大膳野南貝塚の学習を早期(陥し穴)、前期後葉(集落)と進めてきましたが、いよいよ最盛期である堀之内1式期を含む中期末葉~後期中葉貝塚集落の学習に入ります。 1 学習項目 主な学習項目をリストアップすると次のようになります。 ●竪穴住居 施設…大きさ・位置(貝塚、地形との関係)・柱穴等構造・漆喰床 出土物の量・種類…土器、石器、獣骨、人骨、貝ブロック、土製品、装飾品 ●土坑 大きさ形状・位置・出土物 ●屋外漆喰炉 ●貝塚 ●その他特記項目 土坑墓、小児土器棺、単独人骨、特殊な出土状態の獣骨 2 主要遺構の分布 主要遺構についてGIS空間データとしました。 これにより、竪穴住居・土坑等の個別データ(Excelデータ)をGISにプロットすることが可能となりました。 地点貝塚の分布 3 中期末葉~後期中葉の概要 「 発見された遺構は、竪穴住居址93軒、土坑墓1基、土坑264基、屋外漆喰炉8基、小児
北海道の南西部、北斗市の山中に、「二股台場」として知られる塹壕の跡が残されています。 明治2年(1868)、鶉山道を越えて箱館五稜郭を目指す新政府軍との戦いに備えて、ここを守備した土方歳三によって構築されたものとされています。 二股台場の位置 *背景地図はOpenStreetMapを使用しました。 (c OpenStreetMap contributors , CC BY-SA2.0) なお、塹壕跡の位置は『二股口台場』(毛利剛,2012)に記載された座標データを使用させていただきました。 特に断らない限り、背景地図は国土地地理院発行基盤地図情報、標高データは国土地理院発行基盤地図情報数値標高モデル(10mメッシュ)を使用しました。 二股台場の地形 二股台場は大野川の支流二股沢川の左岸に位置します。 南につきだした尾根上に十数箇所の塹壕が確認されています。 (二股台場周辺の傾斜区分図)
0001 @miz0001 0002 @jusojin 0373 @chuunya 0052 @conny_jp 0015 @ikkoumura 9973 @chaotic_chaos 0006 @gamchan1959 0003 @whitepine_matsu 0008 @dr_haniwa 3939 @Somnium 0007 @winyaanHakodate 0004 @shige000 0009 @nyatsura 0005 @gorimon 0010 @aico_of_kz 0011 @at_36 0012 @jidaiya_3 0013 @sohsai 0230 @Porto230 0018 @Jizi_t 0014 @zhenmeimao 0016 @errie 0642 @riocampos 0017 @youbonz 0161 @michi161 0128 @kazus
古代の谷が17も判明! ここまでわかった 上町台地の最新古地理図 2013年12月22日(日)・23 日(月・祝)の2日間、大阪歴史博物館で「大阪上町台地から都市を考える」と題したシンポジウムが開催されました。主催は(公財)大阪市博物館協会 大阪文化財研究所と大阪歴史博物館。このシンポジウムは、上町台地科研という研究チームが5年間かけて進めてきた研究プロジェクトの総まとめ的なもので、中でも上町台地周辺で発掘された膨大な調査データと文献資料などを統合し、GIS(地理情報システム)で地形・植生を復元した古地理の研究成果は今後の上町台地研究の基盤になっていくと思われます。まだ最終形ではないようですが、ポスター展示していた古地理図を紹介したいと思います。 「上町台地とその周辺の景観変遷/古環境GISチーム」より 上の図は「上町台地とその周辺低地の更新統上面等高線図」。この等高線図は、1000件を越
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