ブックマーク / gudachan.hatenablog.com (10)

  • 日本人の創造表現の可能性をぶっ潰す「トレンディドラマの亡霊がアニメに憑依した問題」 - ボンタイ

    2014-12-18 日人の創造表現の可能性をぶっ潰す「トレンディドラマの亡霊がアニメに憑依した問題」 1980年代に青春を過ごした人たち(おおむね50代から40代にかけての世代)は若い頃にトレンディドラマを楽しんだ世代だ。 トレンディドラマは、都市を生きる若者の生活模様や恋愛などを描いたものだ。しかし、そこには誇張が存在している。どう考えても東京の人間の普段着ではない格好をし、普通の人が住まないようなデザイナーマンションに暮らしたり、妙に洒落たカフェに高級車で乗り付けるような、そんな描写だらけだった。ドラマソックリの生活をした人なんてほとんどいなかったはずだ。 今はネット時代で大衆の日常を簡単に垣間見ることができるからこんなものは成立しないが、このトレンディドラマの亡霊はアニメに憑依していると思う。 2000年代後半ごろになると、ドラマが若者文化としてほとんど成立しなくなった。2000

    ueshin
    ueshin 2014/12/20
    高望みなトレンディドラマが若者の恋愛離れと非婚化を生み出した?
  • いま、物凄い勢いで「日本の中流層」の生活文化のレベルがアジアに抜かされている現実 - ボンタイ

    2014-12-06 いま、物凄い勢いで「日の中流層」の生活文化のレベルがアジアに抜かされている現実 日のスーパー「トライアルマート」は韓国にも進出している。上から韓国店舗、日店舗の画像をネットで検索して引用してみた。 看板は全く同じ、建物のつくりもだいたい一緒だが、大きな違いがある。それは駐車場に停まっている車の車種だ。日は軽自動車だらけなのに対し、韓国は立派な車が多い。 これは他のスーパーも同じで、ソウルであれば韓国車のセダンやSUBばかりで、欧州車も割と見かける。韓国も日と同じで軽自動車のある国だが、スーパー駐車場ではほとんど見かけない。日とは正反対である。 韓国は1990年代までスーパーがほとんどなかった。コンビニか市場かデパートしかなく、古い庶民は市場で、若者はコンビニで、富裕層はデパートでの買い物が一般的だった。外資系スーパーは「韓国でスーパー事業は成立しない」と進

    いま、物凄い勢いで「日本の中流層」の生活文化のレベルがアジアに抜かされている現実 - ボンタイ
    ueshin
    ueshin 2014/12/07
    うん? なにが抜かれているかわからないな。
  • 二つに分かれた日本人 - ボン兄タイムス

    2014-09-19 二つに分かれた日人 戦時中「国民総貧困」に陥った日人は、戦後高度成長期とともに「総中流」の階段を駆け上がった。バブル期に「総成金」となったが、バブルが崩壊し、さらに小泉政権で構造改革が進むと、日人は二つの人種に分かれたと思う。 だが、その二つの人種は、よくいわれる「勝ち組」「負け組」ではない。私にはそれは、「江戸人」と「先進国人」の二種類に見えるのだ。 「江戸人」について ひとつは江戸時代化した日人だ。特徴を列挙すると以下の通りになる。 ①地域に生きており鎖国的 移動の自由があるものの生まれ育った地元で人生の大半を過ごす人生を行っている。都会が怖い。ましてや外国には絶対に行けない。 凝り固まっているため、自分の可視範囲や属する集団の常識を日全ての常識、世界の常識だと思っている。暗黙の了解的に通わしあいのできる常識が多い人間に対しては寛容でいられるが、自分の常

    ueshin
    ueshin 2014/09/20
    どっちが善で悪か、露骨な価値判断が入りすぎでしょ。
  • マイルドヤンキーのレジャーがジジババ臭くなっている件 - ボン兄タイムス

