ブックマーク / www.ex-ma.com (7)

  • スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

    エクスマ思考お客さまがあなたの商品を通して かなえたいこと、解決したいこと、いいこと そういうふうに考えてみよう あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない 絞られたターゲットにピンポイントのメッセージが、一番伝わりやすい。 これは真理です。 ターゲットを明確にすると、販促物も伝わりやすくなります。 お客さまがどういうことを求めているのか、どうしたら喜んでくれるのか、どういう言葉に興味を持つかがわかりやすくなるからです。 夏だから、夏らしい販促の話をします。 にも書いた事例なので、見た方も多いと思います。 夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。 「夏休み子供短期水泳スクール」 夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。 ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。 彼が製作

    スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない
    ueshin
    ueshin 2014/08/12
    「小学生の頃って、何かひとつでも体育関係に特技があると、いじめられなくなる」。しかしつくりなおしたコピー、そんなにいいか。
  • まったく売れない商品だったのに、売れた!

    買う理由を教えてあげること 小売店の場合、商品の価値を伝えるというのは、POPです。 ポイント・オブ・パーチャス=購買時点広告。 もっとカンタンに言うと「売場広告」ですね。 POPはお客さまに買う理由を教えてあげる道具なんです。 プライスカードとは、役割がまったく違うってこと。 もしあなたがPOPとプライスカードを同じものだと思っているとしたら、これから商売はますます難しくなるでしょう。 POPは使い方で、すごい効果があります。 コンサルしている、北海道の観光ホテルの売店での実績です。 1階にお土産を売っている売店があります。 ここの売上をあげるために、「POP大作戦」というのをやりました。 売店に関わるスタッフ全員を会議室に集めて、自分の好きなお土産の商品、自分の好きなお菓子に、何故好きかを書いたPOPをつけたんです。 小さい紙に手書きで。 字は汚くてもどんなのでも良いから、ともかく読め

    まったく売れない商品だったのに、売れた!
    ueshin
    ueshin 2014/08/03
    売れないワケのわからない商品、タレントの製品などをPOPが救う。
  • マーケティングにおいて編集というのは「新しい意味」を作り出すこと

    買って中を見てみたら、こういうものが入っていました。 お風呂のに入れる発砲入浴剤。 お茶の香りがする入浴剤。 これはカモミールのハーブティー。 そして、カンタンに育てられる植物。 入浴剤やハーブティーや植物というただの単品を集めて編集することによって、違う価値をつくり出している。 「癒しセット」という価値。 単品を組み合わせることによって、 癒しセットという「意味合い」の価値をつくり出す。 カンタンに言うと、これが編集です。 あなたが雑貨屋さんをやっていたり、何かの小売店をやっていたりしたら、単品の商品を組み合わせて違う意味をつくり出せないか? と考えてみる。 編集というのは「意味」をつくり出すということ。 「新しい価値」をつくり出す、ということです。 「コト」を創り出す バレンタインのプレゼント 花屋さんに「バレンタインデーに花束が売れないかな?」って相談されたんです。 でも、花束ってバ

    マーケティングにおいて編集というのは「新しい意味」を作り出すこと
    ueshin
    ueshin 2014/07/11
    オリジナルは河原の石、編集は鉱石を見つけるくらいの違いがあるかもね。
  • 「共感消費」が主流になってきた

    人々の消費が変わってきている 新しい経済社会になったな~って、ホント実感します。 価値の転換が必要になっています。 農業社会だったのが工業化社会になって、情報化社会になった。 そして今は、情報化社会でもなくて成熟した情報化社会になりました。 工業化社会のときには、マス・マーケティングとかマスコミとか、マスの時代でした。 どんどん成長する時代だった。 それが今はそうじゃなくて成熟化していくんです。 だから関係性とかコミュニティというキーワードがすごく大事になります。 例えば消費を考えてみると、昔は「機能的消費」と「記号的消費」が主な消費でした。 それが今は「機能的消費」と「記号的消費」に加えて、「共感的消費」という消費形態が大きくなってきた。 これはボクが言っているわけではなく、いろいろなところで言われていることです。 その通りだと思う。 「機能的消費」というのは、機能を買うということです。

