ウォーキング実施後、クールダウンするか否かにより、筋肉の質が変わってきます。 ウォーキングを正しいフォームで行うには、全身の筋肉を使います。使われた筋肉には、疲労物質や老廃物が蓄積していますが、ストレッチを行うことにより、身体の外へ老廃物を排出する助けとなります。 疲れを次のウォーキングへ持ち越さないためにも、クールダウンを習慣化しましょう。 クールダウンというと、一般的にウォーキング直後に立位で行うものを連想される方も多いと思いますが、より筋肉の疲労回復を図るために、「座位で行うクールダウン」を下記にご紹介いたします。 立位で行う際には、使った筋肉を意識しつつ、ウォーミングアップ同様に行うとよいでしょう。 クールダウンの実践例下記に日本ウォーキングセラピスト協会が提唱しているクールダウンの一例をご紹介します。クールダウンは、座位で行うものをご紹介いたします。 ここでいう「足」とは、つま先