    2014-09-13 マイルドヤンキーのレジャーがジジババ臭くなっている件 Facebookやmixiでマイルドヤンキー化した神奈川県西の友人知人の投稿を見ているととても気になるところがある。 なんかやたらセンスがジジババ臭いのである。 これは相当深刻な問題だと思う。 ①シブい場所をやたら旅行している 普通、若者と言えば街中で遊ぶのが普通である。ましてやチャラい柄なら、なおさら都心の垢ぬけたスポットやイベントが好みかもしれない。旅行といえば大規模フェスとか浜辺のリゾート的なアッパーな場所に行くのが普通だろう。 ところが、県西マイルドヤンキーは違う。やたら地方都市に観光に行っているのだ。 箱根、伊豆などの近場はもちろん、関西のどこかの地方観光地みたいなそんな場所に行っても何も面白いもんもなくね?というマニアック場所もやたら多い。そして、景勝地や温泉なりのいかにも老人が集合写真を撮っていそうな

    ueshin
    ueshin 2014/09/14
    さとり世代じゃない?
  • ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか - グダちゃん日報

    2014-04-15 ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか 地方都市の高速道路のインターチェンジ沿いといえば、大量に乱立するラブホテル群の風景が昔から当たり前だ。 「街の玄関にラブホなんて・・・」とぎょっとしてしまうところがあったものの、ラブホ街を抜ければそこにはちゃんとした風景が広がっていたのが従来の光景だ。 ところが、2014年現在ではどうもそういいきれなくなりつつある。 日全国の地方の国道沿いが「総じてポルノ化」していきているのだ。 先般、地方都市では書店が激減しているという。和歌山県内では書店の数がわずか10年で 半減してしまったそうだ。 しかし、そんな地方部で増えつつある書店がある。それが、以下のような業態だ。 いわゆる「アダルトビデオ専門書店」である。 店名こそ「東京書店」「綾波書店」「愛好書店」「太陽書店」などと、屋のような屋号を名乗りながらもその風貌は明らかに奇抜だ。

    ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか - グダちゃん日報
    ueshin
    ueshin 2014/07/17
    ロードサイドの「書店」概念がアダルトビデオ専門店化していると。書店は性だけを売るような店になった。
  • イオンの同化政策は「半端に発展した地方都市」のみを直撃する - ボン兄タイムス

    2014-05-23 イオンの同化政策は「半端に発展した地方都市」のみを直撃する 北東北の中心地といえば岩手県盛岡市ではないだろうか。 このあたりは高速道路や鉄道の要所だ。秋田方面、青森方面、八戸方面、そして三陸海岸から集まった路線が盛岡で束ねられ、東京に向かう東北自動車道や東北新幹線に合流するのだ。市内中心部には北上川がゆるりと流れ、かなたには岩木山も見える。小岩井農場も町の郊外にある。 そんな盛岡市には元来豊かな文化があることで知られている。わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺などとりわけ麺類が豊富な土地だ。市街地にはそれらをべるお店がたくさんある。 そんな盛岡だが、商業文化の中心地は盛岡駅前ではなく町はずれのイオンモールにある。つまりジャスコだ。だが、イオンモール盛岡もイオンモール盛岡南も、フードコートやレストランの一覧を見ると、わんこそば屋などの岩手料理の店屋は一つもないようだ。 もっ

    ueshin
    ueshin 2014/05/24
    基本的にわたしは土地の土産品をまったくほしいと思わないのはどうしてなんだろう。
  • 「マイルドヤンキーに満たない若者たち」の文化圏の⑩の特徴 - ボン兄タイムス