    「共感消費」が主流になってきた
    ueshin
    ueshin 2014/07/03
    物質消費じたいが弱くならないのか? 記号消費はなくなるのかな。
  • 販促なんて、必要ない これが理想

    販促しなくても繁盛 前のブログで、こんなことを書きました。 【あなたの商品が売れないのは「買ってください」って言っていないから】 でもね・・・ときどき思うことがあります。 もしかすると、販売促進なんてしなくてもいいのかもしれないな、って。 たとえば、店で考えみましょう。 まわりに店なんかほとんどなくて、駅からも不便な住宅地の中で30年近くもの間、繁盛しつづけている、広いダイニングレストラン。 『高井戸倶楽部』 電車の駅から徒歩で50分もかかる店に、週末になるとたくさんのお客さまがやってきて、質のいいバッグを求める。 『土屋鞄製造所』 東京の都心から数十キロも離れていて、絶対にクルマでしかいけない場所にあるのに、高速道路を飛ばしてコーヒーを飲みに行く。 『パペルブルグ』 こういうお店は、販促なんてしていないし、マスコミにもほとんどとりあげられません。 知っている人しか行かない。 でも、とても

    販促なんて、必要ない これが理想
    ueshin
    ueshin 2014/05/28
    前回からひるがえしすぎw でも矛盾したことが多く成立するのが世の中ね。
  • あなたの商品が売れないのは「買ってください」って言っていないから

    売上を上げたいと思っているのかな 圧倒的な商品力と、あなたのことが大好きななじみのお客さまがたくさんいたら、マーケティングというのは必要なくなります。 何も販促しなくても売れるし、ニュースレター出さなくてもリピートしてくれる。 あなたの会社や店がそういう状況だったら、何もわざわざやる必要はないのです。 ただ問題は、そういうところは少ないということです。 日経済が回復してきたと言われますが、まだまだ、業種によっては、地方によっては、実感できない。 そう感じている会社もあるかもしれません。 そういうところは、価値を伝えなければなりません。 「言わなきゃ、伝わらない」んです。 あなたの会社、お客さんに伝えていますか? 言わなきゃわからないんです。 売上をあげたかったら、お客さんに買ってもらいたかったら、そう言わなきゃ。 たとえば、こんなことありました。 ボクは出張にクルマで行くことがよくありあ

    あなたの商品が売れないのは「買ってください」って言っていないから
    ueshin
    ueshin 2014/05/27
    すこし不信。ゴリ押しにまでならない違いは?
  • これからは「編集」して売る時代

    物事を組み合わせる創造力が「編集力」 「編集」っていうのは、何かと何かを組み合わせて新しい価値をつくる、ということです。 別のものを組み合わせたり、つなげたりする「関連させる力」です。 これは「創造力」とも言えることです。 ゼロから何かを生み出す力だけが「創造力」ではありません。 組み合わせる力も創造力なんです。 「編集力」ということ。 これからの時代は、この「編集」がとっても大切な能力になると思うんです。 別々の情報や商品、さまざまなモノゴトを編集して、新しい価値を生み出すことができる。 たとえば、今、音楽はネットでダウンロードする時代になりました。 いつでもどこでも、自分の好きな音楽を聴ける時代です。 中には、無料で聞けるサービスもたくさんあります。 そういう状況だから、総合CDショップはけっこう大変ですよね。 音楽CDが売れないという状況です。 ある有名総合CDショップのネットの店舗

    これからは「編集」して売る時代
    ueshin
    ueshin 2014/05/21
    膨大な情報に対して、編集の力はたいへんに重要。まとめサイトがいけないというけれど、その編集がなければ知りもしなかった情報。
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