大学生+音楽+日常+夢とか希望とか=この漫画。叶うかも分からない夢に向かって突き進む人と、向かうべき夢が見つからない人の、それぞれに悶々とした日常の物語。再読。→どちらの気持ちもよく分かる!共感できる作品。→題材は比較的重いけど、端々に差し込まれたギャグ要素と絵柄のおかげでさらりと読めます。→ただ、最後だけ…先輩のその後は?その辺まできちんと描いてほしかった。いや、わかるんですよ、“その後”を明示しないからこその効果ってのも。でも、ぼくはダメなんですソレ。→これ好きなら、『ソラニン』も良くないですか?