フェイルオーバーを目的とした冗長構成実現のため、セッションレプリケーション設定を行ってみることにした。 備忘録として以下に。 前提 Tomcat6.0 SimpleTcpClusterを利用し、メモリでのセッションレプリケーションを行う。 設置環境は以前作ったcoLinux:CentOS5.2の2環境([Cent1,IP:192.168.0.11][Cent2,IP:192.168.0.12]) ー 構成は以下 web | [Cent1,IP:192.168.0.11] [Cent2,IP:192.168.0.12] Apache (mod_proxy_balancerでバランシング) |___________________________________ | | Tomcat Tomcat サーバ側 ポート設定 初期状態ではCentOSのFWのマルチキャスト用のポートが空いていなかった
<Cluster className="org.apache.catalina.ha.tcp.SimpleTcpCluster"/> to your <Engine> or your <Host> element to enable clustering. Using the above configuration will enable all-to-all session replication using the DeltaManager to replicate session deltas. By all-to-all we mean that the session gets replicated to all the other nodes in the cluster. This works great for smaller cluster but we don't r
動作環境 このページでは以下の環境での動作を説明しています。 Debian Linux Etch Apache2.2.3 Tomcat5.5 J2SDK 5.0 Update10 ロードバランサの必要性 Tomcatでクラスタリングを行うことで、セッション情報の共有が行われます。これによって使用中のTomcatがダウンしても、別のTomcatに接続することでセッションを継続することができるはずです。 しかし、これは現実的でありません。使用中のTomcatが動作を停止したとき、ユーザーはブラウザのURLを手で書き換えて稼働中のTomcatに明示的につなぎに行く必要があります。しかも、通常セッションIDはcookieに格納されています。これではURLが変更した場合セッションIDが取得できません。つまり、cookieが無効になっていてURLにセッションIDが組み込まれているときに、手作
どういうわけかTomcat起動時にEOFExceptionが発生するようになったが、エクリプスの画面上部の猫アイコンで停止させたところ、次回起動からこの例外が発生しなくなった。 多分、EclipseのコンソールウィンドウでTomcatを強制停止していたのが原因で、tldCache.serかSESSIONS.serが壊れたんだと推測。 ちゃんと停止させればこんなことは起こらなかった、ということ。 2008/12/02 12:38:20 org.apache.catalina.session.StandardManager doLoad 致命的: 持続されたセッションをロード中のIOExceptionです: java.io.EOFException java.io.EOFException at java.io.ObjectInputStream$PeekInputStream.readFul
web.xmlの概要 サーブレット2.4仕様によるとWebアプリケーションにはその動作を規定する配備記述子(Deployment Descriptor)を指定する必要があり、配備記述子はweb.xmlに記載する必要があるとされています。web.xmlにはサーブレット定義、セッション定義、認証設定、ウェルカム・エラーページ設定などWebアプリケーションの動作を規定する設定を行います。 Tomcatではweb.xmlは$CATALINA_HOME\confディレクトリ配下、または各コンテキストディレクトリ\WEB-INFディレクトリ配下に設置します。$CATALINA_HOME\confディレクトリ配下のweb.xmlはデフォルトで用意されており、すべてのコンテキスト(Webアプリケーション)に適用されます。各コンテキストディレクトリ\WEB-INFディレクトリ配下のweb.xmlは各コンテキ
何はともあれ動かしてみないとどんなものかわかりません。 JavaとTomcatのインストール すでにやってあるものとします。 JavaはどこでもいいのでPATH通しておいてください。 Tomcatは/usr/local/apache-tomcat-5.5にインストールしたものとします。 solrの初期設定 solrはJavaで書かれてるので、JettyやらTomcatの上で動きます。 アーカイブは適当にftpサイトから持ってくる 超参考サイト 超参考サイト 配備 ~/apache-solr-1.3.0/dist/apache-solr-1.3.0.warを、solr.warとしてTOMCAT_HOME/webappsに配置。 TOMCAT_HOME/conf/Catalina/localhost/solr.xmlを作成 <Context docBase="solr" debug="0" c
~\apache-solr-1.3.0\example\webapps\solr.war を TOMCAT_HOME\webapps 配下にコピー コピーしたwarファイルを解凍 ~\apache-solr-1.3.0\example\solr\bin と ~\apache-solr-1.3.0\example\solr\conf を解凍したsolrディレクトリ配下にコピー TOMCAT_HOME/conf/Catalina/localhost/solr.xmlを以下の内容で作成する。 <Context docBase="solr_first" debug="0" crossContext="true" > <Environment name="solr/home" type="java.lang.String" value="C:/Program Files/Apache Softwar
概要 TomcatもWebサーバ機能を持っていますが、従来のWebサーバソフトと比較すると性能が良くなく検証作業など内部利用にとどめた方が良いと言われています。本格的なWebサーバ機能が必要なシステムでは、Apache、IISなどの専用WebサーバソフトとTomcatを連携して使用します。以下に、TomcatのWebサーバ機能を利用すべきでないと言われている理由を記載します。 TomcatのWebサーバ機能は歴史が浅く、Webサーバ専用ソフトと比較すると安定性が悪く、セキュリティも高くない。 TomcatのWebサーバ機能は一般に高速ではない。 Webサーバ専用ソフトを使用することにより静的コンテンツと動的コンテンツの処理を分散させることができる。
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