大きな災害が起きたときに、スマートフォンをかざすだけで最寄りの避難所や避難経路を知ることができるサービスが、千葉市で始まりました。 このサービスは、千葉市のシステム開発会社が位置情報を把握するGPS機能を利用して始めました。 スマートフォンに専用のアプリを入れておくと、避難したい方向にかざすだけで、最寄りの避難所と、そこまでの距離を知ることができます。 また、避難所を選択すると、地図上に避難所までの経路が表示されます。 専用のアプリには、市が公開している避難所や津波に備えた避難ビルなど335か所の施設が登録されているということです。 千葉市は、市が公開するデータを使って迅速な避難につなげる取り組みだとして、市のホームページで利用方法を紹介し、活用を呼びかけています。
スマートフォンの台頭、クラウドサービスの進展など、私たちを取り巻くICT環境は激変しています。これらの変化は、行政サービスのあり方にも影響を与えています。今年で第5回を迎えるサミットでは、行政サービスにおけるモバイルデバイスの活用(BYOD)、さらにはそれらのデバイス上で稼働する「アプリ」の可能性について、制度背景を交えながら、全国の自治体首長と議論します。 なお、セッションの最後に、地域情報化研究コンソーシアムが主催した「自治体アプリコンテスト」大賞作品の表彰を行います。 PS-02 データが健康を創る社会 12:15 ~ 13:45 / room5
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