弁護士ドットコムが冤罪被害者のシンポジウムをとりあげていた。 冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者「都合良く抜き出され、こじつけられた」 - 弁護士ドットコム 3人に共通するのは、カメラの映像によって冤罪が生まれている一方で、映像が疑惑を晴らす決め手にもなっているということだ。しかし、容疑者・被告人側が、証拠にアクセスするのは容易ではないという。 成城大学の指宿信教授は、「被疑者段階で弁護人の(証拠への)アクセスについての定めはない。起訴されれば、証拠開示手続きに乗るが、検察官まで上がってこなかった証拠にはアクセスできない。証拠全体に対するアクセス保障が弱い」と指摘する。 はてなブックマークでは、監視カメラではなく警察だけの問題とみなすコメントが多く、むしろ設置の拡大や高画質化を求めるコメントが散見される。 はてなブックマーク - 冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者「都合良く抜き