドをどんどん毀損(きそん)している。 「野党など消えろ」「反政府の新聞はつぶせ」と唱えてきた一部論者にも問いたい。日がもしオール与党の議会で、政権に異を唱えるマスコミも存在しない国になっていた

    時代の風:「森友学園」国会審議 土俵の外から俯瞰せよ=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/03/26
    「「知らなかった」「知らなかったはずはない」の応酬をいつまで続けるのか。「仮に知らなかったのであれば、むしろそちらの方が問題だ」」。
  • 特集ワイド:弱者敵視、あおる社会 生活保護受給者、ホームレス、障害者標的に | 毎日新聞

    在日コリアンらの排斥などを訴えるヘイトスピーチには生活保護受給者ら弱者を敵視する心理と共通性がある、との指摘がある=東京都港区で2015年10月、後藤由耶撮影 生活保護受給者やホームレスなど、社会で弱い立場にいる人への攻撃的な空気が広がってきたのはいつごろからだろう。格差社会のもと、経済成長を遮二無二追求する中で、「生産性が低い」ことなどを理由に、排除しようという心理が見え隠れする。【井田純】 昨年7月の刊行以来、じわじわ売れ続けている翻訳がある。英国の若手コラムニスト、オーウェン・ジョーンズ氏(33)の「チャヴ 弱者を敵視する社会」だ。今年に入っても版を重ね、すでに5刷。出版した「海と月社」の松井義弘社長は「硬い内容で400ページ近いボリュームにもかかわらず、多くの人に読んでもらえている」と手応えを語る。 「チャヴ」とは貧困層に対する英国での蔑称で、「粗野」「怠惰」など否定的なイメージ

    特集ワイド:弱者敵視、あおる社会 生活保護受給者、ホームレス、障害者標的に | 毎日新聞
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    ueshin 2018/03/23
    自分が苦しいのは、ラクをしている人がいるからだ。追いつめている制度とたたかおうね。
  • 時代の風:事実に反する“イメージ” 流されてはいけない=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

    筆者はブログやフェイスブックやツイッターなどの、いわゆるSNSに手を付けない。一番の理由は、思い込んだままにうそを書くのを避けるためだ。新聞や雑誌への寄稿、それにきちんとした出版社からの出版であれば、校閲がファクトチェックをしてくれるので、文字での発信はもっぱらそっちに絞っている。 しかるに世間には、ファクトチェックなきネット言論の形成する“イメージ”を信じ、それに反するマスコミの記事を「マスゴミ」呼ばわりする末転倒の傾向が見受けられる。事実に反する“イメージ”がいかに根を張っているか、つい先日も身をもって体験したので、ご紹介したい。 某大手出版社から久々に出す単著のあとがきに「日は2016年、中国(+香港)から3兆円の経常収支黒字を稼いだ」と書いたところ、校閲から編集者経由で「政府統計等の裏付けを見つけられませんでしたので修正させてください」との知らせがあった。「中国+香港です。再度

    時代の風:事実に反する“イメージ” 流されてはいけない=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞
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    ueshin 2018/02/12
    ステレオタイプに流されないためにSNSはやらない。いちど中国に日本は負けているというイメージができたら、その情報の追加しか見なくなってしまうもの。
  • 元「うたのおにいさん」新曲:歌詞炎上「母親に我慢強いる」 作詞ののぶみさんは「喜び、誇り描いた」 | 毎日新聞

    NHK「おかあさんといっしょ」で「うたのおにいさん」を務めていた横山だいすけさんが歌う新曲「あたしおかあさんだから」の歌詞が、インターネット上で炎上している。子育てする母親の気持ちをつづったものだが、「母親に我慢や自己犠牲を一方的に強いている」などと批判が上がる。作詞を手がけた絵作家の「のぶみ」さんは7日、毎日新聞の取材に「あるべき母親像を押しつけたつもりはまったくない」と語った。【中村かさね/統合デジタル取材センター】

    元「うたのおにいさん」新曲:歌詞炎上「母親に我慢強いる」 作詞ののぶみさんは「喜び、誇り描いた」 | 毎日新聞
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    ueshin 2018/02/08
    強制や賛歌ではなくて、悲哀に聞こえたけどなあ。自分のタイプを大切にしたらいいと思う。