    2014-05-12 「マイルドヤンキーに満たない若者たち」の文化圏の⑩の特徴 地方に育って地方で暮らす昔の同級生やら友人知人や親戚の若者を見ていると、すべてがマイルドヤンキーというわけではないのが現実である。というか「マイルドヤンキー未満の人々」がとても多いと思う。特徴を列挙してご紹介しよう。 なお、自分の知人数十名が標なので、全国平均からはズレているかもしれない。しかし、いずれも首都圏ではめったに存在しないタイプの若者たちだ。 ①社交のセンスが10代半ばから進歩していない つるむ相手というともっぱら元中・元高で、中学時代にイジメやハブられを経験していた子の場合は元高とだけつるんでいる。街中やネットで他人と知り合う発想がない。 会話の内容も中高生レベルで、テレビ番組で見た話やイオンで買い物した話とか「昔の思い出話や武勇伝」も多い。また、その会話の登場人物として卒業して縁が切れたはずの対

    ueshin
    ueshin 2014/05/12
    マイルドヤンキーという概念こそウソっぽい。
  • ネット右翼とは異なる「文化的右翼層」について - グダちゃん日報

    2014-03-09 ネット右翼とは異なる「文化的右翼層」について 速水健朗によると、「マクドナルドやコンビニ弁当や冷凍品をべる、の安全よりも価格の安さや手軽さを優先する人たち」のことをフード右翼というらしい。 速水氏の前著「ラーメンと愛国」では日ラーメン文化が今みたいにエセ和風路線になっていく背景を分析していたのが面白かった。 現代のラーメン屋は、和風の店名で、筆文字のむさくるしいポエムを掲げたり和風の店内で作務衣を着た店員がいるのが最近では一般的だ。 でもラーメンのルーツは中国であり、昭和の時代までラーメン屋はむしろ中華風をアピールしていた。故・安藤百福がインスタントラーメンを発明した背景にはアメリカからの余剰小麦の活用があった 中国アメリカの存在なくして日ラーメン文化は成り立たないことになる。すると、いまの和風ラーメン屋は、完全な「エセ和風文化」なのだ。また速水氏によ

    ueshin
    ueshin 2014/03/11
    なにいってるかわからんw ロードショップから知性の欠如したウヨが生まれる?
  • イオン崇拝にみる地方社会の「バブル化」と「機械化」 - グダちゃん日報

    2013-04-05 イオン崇拝にみる地方社会の「バブル化」と「機械化」 長野で最初のスターバックスは地元住民の署名運動によって誘致したものだという。長野県民にとってのスターバックスは「長野という街が世界水準の都会であること」の証だそうだ。 地方ではスターバックスが進出するたびに大行列が起きることは、青森や島根の事例を見てもよくわかる。 地方では商店街はシャッター化をするものの、地元のイオンは賑わうものである。 イオンモールには必ずといっていいほどスターバックスが進出している。 そして、イオンと同様に進出しているのがCDショップの「タワーレコード」であり「HMV」である。もともと東京などの繁華街に進出しているイメージの強い両CDショップだが、店舗一覧を見る限りでは、もはや「地方イオンの定番テナント」となっていることがよくわかる。渋谷系の聖地とされたセンター街のHMV旗艦店の閉鎖がニュースに

    ueshin
    ueshin 2013/11/03
    地方にはバブル時代のタワーレコードが標準化。
  • インターネットは都市部と地方の格差を縮めたか - グダちゃん日報

    2013-06-28 インターネットは都市部と地方の格差を縮めたか まずはじめに『ギャルと不思議ちゃん論』などの著作で知られるライターの松谷 創一郎さんの興味深いツイートを引用する。 インターネット以降の地方には住んでないのだけど、最近感じているのは、東京人と地方人との情報格差。ネットというインフラがあるので昔より情報格差は縮小すると想定されるが、逆に相対的には広がっているように感じる。あるいは、情報が分断して流通しているように感じる。— Soichiro MATSUTANI (@TRiCKPuSH) 2013, 6月 28 「インターネットがあれば都市部も地方も関係ない」と言う話はよく言われている。amazon.jpをはじめECは全国どこでも同じ在庫をそろえている。テレビ番組のように「都会では放送されても田舎では放送されない(またはものすごく送れて放送される)」こともない。「東京と同じ」

    ueshin
    ueshin 2013/06/29
    ネットが先進で上位にくるという価値感自体が、疑わしいのだけど。
  • 1